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大橋塗装工業`sブログ

<・・・・Proposal of high technology・・・・>

雨模様の昨日から

2021-05-22 09:07:38 | 生活・暮らし
仕事の忙しさに感けて放置状態だったあれやこれやの書類、

        昨日からの雨降りは、それらを熟すのにちょうどよい時間となりました。

 仕事関係の書類は淡々と整理し数の割に時間をあまり費やさずに終了。

そして、次の書類。
   
   なかなか時間を要するのが子供たちの学校関係書類。

 年度初めの総会資料に、部活動の各種書類。

   届いた片っ端から目を通しては積み重ねの繰り返し。

その結果、徐々に大きくなっていく山を、必殺「知らぬふり」で過ごしていました。

が、もはや限界。

 学校別に分類し、用を終えた書類は処分し、何とかスマート化。

春から高校生となった四女の新しいファイルを作成し整理がようやくついたのでした。


四女の入学した近くても遠かった高校。幾度も素通りし、ご縁の無かった学校でしたが、入学に伴い

三年間のお付き合いが始まることになりました。

小規模校ではありますが、北は北海道から南は広島と。遠方各地からの入学生に早々から驚くことばかり。

私立高校を除いてこうした入学生を向かい入れる公立高校は全国でも稀ではないでしょうか。

新しい娘の学校生活に、こちらも多くの楽しみができたのでした。

  





桜と雪と

2021-04-27 17:00:26 | 生活・暮らし
桜が満開を迎えた先週。仕事へ向かう車内のラジオでは、「東北地方ではゴールデンウェークと桜の時期が重なるんですかねー?」

というリスナーさんの投稿が読み上げられていました。

今年東北の桜は例年よりも一週間近く早く咲いた地方がほとんど・・・・・。

八戸地域でも本来、今頃がちょうど見ごろとなり、天候が穏やかであれば、連休中も、何とか桜は見ることができます。

     そして、それより一週間ほど遅れて開花するのが我が地域。  ホント寒い所なのです。

   今年は、 「温かくなってきたなッ~」  と油断をしていると氷点下の朝を迎えたり、

     「温かさはもう少しさきかな~ッ」 と思えば日中は20度まで気温が上昇したり・・・・・。何とも・・・・・。

 そして、昨日。こんなおかしな天気が本気を出しました。

   「今朝もさむいな~」と思っていると・・・・・・・。

          降ってる。しかも本気で・・・・・・・・雪が。

       近隣ではみぞれや、雨だったようなのですが、ここだけ、本気の雪。

    長くは続かぬ降雪でしたが、ピーク時には畑も一面真っ白となったのでした。

   もう四月も終わりを迎えるのですが・・・・・・・・。
  

  


清明

2021-04-04 18:41:35 | 生活・暮らし
先日からの予報どおり、朝から雨模様の一日となりました。
今日は、二十四節季の一つ ”清明” 春先の清らかで生き生きとした様子を表した「清浄明潔」という語を略したものだそうで
万物が若返り、清々しく明るく美しい季節。との事。

