眠っていても冷え込みが厳しくなる様が良く分かった夜明け前。
午前五時起床。(11時間近く寝てる!?)
外はまだ真っ暗です。
寝袋から出るのは寒いけど、出ないと始まらないのでイモムシのようにしてカセットコンロに湯を沸かします。
湯を沸かすと車のなかがちょこっと温まります。
その代わり結露がすごいことになりますが…。
朝ご飯は
玄米リゾット
(↑食べ残りの玄米ご飯持ってきたやつに里芋のポタージュをぶっかけて煮込んだ洋風ネコまんまとも言う)
パン
コールスロー
ゆでたまご
ホットコーヒー
昨日から卵食べ過ぎ。
身支度を整えて、6時過ぎには道の駅を出ます。
フロントガラスは外側の霜と内側の結露が両面から凍りついていてなかなか溶けませんでした。
ようやくのことで氷が溶け、まだ真っ暗な山道を走っていくと東の空が次第に白んでくるのがわかりました。
夜明けは進行方向から。
左手を流れる雄大な熊野川に空の色が反射して暗闇に浮かびあがります。
神秘的な風景に見惚れながら、いよいよ新宮へ。
車は快調に…ん?
ありゃ??
なんか、赤いランプが点滅してるぞ!
なんと水温上昇のサインが!
オーバーヒート??
昨日まで快調だったのに、トラブル発生か?!
とりあえず車を止めて様子を見ます。
エンジンのファンは回りっぱなしです。
ちょこっと休んで、冷えた頃に再び出発。
が、しばらくするとやっぱり点灯!
なんじゃこりゃ~!
紀伊半島のはしっこで遭難確定か?!
ボンネットを開けて冷却水を見てみても、減っている様子なし。
熱くもない。
どうなっとんじゃい!
と、勢いに任せてボンネットをバチコーンッ!と閉じ再び出発。
道中ドキドキしましたが、警告灯も付かずなんとか無事新宮に到着。
本宮-新宮間はほんとに何にもない山道なので焦ったけど、とりあえず大きな町に着いたので一安心しました。
まだ8時にもなっていないので速玉大社にお参り。
心の余裕がなかったので写真は無し。
そしてかなり好奇心をそそられた神倉神社にもお参り。
写真ではさっぱり伝わりませんが、ものすごく急な石段、いやもうすでに岩登りといっても過言ではないような場所を登っていきます。
途中からはなだらかになりますが、かなり汗かきます。
朝の早い時間帯ですが、すでに数人の方が登られていました。
いよいよ目的地。
神倉神社とそのご神体の巨岩です。
この巨岩の上に降りた神様を速玉神社にお迎えしたとか。
岩の下からは銅鐸なども出土しているそうで、古代からの信仰の舞台にロマンを感じます。
新宮市内を見渡せる素晴らしいシチュエーションでした。
さて、そろそろ車屋さんも開いたので下山後にちょっと調子を見てもらうことにしました。
修理には2,3日かかるということで、結局様子を見ながら休み休み帰ることに。
そのまま岩出に向かうのがいいと言われましたが、せっかくここまできたので悩んだ末に那智まで行ってみることにしました。
ここまで来る間に一度も警告灯がつかなかったので、ちょっと行けそうな気がしてきたのです。
ええい、ままよ!
こうして一路那智へ。
目指すは大門坂駐車場(無料)!
オーバーヒートなんて何のこと?というくらいに快調に大門坂に到着。
周辺は素晴らしい石垣が幾重にも積まれ、まるで外国のよう。
石畳で有名な大門坂ですがこの辺りには石が豊富なのかな?
坂を登り始めると、南方熊楠が滞在した場所という看板が。
おお~ロマン!
坂の入り口には大きな夫婦杉。
熊楠もこの木を見ていたのかな~と感慨に浸ります。
写真に入りきらないくらい大きな木。
坂を上って進んでいくと右手に庚申塔がありました。
苔むして美しいです。
ものすごく愛らしくて心がなごみますね。
道中にはこんなものも…。
木の根元に扉が!小人の家か、はたまたNHKのセットか?!
