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大橋塗装工業`sブログ

<・・・・Proposal of high technology・・・・>

8月の休日

2020-08-26 18:44:25 | 生活・暮らし
朝から曇天模様だった8月の休日。娘二人と人ごみを避けるべく出陣。普段であれば人であふれる奥入瀬渓流。
昼前、小雨も降り人っ子ひとり居ない大自然・・・・どうやら三蜜には縁遠い最高の環境

   そこで登場、一眼レフ。一枚撮影したものを画面で見せると末娘が食いついた


絞りと、シャタースピードの調整方法を伝授し撮影すること数十枚。


         なかなかやるじゃないか娘!・・・・・・・

  撮った写真が「絵のようだ」と感激する娘。

             こうして
                   また一つ楽しいものを与えてしまったのでした。


             娘撮影の二枚・・・・・





鶴飼水道組合

2020-08-13 07:57:33 | 生活・暮らし
今月六日、我が地域で20世帯が共同利用している水道で7世帯に断水が発生。そのほか数世帯でも水圧低下が確認され急遽
早朝から調査が行われました。しかしながら6000mにも及ぶ埋設された水道管から異常個所を発見するのは容易なことではなく
原因だと思われる個所の水道管を掘り起こしては個所ごとに一度、配管を切断し水圧を確認するという作業を黙々と繰り返したのでした。
これまでに経験のない状態から水道管の破損か、管内部のエアーがいたずらをしているのか、様々な原因が推測されながら工事は5日間続きました。
断水が続き、尽くす手がなくなった5日目。最終手段に打って出ました。本管(各家庭に枝分かれする前のメインとなる管)に水圧をかけるというもの。
我が地域の水道管は30数年前の配管のため耐圧に耐えられるかという大きなリスクもありましたが強行・・・・・・・・・。
半日間水圧をかけやっと原因と思われる個所を発見。   原因は木の根っこだったのです。 
長い年月をかけ木の根っこが成長し本管を圧迫し破裂。五日間に及ぶ原因究明と大工事はこうして終了したのでした。
生活用水は勿論、畜産、農業用水としても利用される我が組合の歴史ある水。その大切さと、それを管理する組合員の大きな力が感じられた工事となりました。





 

初蛍

2020-07-04 20:06:30 | 生活・暮らし
昨晩の晩酌中、末娘から突然の招集がかかった。

蛍を発見したとの事。

いざ出陣・・・・・・・・。    いる。しかもあちらこちらに。


近所の湧水が流れる小川付近を中心に無数の蛍がいた。


例年であれば今時期、ヤマセの影響で気温が低い日が続く我が地域。今年は低温注意報の発令もなく梅雨入りし、蒸すような


日が多いようなきがしました。蛍にとって勘違いするような気候だったのでは・・・・・


きっと今頃蛍は少々早すぎた活動にヤマセを交えた梅雨の肌寒さが堪えているのではないでしょうか。 


  

  

長女から

2020-06-25 18:13:50 | 生活・暮らし
梅雨に入り序盤は空梅雨か?と思わせるほど過ごしやすかった・・・・・・が・・・・・
 梅雨空も本気を出してきたのか週間予報はほぼ毎日、雨予報。

今日はかろうじて屋外の現場をこなしたのですが午後からはすっかり厚い雲に覆われ、早めに作業を終了。
混乱するほど仕事に追われている中の梅雨・・・・・・。 休めということか?・・・・・。
お天道様にすこぶる左右される商売なのですが、悪あがき。
         とりあえず直近の仕事の段取りを道中考えながらの帰宅。

帰宅後まもなく「宅急便でーす」 と自分あての荷物が届いた。 資材か?と思いきや東京に住む娘から・・・・・・
早速、開封。
  
 おぉオー。酒樽・・・・・・・・・・・。
                  感激・・・・・・・・・・・。  酒樽に・・・・・

      本格的な梅雨入りとなった今日。届いた酒樽を見て、よどんだ気持ちもすっかり晴れ晴れしたのでした。        








これは5月に長女から嫁さん宛に届いた一品。


拝啓。長女様・・・・・・・・・
                          夫婦そろって感謝申し上げます。
                
             