前々から感じていることなのですが、この二十四節季、我々の住むこの地域の環境において、まるで合致していることが多いように思います。

最近では、温暖化の影響も否めませんが、内陸と沿岸地域の境目となる我が地域においては現在でも同じようなことが言えます。

この地域において特徴的な気象状況の一つがヤマセ。沿岸部から押し寄せる冷気はノソウケ峠を超えると地形的に盆地となっているこの地に

留められ初夏のころから夏場にかけ肌寒い帆が、しばしば続くことも。

一方、夏場の気温の高い日には、周辺地域と比べても最高気温が高い日が多かったという記録もあります。この地域に限らず、

最近ではそれが温暖化の影響を受け顕著だと感じていますが・・・・・。

気象学について深い知識が有るわけではありませんが、明らかに以前とは気候の違いが大きいことは日常の暮らしから感じ取ることができます。

そうした中でも、季節の節目となる二十四節季が、かろうじてこの地域において目安とすることができるのは地形的な要素が大きいのではないかと

勝手に思っているのでした。

 天候の影響に大きく左右される農家の皆さん。コロナの影響を受け市場価格も不安定な中、皮肉ながらも温暖化がこの地において良い方向に影響して

くれればと、この地にようやく咲き始め雨に打たれるコブシを見ながら思ったのでした。












伐採と薪作り

2021-03-04 19:09:27 | 生活・暮らし
ご近所さんから伐採の依頼を承り、作業車と三台のチェンソーをフル稼働して伐採すること二日間。

  ようやく伐採作業を完了。

   
   ご厚意により、伐採した楢を全ていただき、薪作りを翌日から開始。

 切る、割る、運ぶ、積み上げる。この作業を二日間こなし、できた薪は10棚強。

  作業をしている時、ふと薪ストーブを始めた七年ほど前の頃を思い出しました。
 
 薪作りのためにチェンソーを使っていると、その音を聞いてご近所さんが数名集まってきて

  笑われた・・・・・・・・。

  刃を研いでいないがために切れてない音を、聞きつけて来たんです。しかも砥ぎ道具持参で・・・・・。

  「えッ?どうやって研ぐの?????・・・・・・」 という僕に、

    手取り足取りとはこの事かというようにご教授いただき、それっぽくできるようになった記憶。

 ホント、お蔭様でした。  



   こうしてできた薪は、乾燥を待つのみ・・・・・。

   
 ついでに、楢なのでシイタケ栽培用に十数本用意。床木の準備は整ったので、

 後は、菌を植え付ける下準備をして時期を待つのみ・・・・・・。

          この菌付け作業、結構、子供たちも楽しんで行うのですが、

       収穫は、二夏を過ぎたころ。  

     忘れたころに顔を見せるシイタケには毎度、楽しみをいただきます。

         収穫は末娘が義務教育を終える年かぁ~。
 




 
 こうした、多くの労力を要する薪作り。スイッチ一つで暖を取ることは可能ですが、

暖を取るために必要なものを一から準備することの大変さを知る事、そして、ご近所さんの、こうしたご厚意が有るからこそ、こうした作業が、

できることも、子供たちに感じてほしいと思うのでした。  

  

煙の恩恵

2021-03-03 18:19:58 | 生活・暮らし
冷蔵庫を開けると、卵にチーズにウィンナーのトリオを発見。

 ひらめいた。

早速、卵をゆでた・・・・・・。 
 
       何ッ!!・・・・・・・
  
             殻が剥けない・・・・・・

 結果、卵には立派な角が出来上がった。

  形は悪いが卵は卵。 ”あきらめ”という技術をここで駆使し、食材を持って外へ出た・・・・・・・。





半年近く、ご無沙汰していた燻製器、スモーク君を引っ張りだし、作業は始まった。

  チップは定番の桜。

 温度が急激に上がらないように、煙に愛情をたっぷり注いで、燻まくる事、一時間強。

    待っている一時間は結構、長い・・・・・・。






  そして、時は来た。
 
    イイ塩梅にスモークされた食材トリオ。 

 スモーク好きにはたまらない・・・・・。

  そして、この出来上がった三種類のスモークを見て、心配になった・・・・・・・。


     

             酒がはかどる・・・・・・・・。

                  



  今回は、スモークの定番食材。 釣った魚や、肉類(特にジビエ)なんかも相性が抜群なんですね~。

 又、近いうちにスモークしたいもんです。



 

奥中山高原スキー場

2021-02-20 15:52:44 | 生活・暮らし
朝、長男と次男から招集がかかった。

向かうは奥中山高原。

今年、次男は ”雪マジ19” とやらでリフト券は無料。長男は半額との事で足しげく通っていた模様。

昨年、腰痛で悩まされた自分は今シーズンはスキー場の雰囲気を味わうのみで・・・・・・。





小さい親分が騒ぐので、子分の私はこんな感じで高いところを目指した。

   繰り返すこと数回。
  
 親分の乗るソリを引いていると、後ろの親分は 「エッホ・エッホ」とひたすら声をかけてくる・・・・・・・なにッ!!