看板にはノックしてください…いや、樹齢800年とあります。
朽ちていく老木の根元を補強しているのでしょうか。
それにしてもなぜ扉が…。
樹上はこんな感じで立派な巨木です。
樹齢800年といえば空海の生誕地、善通寺の大楠も同じくらいの樹齢だったと思います。
小さな種から出た小さな芽が800年の歳月を生き抜いて、その大きな肩に他の命を宿らせながらしっかりと立っている様には感嘆します。
海を越えた四国の地でも同じくらいの樹齢の木が立っているということに不思議な共通点を見出してなんだか縁を感じました。
さらに古道を進んでいきます。
意外と良い運動で汗だくになります。
道の両側に立つのはみな巨木ばかり。
このような木々が国内の至る所に残っていれば、日本はまた今とは違った感性を持つ国であったかもしれないと突飛な妄想をします。
巨木の木の根元には洞ができているものがたくさんありました。
身近ではあまり目にしたことがないので興味津々です。
この洞のある木は二股になっていました。
ぐうぅ~んと高くそびえています。
もしかしたら中には小人用のエレベータがあるのかも…。
妄想トリップが止まりません。
静かで爽やかな大門坂を抜けると、全く違う風景になりました。
にぎやかなお土産屋さんと観光客。
たくさんの人たちとともに石段を息を切らせてのぼりつめ、たどり着いたのは那智大社。
振り返って周りの山々を見渡せば気分爽快です。
神社のすぐ隣にはお寺。なんとも珍しい光景です。
こちらのお寺も風格があります。
広場からはかの有名な那智の滝が見えました!
亡くなったばあちゃんが「那智の滝はすばらしかった!」とよく言っていましたが、遠目に見ても納得です。
滝を見たからにはそばまで行くしかないでしょう。
ということで、滝目指してどんどん坂を下っていきます。
途中には再び庚申塔が。
どことなく素朴でかわいく、異国情緒を感じさせます。
大きな木々に囲まれた順路をたどっていくと、だんだんと滝の音が聞こえてきました。
ゴーゴーという水音と木の香りで、なんだか森のなかを渓流釣りへ向かっているような気分になります。
道の途中から滝を垣間見ると、中ほどに七色の虹彩が輝いていました。
神秘的な美しさに心も逸ります。
(写真では分かりにくいですが、実際はもっと鮮明な虹色でした。)
滝の上にはしめ縄がかかっています。
あんなところに張るなんて命がけの行為だったのでは?と感心します。
ひんやりとした石段を下りていくと、ご神体の滝のすぐそばまで来れます。
周囲に漂う護摩木を焼く香りと滝の音、森の香りがアウトドアキャンプの気分に。(←不謹慎)
垣根のぎりぎりまで近付くと、滝の全容が見えました。
不思議なことに滝の姿がすべて見えてしまうと神々しさが半減してしまうのはなぜでしょう。
しかし、美しく大きな滝であることには違いがありません。
滝の上流もきっと素晴らしい景色が広がっているのでしょうね。
巨大な岩がゴロゴロとして、その間を滝からの水が流れていく様はダイナミックでまるで外国の風景のようでした。
帰りぎわ、石段を登る途中で振り返ると、滝坪の上に再び虹彩が見えました。
見る角度によって見えたり見えなかったりするようです。
とても大きくてふんわりとした七色の光はとても神秘的で、昔の人がこの滝に神性を感じた気持ちがよくわかるような気がしました。
私の安物カメラではうまく捉えられませんが、鮮明でゆらゆらとして本当に美しかったですよ!
那智の滝、来られて良かったです。
さて、車の調子も良いようなので最後に太地町まで足をのばしてから帰ることにしました。
天気は最高!
