敬老の日の老人達・・・。

お久しぶりです！・・・みなさん、三連休はどう過ごされましたか？
おへそは大好きな骨董市巡りをしていましたよ。次回、どんな物を買ったか、ここに載せてみようかと思ってます。

そうそう話は変わるけれど、今日、変な爺に遭遇しました。
普通に道を歩いていたら、いきなり尻を「パシッ！」と叩かれたんです。
一瞬、何が起こったかわからず、焦って振り返ってみると、そこには笑顔満面の爺様の姿が・・・。
知り合いが、肩をたたくような気軽な調子だったので、相手の顔をよく見てみましたが、まったく見覚えがありません。

思わず「な、何よ！」と叫んだら、ニコニコしながら「いやぁ～あんまりかっこいいもんだから、つい・・・」
そして「ごめんね、ごめん・・・」と言いながら立ち去っていきました。
ったく、どんでもないエロ爺です。年齢は80歳くらい。
老いてもなお・・・なんでしょうか。それにしても道端で突然あんなことするなんて

かっこいい尻って、どーせ、思わずぶん殴りたくなるようなどデカイ尻ってことなんだと思うんですが・・・あぁ、思い出したらまた腹が立ってきた。ジジイ～～ッ！

そんな事があった帰り道のことです。電車の中で座っていたら、傍らにおばあちゃんが立っていたので、席をゆずりました。

そのお婆ちゃんは、すご～く感謝してくれたみたいで、カバンの中からペットボトルを出してきて「これ、飲んでね」
「いえいえ、結構ですよ、気にしないでください。」と丁重に断ったのですが、どうしても気がすまないらしくて、またカバンの中をゴソゴソ・・・。

今度は週刊誌「女性自身」を差し出して「これ、よかったら読んでくださいな」
ハイハイ、じゃあ・・・という訳にもいかないので、今度は「外の景色を見ているからだいじょうぶですよ＾＾」と言ってお断りしました。

ところが、その後もずーっとずーっとカバンの中をゴソゴソ・・・。
さすがに今度何か出てきたら断りずらいなぁと思っていたんですが、終点に着いたとたん「持っていって！」と何かを渡されました。

それは紙袋に入れられた「女性自身」でした。ゴソゴソしていたのはこれだったのかぁ。
そして、お婆ちゃんは「私はもう読んだからいいのよ～」と言って去っていきました。あ、ありがとう・・・

家に着いたら、今日は敬老の日だったんだと気がつきました。
なんだかものすごく疲れた1日でした。