五月。早朝のノソウケ峠 

2020-06-02 17:28:27 | 生活・暮らし
五月の中旬。早朝から強いヤマセの影響を受け我が地元は霧の中。当日は天候も良くないとの予報だったので
軽米と種市の町境、ノソウケ峠へ・・・・・ノソウケ峠。割と近所なのですが改めて峠から景色を眺めると何とも
壮大な景色。霧の影響もそれを強調します。ノソウケの由来はアイヌにあるとの事。
かつて地元小中学校に務めていた校長先生がアイヌの調査に一生懸命で良く校長先生の発行する広報に取り上げられていた
ことを思い出しました。普段頻繁に通るこの場所も車から離れ、こうして自然に囲まれながら観察すると確かにアイヌへの興味がとても湧いてきます。
しばし景色を眺めた後は、春の山菜採りに精を出し、野草を見つけては撮影。天候こそ霧交じりの曇天でしたが、つかの間の自由な早朝を過ごしました。

ノソウケ峠から眺める久慈平岳方面


階上岳方面


春の定番、山菜三種類。






春には可愛い花を咲かせる野バラ、しかし山歩きの強敵・・・


春に咲くオオツボスミレ

四月末

2020-04-28 17:48:46 | 生活・暮らし
今月上旬、子供たちの学校もかろうじて再開し登校。しかしながら部活動時間も制限され毎日スクールバスでの帰宅。
休日はご近所さんからいただいた薪を割ったりと家業に精を出す(正確には出させる)我が子。
一昨日の日曜日には仕事も午前中で区切りがついたため昼過ぎには帰宅。やや寒空ではあったのですが強制的に末っ子も加え
やや遅めのお昼を兼ねてファミリーバーベキュウを開催。
その後は社会人となった二人の息子も加わり何やらプチ野球大会が開催された模様。かつての末っ子も中学生となり
我が家にとってこうした時間は一層「貴重になってくるのかなァ」と思ったのでした。

唯一コロナウィルス感染の無い我が岩手でも明日からはゴールデンウイークをまたいだ学校の休校措置が取られます。
本来であれば花見シーズン真っ只中のこの時期。通勤途中の公園で咲く満開の桜がいつも以上に良く見えるような気がするのでした。








コロナ 休校中の子供たち

2020-03-16 18:57:21 | 生活・暮らし
コロナウィルスの影響により休校となってから間もなく二週間。学校から出された課題もせかせかと取り組んでいる様子。
普段の長期休業と異なり自由の利かない休みを子供たちも感じながら日々を過ごしている様子。
我が家の場合、試練が多く時間を余すことは少ないのですが、やはり無の時間ができる・・・・・

そこで次男が動いた・・・・・・ 
  妹三人を引き連れ道場へ。もうすぐ中学校進学となる娘も防具の着装を習い、さらに二年ぶりとなる高校1年生の
娘も久々に道着を身に着けた模様。当然、現役中学生四女も加わり・・・・・
  
      始まった・・・・・・・・・
        休学中のストレスか?あるいは日頃の兄弟に対する不満か?・・・・いじめが・・・・いや試合が・・・・・

四女にとっては一足早い剣道デビューとなったのでした。各自、久しぶりに思う存分体を動かしたのではないでしょうか・・・

年度末、卒業式や入学式を迎えるこの大事な時期に発生した新型ウィルス、そして取られた休学の対策。
 今月初めに参加した高校卒業式は異例の体制と簡略化された卒業式となりました。物寂しい卒業式となりましたがこればかりは
どうにもならない・・・・・。生徒も先生方も多くの思いを持っていたように感じたのでした。
                        一刻も早い、通常生活を取り戻したいものです。
         