太地の海は青く美しく輝いていました。
太地といえば鯨漁です。
漁協スーパーでクジラのお惣菜をゲットしてきました。
くじらの胡麻和え、コロの胡麻和え、名前忘れてしまったけどコロの酢味噌和え用の薄切り、鯨入り魚肉ソーセージ。
コロってプリプリしているのかと思ったら、ちょっとスポンジみたいな触感で驚きましたが、脂も乗っていておいしく頂きました。
さて、すべての行程を無事終えて紀伊半島の南から岩出に向けて帰路につきます。
帰り道は奈良経由。
日本で一番大きな村という十津川村を抜けていきます。
今度は右手に熊野川を眺めてのドライブです。
さようなら、神話の土地。
途中、十津川温泉郷に立ち寄りひと風呂浴びました。
町営駐車場1時間100円の激安です。
しかもお風呂に入ると90分まで無料で駐車できます。
だれでも利用できる温泉飲み場も足湯もあり、もっとゆっくりしていってもいいくらいの場所でしたが、夕方には帰りたかったのでお風呂だけ堪能して帰路に戻りました。
岩出には予定通り日暮頃に戻りました。
帰り道はトラブルもなく順調そのもの。
紀伊半島、なかなか魅力的な場所でしたよ。
旅の無事を太古の神々に感謝して、残り僅かの和歌山ライフに励みたいと思います。
午前五時起床。(11時間近く寝てる!?)
外はまだ真っ暗です。
寝袋から出るのは寒いけど、出ないと始まらないのでイモムシのようにしてカセットコンロに湯を沸かします。
湯を沸かすと車のなかがちょこっと温まります。
その代わり結露がすごいことになりますが…。
朝ご飯は
玄米リゾット
(↑食べ残りの玄米ご飯持ってきたやつに里芋のポタージュをぶっかけて煮込んだ洋風ネコまんまとも言う)
パン
コールスロー
ゆでたまご
ホットコーヒー
昨日から卵食べ過ぎ。
身支度を整えて、6時過ぎには道の駅を出ます。
フロントガラスは外側の霜と内側の結露が両面から凍りついていてなかなか溶けませんでした。
ようやくのことで氷が溶け、まだ真っ暗な山道を走っていくと東の空が次第に白んでくるのがわかりました。
夜明けは進行方向から。
左手を流れる雄大な熊野川に空の色が反射して暗闇に浮かびあがります。
神秘的な風景に見惚れながら、いよいよ新宮へ。
車は快調に…ん?
ありゃ??
なんか、赤いランプが点滅してるぞ!
なんと水温上昇のサインが!
オーバーヒート??
昨日まで快調だったのに、トラブル発生か?!
とりあえず車を止めて様子を見ます。
エンジンのファンは回りっぱなしです。
ちょこっと休んで、冷えた頃に再び出発。
が、しばらくするとやっぱり点灯!
なんじゃこりゃ~!
紀伊半島のはしっこで遭難確定か?!
ボンネットを開けて冷却水を見てみても、減っている様子なし。
熱くもない。
どうなっとんじゃい!
と、勢いに任せてボンネットをバチコーンッ!と閉じ再び出発。
道中ドキドキしましたが、警告灯も付かずなんとか無事新宮に到着。
本宮-新宮間はほんとに何にもない山道なので焦ったけど、とりあえず大きな町に着いたので一安心しました。
まだ8時にもなっていないので速玉大社にお参り。
心の余裕がなかったので写真は無し。
そしてかなり好奇心をそそられた神倉神社にもお参り。
写真ではさっぱり伝わりませんが、ものすごく急な石段、いやもうすでに岩登りといっても過言ではないような場所を登っていきます。
途中からはなだらかになりますが、かなり汗かきます。
朝の早い時間帯ですが、すでに数人の方が登られていました。
いよいよ目的地。
神倉神社とそのご神体の巨岩です。
この巨岩の上に降りた神様を速玉神社にお迎えしたとか。
岩の下からは銅鐸なども出土しているそうで、古代からの信仰の舞台にロマンを感じます。
新宮市内を見渡せる素晴らしいシチュエーションでした。
さて、そろそろ車屋さんも開いたので下山後にちょっと調子を見てもらうことにしました。
修理には2,3日かかるということで、結局様子を見ながら休み休み帰ることに。
そのまま岩出に向かうのがいいと言われましたが、せっかくここまできたので悩んだ末に那智まで行ってみることにしました。
ここまで来る間に一度も警告灯がつかなかったので、ちょっと行けそうな気がしてきたのです。
ええい、ままよ!