            ホント・・・・・ずっこける・・・・・・。

   そして、なかなか腰に来る・・・・・









帰り際、息子二人は迷わず駐車場にあるジェラート屋さん。YUKI AKARI へ

一人では決して立ち寄らないであろう、ジェラート屋さん。
        
            息子に買ってもらった。
                  
        買ってもらったものは間違いなくウマイことを知ったのでした・・・・・
                



こうして奥中山高原、一日満喫時間を終え帰路につきました。

年末年始

2021-01-03 17:50:42 | 生活・暮らし
年末、義理祖父の墓参りを兼ね気仙沼へ向かった。その途中、次男坊や三女が中学生の頃、大変お世話になった校長先生のいる大船渡中学校へお邪魔しました。

まもなく終業式が行われるとのことで、こちらの健在ぶりを手短にお伝えし校長室を後にしました。玄関までお見送りいただいた際、お互いに手を出したものの、

それと同じタイミングで 「あっ!この時期ですからね」と残念そうな校長先生の一言に「そうですね」と、お互い自然に手を引っ込めながら短時間の再開を終えたのでした。

大船渡から南下し15分。隣町の陸前高田市。殺風景だった町が本当に少しずつ賑やかさを取り戻しているような感じがしました。

かつて商店街の中心部にあった覚えのある店舗の看板を見ては安心感のようなものを感じながら真新しい街並みを眺めました。



かさ上げ地区、中心部に位置する商業施設 ”アバッセ”  復興の先駆けとなった施設ではないでしょうか。
 


施設内のトイレには地震が起きた際の取るべき行動が大きく掲載されていました。その中身は、一般的な商業施設に掲載されるマニュアルに沿った様なものではなく、
震災を経験したからこそわかる”とるべき行動”が書かれていました。



商業施設アバッセに隣接する真新しい商店街。



旧、道の駅 ”タピック45” 再興された中心街から5分程。建物の奥はかつて千本松の有った高田松原。 



旧、道の駅から眺めた商店街中心部方面。ピンボケ画像ですが・・・・。
町全体が、かさ上げされた様子の分かる眺めでした。海抜6・7m位でしょうか・・・・。



中心街の片隅には気仙地方の伝統的なお祭り ”ケンカ七夕” で使われる山車が並んでいました。



こうして陸前高田市中心部を眺め更に南下すること30分。実家のある気仙沼市長磯地区へ・・・・・。

普段は降雪量の少ない地域なのですが、強い寒波の影響を受け、気仙沼市も辺り一面雪化粧となり、

ここ数年では無い、とても冷え込んだ年末年始となりました。 ホント寒かった・・・。

元日。届いた地元新聞(三陸新報)は次期に始まるNHKの朝の連ドラ ”おかえりモネ” の記事が大々的に取り上げられていました。

復興半ば、コロナウィルスの感染が相次いで発表された昨年。気仙沼市内も例外ではなく観光客の足も遠のいたはず・・・・。

そんな中でも撮影は順調に行なわれているとの事。放送が始まれば全国から大きな注目を浴びる地域となる事でしょう。

それに先駆け町では「おかえりモネ」プロジェクトが立ち上げられたとの記事。千年に一度のチャンスと町全体が盛り上がり、

集客に期待を寄せる商店街。

かつての賑やかな港町を思い出しながら、復興を大きく後押しする良いきっかけとなればと思ったのでした・・・・・。



激闘の二十日間。

2020-11-21 06:09:24 | 生活・暮らし
あれは先月の末日でした。仕事中にとんでもなく違和感を覚え何とか帰宅。

翌朝・・・・・・・激しい痛みのため起き上がれない。

ようやく車に乗り込み大っ嫌いな病院へ・・・・・。

受付を済ませても椅子にも座れずよっぽど変な格好をしている僕を気の毒に思ったのか

早々に診察室に通していただきました。

しかしながら診察室に通されても椅子に座れずもがいていると、先生曰く「だめだねっ・・・採血・・・・・・それからレントゲン」

「んッ?採血?」 僕はよっぽど重い病なのではと・・・・・。


動くのが困難なのに採血をこなし、レントゲン室へ・・・。痛みも限界な状態で様々なポーズを要求してくるレントゲン技師を思いっきり

                                       嫌いになったのでした。

これらの過酷なミッションを息絶えることなく済ませ再び診察室へ・・・・・。



先生がカルテとレントゲンと採血の結果を眺め重たい口を開いた。

  「やっぱり尿酸値が高いね・・・・脊髄狭窄症は痛み止めの注射と座薬・・・・・」

                ・・・・・「んっ?」   
 

 一年半程前、受診したっきり通院していないことをすこぶる怒られ、しまいには「体を大事にしなさい」と訓示をいただいたのです。

     その後、痛み止めと座薬を打つと あら不思議!・・・・さっきまでの激痛が消えた・・・・。

        痛みが消えると人は冷静になる。
                        そして、その時僕は思った。

     「この魔法のような注射と座薬を使ってからレントゲンでもよくない?」
 
              「ひん死状況の時に痛風用の採血しなくてもよくない?」

        こうして先生も嫌いになったのでした。


  数日後の通院を促され、大量の飲み薬と座薬をみやげに持たされ

                 過酷な一日を無事終了し帰宅となったのでした。


 













