図形を移動させる作図、というものを
中学1年で 習います。
定規と、コンパスだけを使って
図形の 移動先に 作図するのですが
コンパスの使い方が 無茶苦茶な人が多く
教えるのに四苦八苦しています。
昔、工業高校で 烏口(からすぐち)という道具を使って
工業製図をみっちり教えられましたから、道具の使い方と文字の書き方は
何回も怒られ、失敗し、覚えました。
昨今のデジタル化で、それらの技術はもう使わなくなってしまいましたが・・・
図形の移動での作図を習うときに、移動の仕方による性質や規則性も
同時に習うはずなのですが、これがなかなか伝わっていないようです。
今回は、その図形の移動を応用して解く問題。
(これ、大きなヒントです!)
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図の△ABCにおいて、△AECと △ADBは 正三角形で、
AC=BC です。
∠Xの大きさは、何度に なるでしょうか。
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ヒントその2,
回転移動を、使って考えます。
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