こうして一路那智へ。
目指すは大門坂駐車場(無料)!
オーバーヒートなんて何のこと?というくらいに快調に大門坂に到着。
周辺は素晴らしい石垣が幾重にも積まれ、まるで外国のよう。
石畳で有名な大門坂ですがこの辺りには石が豊富なのかな?
坂を登り始めると、南方熊楠が滞在した場所という看板が。
おお~ロマン!
坂の入り口には大きな夫婦杉。
熊楠もこの木を見ていたのかな~と感慨に浸ります。
写真に入りきらないくらい大きな木。
坂を上って進んでいくと右手に庚申塔がありました。
苔むして美しいです。
ものすごく愛らしくて心がなごみますね。
道中にはこんなものも…。
木の根元に扉が!小人の家か、はたまたNHKのセットか?!
看板にはノックしてください…いや、樹齢800年とあります。
朽ちていく老木の根元を補強しているのでしょうか。
それにしてもなぜ扉が…。
樹上はこんな感じで立派な巨木です。
樹齢800年といえば空海の生誕地、善通寺の大楠も同じくらいの樹齢だったと思います。
小さな種から出た小さな芽が800年の歳月を生き抜いて、その大きな肩に他の命を宿らせながらしっかりと立っている様には感嘆します。
海を越えた四国の地でも同じくらいの樹齢の木が立っているということに不思議な共通点を見出してなんだか縁を感じました。
さらに古道を進んでいきます。
意外と良い運動で汗だくになります。
道の両側に立つのはみな巨木ばかり。
このような木々が国内の至る所に残っていれば、日本はまた今とは違った感性を持つ国であったかもしれないと突飛な妄想をします。
巨木の木の根元には洞ができているものがたくさんありました。
身近ではあまり目にしたことがないので興味津々です。
この洞のある木は二股になっていました。
ぐうぅ~んと高くそびえています。
もしかしたら中には小人用のエレベータがあるのかも…。
妄想トリップが止まりません。
静かで爽やかな大門坂を抜けると、全く違う風景になりました。
にぎやかなお土産屋さんと観光客。
たくさんの人たちとともに石段を息を切らせてのぼりつめ、たどり着いたのは那智大社。
振り返って周りの山々を見渡せば気分爽快です。
神社のすぐ隣にはお寺。なんとも珍しい光景です。
こちらのお寺も風格があります。
広場からはかの有名な那智の滝が見えました!
亡くなったばあちゃんが「那智の滝はすばらしかった!」とよく言っていましたが、遠目に見ても納得です。
滝を見たからにはそばまで行くしかないでしょう。
ということで、滝目指してどんどん坂を下っていきます。
途中には再び庚申塔が。
どことなく素朴でかわいく、異国情緒を感じさせます。
大きな木々に囲まれた順路をたどっていくと、だんだんと滝の音が聞こえてきました。
ゴーゴーという水音と木の香りで、なんだか森のなかを渓流釣りへ向かっているような気分になります。
道の途中から滝を垣間見ると、中ほどに七色の虹彩が輝いていました。
神秘的な美しさに心も逸ります。
(写真では分かりにくいですが、実際はもっと鮮明な虹色でした。)
滝の上にはしめ縄がかかっています。
あんなところに張るなんて命がけの行為だったのでは?と感心します。
ひんやりとした石段を下りていくと、ご神体の滝のすぐそばまで来れます。
周囲に漂う護摩木を焼く香りと滝の音、森の香りがアウトドアキャンプの気分に。(←不謹慎)
垣根のぎりぎりまで近付くと、滝の全容が見えました。
不思議なことに滝の姿がすべて見えてしまうと神々しさが半減してしまうのはなぜでしょう。
しかし、美しく大きな滝であることには違いがありません。
滝の上流もきっと素晴らしい景色が広がっているのでしょうね。
巨大な岩がゴロゴロとして、その間を滝からの水が流れていく様はダイナミックでまるで外国の風景のようでした。
帰りぎわ、石段を登る途中で振り返ると、滝坪の上に再び虹彩が見えました。
見る角度によって見えたり見えなかったりするようです。
とても大きくてふんわりとした七色の光はとても神秘的で、昔の人がこの滝に神性を感じた気持ちがよくわかるような気がしました。
私の安物カメラではうまく捉えられませんが、鮮明でゆらゆらとして本当に美しかったですよ!
