佐世保☆お日さまの家☆店主のつぶやき

日々感じたことを思いのまま綴ってます。

アフリカで活躍されている助産師からみて、日本のお産で一番足りないこと

2020年01月20日 03時05分06秒 | 日記
長崎県佐世保市お日さまの家
大山智子です(’-’*)


今回、堤常仁堂薬局の方のお誘いで
情熱大陸でも特集された助産師
徳永瑞子先生のお話を聴いてきました。



徳永先生は、エイズの治療薬もまだない頃から
アフリカで活動され、沢山の方を看取られたそうです。


そして、沢山の方のお産にも携わられてます。


徳永先生の活動は
山口智子さん主演で映画にもなっています。


講演会も、とっても素晴らしい内容で
何度も心震えました。


その後の懇親会で、光栄なことに
膝を付き合わせてお話をする機会がありました。





そこでお話された
日本のお産に一番足りないこと、、、


それは
『出産したお母さんを褒めること』


フランスやアフリカでは
医療スタッフがとにかく褒めるんだそうです。


出産したお母さんを
『世界一素晴らしい‼️』と
ハグをして褒めるそうです。


赤ちゃんよりも
とにかくお母さんを褒めます。


すると、出産したお母さんは
苦しかったお産の出来事が
私は素晴らしい!!という満足感に変わり
それが、育児へも影響するとのことでした。


中央アフリカでは帝王切開は出来ません。
医療器具もそろってません。


逆子でも、双子でも
産道から産むしか選択肢はありません。


だから、助産師は必死です。


なので分娩中はかなり厳しい対応を
現地助産師の方はとられるそうです。


でも、心から、心から
産後のお母さんを、褒めることで
分娩中の厳しい対応が
不快な思い出にはならないとのことでした。



日本のお産で
心を込めて、お母さんのこと
褒めてないかもしれません。



徳永先生は
「マスクで口元を隠したまま話すことは
相手の心には伝わらない。
と言われてました。


私は出産の担当の時
必ずマスクをしていました。。。



とにかくオーバーリアクションな位
産後のお母さんを褒めること
「あなたは素晴らしい‼️」と
お顔を見て、心から褒めること。


そのことが
産後のお母さんの自尊心を高め
育児においての自信にも繋がります。


徳永先生とお会い出来たご縁
本当ありがたい時間でした(’-’*)♪




大山 智子












お日さまの家 6年目を迎えることが出来ました

2020年01月13日 23時16分51秒 | 日記
長崎県佐世保市お日さまの家
大山智子です(’-’*)♪

1月12日はお日さまの家の誕生日。




5年間、、、
沢山の方々とお会い出来ました。

嬉しくて、泣いたり
ツラくて、落ち込んだり
感動に心が震えたり

本当に色んな体験をさせてもらっています。



5年前、経営の知識は全くなく
ただ、情熱だけでオープンしました。


その情熱に思いを寄せて下さった方々のお陰様で、"今"があります。


仕事がこんなに楽しいだなんて
勤めていた時は味わったこと
ありません。


私の内側からわき上がる情熱。


その思いを大切に
これからの一日一日を歩んでいきます。



支えて下さっている皆様に
ただ、ただ
ありがたいです(*ToT)



☆☆☆☆☆
お日さまの家
6年目の一日目は
素晴らしい時間を過ごしました。


きっと明日も
素晴らしい時間だと思うと
心躍ります(’-’*)♪





助産師 たいわ士 整体師
大山智子