佐世保☆お日さまの家☆店主のつぶやき

日々感じたことを思いのまま綴ってます。

亡き母からのメッセージギフト

2018年12月25日 22時15分17秒 | 日記
お日さまの家 山田です(*´-`)

今日はクリスマス。

亡き母からのメッセージが
心に降り注ぎました。



母が亡くなってもう10年。

当時50歳の母は
何も言わずに、旅立ちました。


朝ごはんを作ってる最中
急に倒れ、旅立ちました。


母との最期は亡くなる1週間前。


その時、母は何度も
この言葉を口にしていました。


『オレンジレンジの花っていう歌
よかね!』


母がこの系統の曲を好きというのは
珍しかったので、印象的でした。


そんなに好きならと
次に会う1週間後
その曲をレンタルして
母へ渡す用意をしてました。


母へ会う、前日の朝


当時働いていた病院に
家族から電話がありました。


『母の心臓が動かない、、、』と。


ちょうど病棟は
朝の"申し送り"時間。


受話器を取った私が
あまりにも呆然としているため
その受話器を師長が受け取り
代わりに話を聞いて下さってました。



師長より
『処置してるけど
なかなか心拍が戻らない。』と。




祈りながら帰った2時間。




到着した時
死後の処置中でした。






それから、、、
10年以上経った今の今まで



オレンジレンジの"花"は
聴かないようにしてました。




弟が通夜の晩
母の耳元で流した"花"を最後に。




クリスマスの今日
家族が歌番組の録画を流してました。



リビングに入った瞬間
聞こえてきたオレンジレンジの"花"


『この歌、、、
早く立ち去ろう。』
と思ってました。


が!!


耳に入った歌詞が
胸に突き刺さりました。


"花びらのように散りゆく中で
夢みたいに 君に出逢えたキセキ
愛し合って ケンカして
色んな壁 二人で乗り越えて
生まれ変わっても あなたに逢いたい

花びらのように散ってゆく事
この世界で全て受け入れてゆこう
君が僕に残したモノ
“今”という現実の宝物
だから僕は精一杯生きて 花になろう"



この歌詞を聴いて
心の中で叫んでました。



『この歌詞、母のメッセージだ!』



そう思う前に
涙が勝手に溢れてました。


今まで避けてきた歌。

歌詞なんて見る気はなかった歌。


今日は何回も何回も
聴きました。


歌詞を見ながら


母の潜在意識は
もうすぐ
花びらのように散っていくことを
知っていて


この歌に反応したのかなぁ。。。
なんて。



やっとメッセージ
受け取ったよ~☆
お母さん(*´-`)


ORANGE RANGE 花
☆☆☆☆☆☆☆☆☆☆☆☆☆
花びらのように散りゆく中で
夢みたいに 君に出逢えたキセキ

愛し合って ケンカして
色んな壁 二人で乗り越えて
生まれ変わっても あなたのそばで
花になろう


いつまでもあるのだろうか
オレの真上にある太陽は
いつまでも守りきれるだろうか
泣き 笑い 怒る君の表情を


いずれ全てなくなるのならば
二人の出逢いにもっと感謝しよう
あの日 あの時 あの場所のキセキは
また 新しい軌跡を生むだろう


愛することで強くなること
信じることで乗り切れること

君が残したモノは今も胸に
ほら輝き失わずに

幸せに思う 巡り会えたこと
オレの笑顔取り戻せたこと
「ありがとう」 あふれる気持ち
抱き進む 道程


花びらのように散りゆく中で
夢みたいに 君に出逢えたキセキ

愛し合って ケンカして
色んな壁 二人で乗り越えて
生まれ変わっても あなたに逢いたい

花びらのように散ってゆく事
この世界で全て受け入れてゆこう
君が僕に残したモノ
“今”という現実の宝物
だから僕は精一杯生きて 花になろう

花はなんで枯れるのだろう
鳥はなんで飛べるのだろう
風はなんで吹くのだろう
月はなんで 明かり照らすの

何故ボクはココにいるんだろう
何故キミはココにいるんだろう
何故キミに出逢えたんだろう
キミに出逢えた事 それは運命


雨上がり 虹架かり
青あらしに生まれし光

ここにゆるぎない大切なもの
気づいてる “愛する”ということ

まだ歩けるんだろう 見えてるんだもう
“想い”時を超え 永遠に響け

君の喜び 君の痛み 君の全てよ
さぁ 咲き誇れ もっと もっと もっと
☆☆☆☆☆☆☆☆☆☆☆☆☆



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