         

     







有難き旬の食材

2020-10-14 18:56:39 | 生活・暮らし
仕事の忙しさから、釣りやRCヘリをはじめとする全ての趣味が全くできていない今日この頃。
        
  紅葉が進むこの時期、山散策(旬の食材探し)もなかなか面白いんだけどな~。
         
                         でも・・・・・・時間が作れない。

仕事を終え帰宅すると・・・・ あるではないか!!・・・・・ 旬の高級食材・・・・・。「松茸」・・・・・。

どうやらご近所さんからのおすそ分け。  あ~ッ、有難き幸せ。そして早速炊き込みとなった模様。

んッ・・・・・そういえば・・・・・。
         
     先日はお友達がとっても貴重な鮮魚、アカジンミーバイ(スジアラ)やキンメダイを届けてくれました。
 
              うまかったなー。  またクレ!!

もしかして・・・・・仕事一筋で生きていると良いものが届くのか???・・・・・・?????
        
             それとも仕事一筋で生きろというお告げか?????

    


         息抜きをしたいな~っと思う最近・・・・・・。しかしながら仕事は山積み。
        
何とか今年度の仕事を無事に終えるよう頑張りたいものです。  
      


天台寺。

2020-09-25 13:56:36 | 生活・暮らし
雨模様となった先日。仕事の都合で、いざ浄法寺町へ・・・・・。
仕事といっても作業現場の確認のみ。早々に仕事を切り上げ次の目的地へ・・・・。

この石段が結構きつい・・・・・そして小雨ということも有り足場が悪い。


登りきったところに仁王門。


仁王門をくぐりさらに奥へ進む。



ようやく、ようやくたどり着いた目的地。  ==天台寺==
   到着したときは運動不足もたたり完全に息が上がった自分・・・・。

全く気付かなかったが息子たちの足元をみると ”なにッ” ・・・theサンダル・・・・・。よくぞその軽装で・・・・・・・。

休憩後、”賽銭箱”に賽銭をいれ鈴を鳴らし柏手をする・・・・・・・。

「あッ」しくじった・・・・・。

                 そう・・・・お寺だった。

賽銭箱や鈴が自然にあったので確実に神社気分だった・・・・

ちなみにお寺の場合は ”お賽銭” ではなくお布施。鈴ではなく鰐口(わにぐち)鐘のようなものが有るとのこと。
そういえばこの近辺にこうしたお布施箱や鰐口を設けたお寺はあるのでしょうか????


   




桂泉観音と呼ばれるに至った神木ならぬ仏木の桂 


現在の本堂が完成したのは1690年。天台寺の名で資料に残るのは1363年以降。さらに歴史はさかのぼり仏像や発掘調査により
平安時代には桂泉観音の名で確実に信仰されていたとのこと。さらに寺の伝えでは時をさかのぼり奈良時代728年。聖武天皇が開山したとの説。
 数多くの仏像や絵馬もさることながら建物の構造を見ても、そこには高い建築技術と完成までの果てしない努力が想像されます。
こうしたことから「最北の仏教文化発展の地」として古くから信仰をされていたことがわかります。
 こうした歴史ある文化や建物が遥か昔から現在まで守り継がれてきた天台寺。昭和の終わりから当寺の住職となった瀬戸内寂聴住職。
法話は天台寺を全国に広めたきっかけとなりました。
我が家から一時間足らずの距離にある天台寺。近いがゆえに足を運べなかったような気がしました。
昨日。県内の修学旅行に出発した我が中学校の生徒たち。コロナウウィルスの影響により東京観光は残念ながら中止と
なりましたが、同級生と共に過ごす岩手研修も、むしろ良い時間となるのではないでしょうか。