お片付け中の発見

2020-02-21 22:35:43 | 生活・暮らし
今年は我が家はご先祖様の回忌供養が重なることもあることから先日、普段なかなか手を付けられないでいた仏様の
お手入れに着手しました。
昭和初期に亡くなった曽祖父の父親にあたる遺影の額の中から、おそらく隙間を埋めるために使用されたであろう
昭和14年8月3日発行の東京新聞が出てきたのです。物好きな自分は当然作業を中断し、その新聞記事を拝見・・・・。
そこには多くの興味をそそる記事がたっぷりと有ったのです。
中でも現在の乳幼児健診の始まりであったであろう「乳児診査試案」の記事。その内容からおそらく当時の医師が投稿
したものではないかと思われます。
記事には「検査を受ける家庭は勿論、検査を依頼された医者の立場からも不満な点が多く又、世話役の区役所の吏員(りいん)方も
小使の様に立ち働いて不平たらたら」と有ります。
当時の厚生省の命令で始まったこの事業が多くの難題を抱えていたことやこの制度自体が家庭的にも社会的にも
浸透されていなかった事、或いは重要視されていなかったことがわかります。
現在では当たり前のこととなった乳幼児健診。当時、厚生省の命令で始まったこの事業を医師の立場から皮肉交じりで記載しているあたりから
時代の大きな流れを感じたのでした。



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・・・・・・・・・・・・・そしてこよなく愛する日本酒 月桂冠 この時代、すでに有ったとは・・・・


出てきた賞状

2020-02-16 21:28:00 | 生活・暮らし


仕事を終え帰宅後、あれやこれやと片付けをしていると、なんと懐かしい・・・・・
 日付を見れば末っ子と、末っ子の上がまだ誕生していない時。・・・・・そう・・・だいぶ時間にも余裕の有ったころ・・・
アイコムのおんぼろ無線機で挑んだ東北コンテストの結果がコレ。楽しかったなァ~
電信通信とは
・-   A
ー・・・ B
ー・-・ C
ー・・  D
といった具合
飯も食わずにひたすら交信を続ける・・・・地味ですが。
現在も行われていると思うのですが当時も様々なコンテストが開催されており表現は大きくなりますがオリンピックのような
各国を交えた国際大会も多く開催されていました。たった一度だけ入賞したことが有ります。(自慢)

先日、久しぶりにCQ誌(アマチュア無線誌)を購読したのですが様々な記事を見て衝撃を受けたのです。
それは、通信方法の多様化。例えばD-STAR・・・・これはだいぶ前に導入されたものですがデジタル技術の導入により
近距離でしか交信できない周波数を利用して中継局やインターネット経由で全国、あるいは全世界と交信できるというもの・・・・・
 本来、アマチュア無線の国内遠距離通信する場合は周波数にもよりますが時期的な電波状況や周波数など様々な要素がそろわなければ交信は難しいものでした。
ましてや海外との交信となれば周波数はもちろんのこと時差や時間による伝搬状況、太陽の黒点指数、使用する空中線(アンテナ)など短波帯特有の難しさと
楽しみがそこには有りました。

自分が高校生の頃、同誌で取り上げられた記事に”携帯電話が許可される”という最新記事を見たことが有りました。当時のアマチュア無線業界にとっては
アマチュア無線離れを心配する内容が盛りだくさんだった事を記憶しています。
デジタル化が進む現在。いろいろな面において便利さと手軽さが優先されスマートホン一つあれば様々な通信手段や情報収集のできる今日。
デジタル化された何不自由のない便利さの中にある様々な不具合を感じずにはいられません。




いざ砥ぎ師

2020-02-06 19:52:53 | 生活・暮らし
昨日の雪により休業。

ふと思いついた・・・・・。かつて高級であっただろう出刃包丁と刺身包丁。数年間の眠りから解き放とうと
      職人魂に火が付いた。

ひたすら研磨を続けまくった・・・・・ただただ研磨を続け数時間・・・・・・・・自己満足した。
    次なる工程は刃だし。
       粗砥から中砥・仕上げ砥までをかけ刃を出した・・・・・・。 きまった

ここまで手をかけたら汚れまくっている柄が気になる・・・・・・・・。  今度はいざ漂白・・・・・
 
こうして一日。包丁と戯れたのでした。    

眠っている包丁


眠りから覚めた包丁・・・