那智の滝、来られて良かったです。
さて、車の調子も良いようなので最後に太地町まで足をのばしてから帰ることにしました。
天気は最高!
太地の海は青く美しく輝いていました。
太地といえば鯨漁です。
漁協スーパーでクジラのお惣菜をゲットしてきました。
くじらの胡麻和え、コロの胡麻和え、名前忘れてしまったけどコロの酢味噌和え用の薄切り、鯨入り魚肉ソーセージ。
コロってプリプリしているのかと思ったら、ちょっとスポンジみたいな触感で驚きましたが、脂も乗っていておいしく頂きました。
さて、すべての行程を無事終えて紀伊半島の南から岩出に向けて帰路につきます。
帰り道は奈良経由。
日本で一番大きな村という十津川村を抜けていきます。
今度は右手に熊野川を眺めてのドライブです。
さようなら、神話の土地。
途中、十津川温泉郷に立ち寄りひと風呂浴びました。
町営駐車場1時間100円の激安です。
しかもお風呂に入ると90分まで無料で駐車できます。
だれでも利用できる温泉飲み場も足湯もあり、もっとゆっくりしていってもいいくらいの場所でしたが、夕方には帰りたかったのでお風呂だけ堪能して帰路に戻りました。
岩出には予定通り日暮頃に戻りました。
帰り道はトラブルもなく順調そのもの。
紀伊半島、なかなか魅力的な場所でしたよ。
旅の無事を太古の神々に感謝して、残り僅かの和歌山ライフに励みたいと思います。
那智の滝のしめ縄、毎年年末に、
張り替えをニュースで見ますが、
すぐ後ろが滝、みてるこっちが怖くなります。
(/ _ ; )
修行、もう少しですか?
まだ休みがあるのなら、
龍神温泉でも足を伸ばしてみられたら?
美人の湯ですよ~!(^O^)/
しかも半島丸ごとパワースポットな感じする。
車の調子はその後どうですか?
治ってたりしてー。
長い休みができたらぜひ行ってみたいものです。
車はラジエーター液の凍結ですかね?
なんにしても無事に帰られたようで、よかったですね。
私は登山道の入り口へ送り、出口へ迎えに行くという内助の功をしておりました。
山で野営の時は、私は旅館で。
日中は観光していたので熊野は懐かしいです。
あっ、あそこだ!とか思い出しています。
ありがとう!
高所恐怖症の私には考えられない所業ですね・・・。(*_*;
今回南下するに当たり龍神温泉の近くを通りました。
残念ながらもうそこまで行く時間がありませんが、また和歌山に来た際には美人になりに行きたいと思います~。(笑)
良いところでしたよ。
何泊かしながらゆっくり行くのがお勧めです。
おかげさまで車の調子は良いですよ~。
ラジエーター液が凍っていたんでしょうかね?
とにかくエンジンまで冷却水が届いていなかったようです。
なにかオロのようなものが詰まっていて、ボンネットを勢いよく閉じた拍子に詰まりが取れたのではと推測しています。
帰ったら車検なので、その時にディーラーと要相談です。
もうすぐ18万キロ走行ですわ。
熊野古道走破も観光地巡りもどちらも楽しそうですね。
うらべにさん達も辿られた南紀を私も辿っていたのかと思うとなんだか不思議でこそばゆい感じがします。
またいつかゆっくり行ってみたい場所ですね。
朝が綺麗、雨が気持ちいい土地でもあります。
またお越しください。