いつもアクセスありがとうございます。
最近では 一日平均150名以上の方からアクセスいただいております。
遺言１２ですが 現在 考えたり書くのがしんどいという事で
もう少し先になると思います。
さて 最近の近況です。
前回 実家に行った際は 正直 めちゃくちゃしんどそうで うとうとしてた
感じでしたが、今日は 比較的 マシぽくて 普通に会話してました。
寝たきりとかいうのには ほど遠く 家中 歩き回っており 未だごみの日などは
家じゅうのゴミを集めて回っているようです。
（咳は相変わらず酷いですが。。。。）
ガンの人間が 放置して 治療をしなければこんな感じというのを 父がよく書いている
最後の務めというのは 子供に死にっぷりを見せることという事を見せてもらっている
感じです。
先日 近藤誠先生が 宝島社の方と来られ 父と対談されたものが 6月ごろ 近藤先生が
宝島新書にて出される予定の 本の巻末に収録予定とのことです。
近々 今まで 父が出してきた本の 新聞広告を掲載させていただきます。
早ければ 本日 遅くとも 1週間以内には 上げようかと思っております。
３月２２日から在宅酸素を始めました。
３月に入ると動くと息切れをするようになり、日増しにひどく
なりました。初めの頃は静かにすると治まっていましたが動きを
止めて大人しくしても息切れが続くようになったため、酸素吸入を
することにしたのです。
パルオキシメーターで測るとｓPo2 82％、84％のことが
よくあります。訪問診療医からは 0.5Lから1Lにせよと指摘され
ました。酸素を0.5L流すとｓPo2 90％～94％ 0.75Lだと
95％、96％ 1Lだと96％、97％になります。
ただ90％が96％になってもあまり楽になったように感じない
のです。
しかも、ここ１週間ぐらい食事をするとみぞおちが張り、
息苦しくなり、ｓPo2 97％でも息切れが続くのです。
この状態が食べものが胃から腸へ移行するであろう数時間続きます。
この間、頭もぼおっとしています。
大病を患うと食べてもまずいので食べなくなって ふつうは
最後を迎えるのです。
しかし、私は変わり者なのでしょう。食べものの味がまだ
わかるのです。だから食べたいのです。
ただ、夕食はかなり気をつけないと睡眠が妨げられます。
「捨て果てて 身はなきものと思えども 雪の降る日は
寒くぞありける。」
一休道歌のように、生身の人間で、まだ生きています。
もうじきに、まとめてずっと眠れるんだからいいかなと
思うものの、やはり辛いです。
最後の務めを果たすのも生半可じゃないと思っています。
２０２１年４月２日
いつも 来ていただきありがとうございます。
現在 遺言11の原稿を預かっております。原稿を今夜中に打ち込み
明日 父にチェックしてもらい その後掲載させていただきます。
もうしばらくお待ちください。
本日実家にて 今まで出した本の新聞広告の切り抜きを見せてもらいました。
今の私と変わらない年齢に 「老いと死から逃げない生き方」を出しており
そのころの 広告などもありました。次の１２が出るまでに一度 その辺を
写真に撮り掲載してみるのも面白いかと思ってます。