江戸川区小岩の大野電機です。

電気店の日常業務(エアコン、スイッチ交換など)での出来事などを写真添付で書き込みして行きたいと思います。

江戸川区:単3変換工事で分電盤交換+アース工事を行いました。

2013年02月14日 19時10分00秒 | 工事

既設単二の30A分電盤です。左の物は、2Fに送るスイッチ兼ねているヒューズ付きのもの。

アース棒からの接続線とアース線2.0mmを圧着しました。

エフコテープで防水します。

分電盤側に出しました。この後、新しい分電盤に交換したのですが、撮り忘れました。

接続して有る既設回路の接続を取った所です。この場所が明るいのは、メーターから

仮設配線して、手元を明るくしています。(お客様宅内は停電状態です。)

 

この後、アース抵抗値を測定すると240Ω(オーム)でした。後日、保安協会の検査で205Ω

でした。{雨天の後などは、数値が下がります。}

 

漏電遮断器入っていれば、確か500Ω以下でOKかと。新しい盤にはアースが分かられる端子台

が有り、接続が簡単です。アースは、人間が感電するのを避けるために行います。アースが、

取り付けられた機器で漏電が有っても、触った人間の抵抗値が高ければ、漏れた電気は、地球に

流れてくれます。また、多く流れた場合は、漏電遮断器(30mAの物が多いです)が作動して、

停電に成ります。

 

この時、一度ブレーカーをすべてOFFにして漏電遮断器を上げると上がります。

{物によっては、一度下に下げてから上げるタイプも有ります}その後、一つ一つブレーカーを

上げていくと、漏電しているブレーカーを上げた時に再び漏電遮断器が落ちます。この時、当該

ブレーカーのみ下げて、他のブレーカーは上げて(1回路は使用できなくなりますが)、残りの回路は

大丈夫だと思いますので、一時しのぎ出来るかと。後日、電気工事店にご依頼頂ければと思います。

 

お風呂場{肌が濡れている状態}など、人間の数値が低くなる場所での電気製品の誤った使用を

すると危険ですので、ご注意ください。

お忙しい中、お読み頂きありがとうございます。

 

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