卓上計算機は、その性能がどんどん良くなってきて、計算の速さもどんどん早くなってきています。
そして、個人で購入できるくらいの価格での卓上計算機でもかなり高度な計算ができるものが出てきました。
スマートホンのアプリなどでは、複雑な計算式をそのまま打ち込めば
瞬時に計算できてしまう物もあります。
そんな高度な卓上計算機ですが、
問題によっては計算ができないこともあります。
たとえば、次のような問題。
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1×2×3×4×5×6×7×8×9×10×11×12×13×14×15×16×17×18×19×20
の計算結果で、桁数の小さい方から連続して いくつ 0 が並ぶでしょうか?
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さあ、これは卓上計算機で確認するのは大変です。
普通、安い電卓は8桁まで、少し大きめの電卓でも16桁まで、
スマホのアプリで大きな数が計算できる物なら分かるかもしれませんが
手元にある数種類の計算アプリでは、最高が16桁まででした。
この計算をしようと思えば19桁以上表示できる計算器でないと無理です。
ところが、考え方しだいで すぐに答えが分かってしまうのです。
では、その考え方とは?
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