自分の死を考える集い開催スケジュール掲示板

「大往生したけりゃ医療とかかわるな」の著書である父中村仁一が皆様へ遺言としてお伝えしたかった内容を載せております

新聞への広告掲載(広告UPしました)

2021-03-26 21:08:59 | 日記

先ほど 実家より連絡があり 

 3月27日(土) 日経新聞(掲載済)

 

 

 3月28日(日) 朝日新聞(掲載済)

(少し枠が大きくなってますね)

 3月29日(月) 読売新聞(明日)

に 父の本の広告を出していただけるそうです。広告でございますので 

買う必要はないと思うので 該当する新聞を取られている方 

見ていただければと思います。

(本当かどうかが 実家経由の情報のため 万一載ってない可能性もございます。)

おそらく以下の 物と同じだと思います。(Amazon の本の販売から入手)


”どうせ死ぬなら「がん」がいい”共著 近藤誠先生 来訪いただきました。

2021-03-24 20:35:53 | 日記

いつもアクセスありがとうございます。

本日 3月24日に ”どうせ死ぬなら「がん」がいい(宝島社)”の 共著である

近藤誠先生と 宝島社の方 お二方が 実家へ取材に来られました。

 

 

ご配慮もあり 少しの時間ではありましたが 今回の対談をもとに何らかのものが

宝島社から出るようです。また詳細が分かり次第upいたします。


中村仁一の遺言10 「麻薬使用顛末記(糞戦記:ふんせんき)」

2021-03-21 15:59:04 | 日記

1月末になると昼間は全く異常がないのですが、夜になって横に

なって数時間経つと、右脇下から右乳下にかけてキリで刺すような

痛みが出て 目が醒めるようになりました。

ついに痛むようになったかと思い、麻薬の貼りぐすり

(フェントステープ0.5)を処方してもらいましたが、

効果がないため、倍の量(フェントステープ1.0)に

増やしてもらいました。ところが、朝になると剥がしていたのですが、

昼間ぼおっとしてしんどく歩くとめまいがして、Q.O.Lが落ちたため、

以前の量(フェントステープ0.5)に戻し、痛んだ時に頓用として

舌下錠(レスキュー用、アブストラル舌下錠100)に変更し、

鋭い痛みは治まりました。

しかし、起きると貼りぐすりは日中は痛まないため剥がしていたのですが、

一日中貼っておくように注意されたため、2日間それを守りました。

ところが麻薬を使い出してから便秘傾向にあったのですが、

3日目に完全に糞詰まりになり、いくら息(いき)んでも

便が肛門まで達しているのに全く出ません。仕方がないので

肛門に指を入れて糞塊を2(ふた)ころか 3(みつ)ころほじる

日が3日間続きました。

下剤の処方をしようかといわれましたが腸管が麻薬の影響で

動かなくなっているせい(ひどいと麻痺性腸閉塞)なので断りました。

4日目にやっと麻薬の影響がなくなり、腸が動き出し、便が出ました。

鋭い痛みは消失し、鈍痛になっていたので、その後は麻薬は使わず

普通の痛み止めテープ(ロキソプロフェンNaテープ)を使いました。

ところが貼りぐすりはかぶれますので、塗りぐすり(ロキソニンゲル

スミルステック)を夜間に1~2回使ってます。

私は、臆病者なので、生まれてこの方、脳に作用する睡眠剤や

安定剤は服用したことはありませんでした。

睡眠剤を毎晩のんでいる人を見ると、勇気あるなあと感心して

いたものです。

それが、今回いきなり横綱級の麻薬を使ったわけです。

しかし、どうしても麻薬とは相性が合わないことが

よくわかりました。

2021年3月20日

 

見本が届きました。定価は900円+税です。