彼のHIVと私の太陽

2011年夫がAIDSを発症しました。2018年無事です。

グラン・トリノ

2011-07-31 13:07:57 | 日記
地震恐かったですね。けっこう揺れました。
しかし、うちのわんこも、にゃんこらも、
地震が起きる前全然騒がなかったんですけど、どうなんでしょう。
教えて欲しいんだけど・・・
太陽フレアと地震て関係ありなのかもね。
うん、今回も確信してしまった・・・

今日の夫の様子ですが、
発熱はなし。
かゆみがひどいようです。
アレルギーを抑える薬、効いてるといいんだけど。
かき崩してばい菌が入るのが怖いので、注意するよう言われています。
でも、テレビ観て大笑いしてるので、良しとします。

かゆみに集中しないように、工夫が必要ですね。

なので、DVD「グラン・トリノ」一緒に観ました。
クリント・イーストウッド監督・主演です。
偏屈なお爺さんがお隣に住むモン族の少年らとの交流によって、頑なな心が溶かされていく。
人間に大切なものは何かを再確認できる作品かも。
クリント・イーストウッド、素敵すぎる
あんなふうに、歳を重ねたい
結末を観て涙が止まらなかった・・・
サムライでしょう、これって。

「男の人生は最後で決まる」

かっこよすぎる~


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通院記録 5

2011-07-30 10:03:13 | 通院記録
5回目通院は、4回目通院から2週間後(今週でした。やっと、今に追いついた)

レントゲン検査→問題なし
血液検査あり
血圧 111/76 脈拍 100

肝臓値→問題なし
舌・口内炎、カンジダ→問題なし
薬剤耐性検査結果→問題なし

吐き気なし
ふらつきは夜ある
悪夢なし
かゆみがひどくて、夜眠れない

皮疹が投薬開始後11日目から、身体全体に出るようになった。
かゆみ止めの薬も、効かない。
主治医は、アレルギーを抑える薬アレジオンを飲んでみようと言った。
かゆみにも、効くということ。

ツルバダ・ストックリンの服用でしばらくいきたいけれど、
1週間後の様子で、最悪休薬
(抗HIV薬を完全休止、副作用が出ている間は、他の抗HIV薬を飲むことはしないそう)
どんどんひどくなって我慢できそうにないなら、主治医に連絡すること

やはり、アレルギー体質には、大変なのか・・・
主治医もこれが心配と前から言っていた。

次回通院日は、1週間後。


バクタ→朝1錠
バリキサ450mg→朝1回2錠
ジスロマック600mg2錠→週1回2錠
ツルバダ→就寝前1錠
ストックリン200mg→就寝前3錠
アレジオン錠20→夕1回1錠


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通院記録 4

2011-07-29 10:02:14 | 通院記録
4回目通院は、3回目通院から1週間後。

レントゲン検査なし
血液検査あり
血圧 121/81 脈拍 85

肝臓値、問題なし
舌・口内炎、カンジダ問題なし
皮疹が少しある→問題なし
(発疹と言わず、皮疹って医師が言いました。どう違うのかわからない)

サイトメガロウイルス(CMV)感染症の3週間治療が終わり、予防薬(今までの半分)になる。

そして、いよいよ抗HIV薬投与となりました。

ツルバダとストックリンを、1日1回夜寝る前に飲む
・毎日必ず必ず必ず飲むこと。
・副作用として、落ち込み・めまい・ふらつき・悪夢など
・「とにかく、2週間ぐらい耐えられれば」と言われました。
・ストックリンは空腹時のほうが、副作用が出にくい(薬剤師さんの話)

夫は、アレルギー体質なため、今までもいろいろ身体に出たりして、
主治医もこれからのことをとても心配してくれています。
なんとか、この薬でしばらくいけたらと思っていたのですが・・・

診察の後、薬剤耐性の血液検査のための採血をして帰りました。
次回通院日は、2週間後。


バクタ→朝1錠
バリキサ450mg→朝1回2錠
ジスロマック600mg2錠→週1回2錠
ツルバダ→就寝前1錠
ストックリン200mg→就寝前3錠


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通院記録 3

2011-07-28 10:13:41 | 通院記録
3回目通院は、2回目通院から1週間後。

レントゲン検査→問題なし
血液検査あり。
血圧 111/73 脈拍 85

腎臓・肝臓値、問題なし→ウルソ薬は、もう飲まなくていいことになる。
舌・口内炎、カンジダ問題なし。
発疹は、先週より増えている感じ→問題なし
だるさあり。(今の時期、この暑さでみんなだるいよね。)

通院二日前の夜9時過ぎに、38.2度の熱。
肺炎の再発かと思ったけど、次の朝熱が下がって良かった。こわすぎ。
主治医に話すと、熱が下がれば問題ありませんとのこと。

肺のレントゲン写真を視ながら、
主治医「肺は綺麗ですね。あと数日投薬が遅れたら、危なかったんですよ。」
夫「誰がですか?」

「おいおい、おまえだよ」って言いそうになった私。
笑ってしまいました。主治医も、笑ってたよ。
入院当初の記憶もほとんど無いし、この人、長生きするにちがいないとその時思いました。
入院中の夫は、ネット環境が無かったため、いろんな情報を知らない。
退院しても、HIVのこと怖すぎてしっかり調べる気持ちになっていないと、このころ言ってました。
でも、その方が良かったかなって、今思います。
今現在、彼はやっといろいろネットで調べられるような気持ちになったようです。

下痢を心配して、ヤクルトなどの乳酸菌は摂ってもいいかと聞いてみました→問題なし。
「ヤクルト400いいらしいですね」と、主治医。この病気にじゃなく、健康にいいってこと。


バクタ→朝1錠
バリキサ450mg→朝夕1回2錠
ジスロマック600mg2錠→週1回2錠

HIVのお薬は、まだ出ません。
この日、区役所へ身体障害者手帳の申請へ行きました。


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通院記録 2

2011-07-27 10:01:12 | 通院記録
2回目通院は、1回目通院から1週間後。
しばらくは、1週間に1回の通院。

レントゲン検査なし。
血液検査あり。
血圧 114/71 脈拍 87

前回の2回目CD4検査結果
 →CD4 97.9個  ウイルス量 240,000コピー/ml

HIVの薬飲んでないのに、1回目より増えてる意味が、わからない。

腎臓・肝臓値、問題なし→ウルソ薬、半分になる。
舌・口内炎、カンジダ問題なし。
発疹は、バリキサの副作用の可能性→かゆみがあるので、塗り薬を処方してもらう。

少し、軟便ぎみ→様子見
だるさあり。

今回お薬追加。
非結核性抗酸菌症の予防として、週1回のみ、ジスロマック600mg2錠。
バクタ→朝1錠
ウルソ50mg→毎食後1錠
バリキサ450mg→朝夕1回2錠
レスタミンコーワクリーム1%30g→かゆい時

ジスロマックの副作用がひどく出る場合があるので、
服薬後、なにかあったら電話してと言われて、二人でびびりましたが、
1回目飲んだあと、意識を失い倒れることもなく、
下痢がその日2~3回あったほかは、何もありませんでした。
やれやれでした。
でも、下痢は、きついみたい。
HIVのお薬は、まだ出ませんでした。


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