50年ぶりの歴史的ゲーム。
早慶による優勝決定戦は、10-5で早稲田が制し、
4季ぶり42回目の優勝を飾りました。
優勝、おめでとうございます!今日は、笑顔の勝利でした。
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秋晴れ。
超満員の神宮球場でした。
今日も試合開始の何時間も前から、多くの人が詰めかけました。
早大 300012103 |10
慶大 000000050 |5
W○斎藤、大石-市丸、白川
K●竹内大、福谷、田中、山形、金子、正木-長崎、松本和、伊場
サプライズは・・・ありました。
今日のスタメン、首位打者・土生君の1番、好調・地引君の初スタメン・5番起用です。
何かやってくれそうな、そんな期待でいっぱいです。
そのとおり、1回の表は、土生君のヒットから始まりました。
徹底した攻略法・右方向への打球で、苦手の先発・竹内君から3点を奪います。
今日の早稲田は、周到な準備と思い切りのよいプレーが成功しました。
逆に、慶応のほうが、前半は動きが堅く、1,2回戦とはチームの雰囲気が逆でしたね。
早稲田の先発は、斎藤主将。
よく、投げてくれました。
この大舞台を楽しんでいるような表情と集中力で、7回までノーヒット。
守りも松永君はじめ好プレーで援護していました。
久々に、斎藤君らしいピッチングに、スタンドも沸きました。
中盤にも、追加点を奪い7-0。
大記録を意識し始めた8回、
守りのミスがきっかけとなり5失点は残念でしたが、ここで、斎藤君から大石君に交代。
大石君も、今日は躍動感あふれるピッチングで完璧リリーフ。
逆に慶応はピッチャーを使い切り、急遽、内野手登録の正木君が登板。
ここで、3点を奪った早稲田が、10-5。
9回の裏、最後は大石君渾身の153キロのストレートで三振を奪い、決着がつきました。
4季ぶりの優勝です!
1年前には涙にくれ、春にも悔しさを噛みしめた早慶戦でしたが、
今季は4年生を中心に勝利を勝ち取りました。
本当におめでとうございます!
明治神宮大会の出場も決定しました。
2年前には達成できなかった優勝に向かって、
力を発揮されることを楽しみにしています。
最後に、今日発表されたベストナインは、
以下のとおりです。皆さん、おめでとうございます。
【投手】 福谷 浩司(慶応) 【捕手】 長崎 正弥(慶応)
【1塁手】 西 翔(明治) 【2塁手】 宇高 幸治(早稲田)
【3塁手】 河合 完治(法政) 【遊撃手】 渕上 仁(慶応)
【外野手】 土生 翔平(早稲田)、伊藤 隼太(慶応)、山田 敏貴(早稲田)
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(風景)
早慶戦本番ではなかった応援の看板も設置されました。
いよいよ試合開始。
慶応先発・竹内大君。
初回、1番起用の土生君がセンター前ヒットで出塁。
送りバント・・・ではなく、1,2塁間を破るヒットエンドランが成功。市丸君。
宇高君の犠牲フライで、土生君が還り、先取点。
山田君も1,2塁間を破るヒットで1,3塁に。
続く地引君の内野ゴロでランナーが帰り2-0。
杉山君の内野安打の間に3-0。
松本君もヒットで続きます。
が、これはタッチアウト。
早稲田先発の斎藤君。今日は落ち着いていました。
再三の好守でピッチャーを助けた松永君。
スタメン起用に応えたヒットの地引君を3塁に置いて。
斎藤君のレフト前ヒットで、貴重な4点目。
慶応・3人目の福谷君。さすがに疲れが見えました。
6回、杉山君の2点タイムリー。今日3打点!
今日2打点の宇高君。
8回、慶応の初ヒットは松本和君。
伊藤君があわやホームランの2点タイムリー3塁打で7-5まで。
8回2死から完璧リリーフの大石君。
決着がつきました。
嬉しい優勝です。
インタビューは監督と斎藤、大石両投手。
閉会式。
斎藤主将。天皇杯です。
宇高副将。
野崎学生コーチ。優勝旗は初めて手にしますね。後ろ姿でごめんなさい。
大石君。
福井君。
山田君。
最優秀防御率は明治・野村君。
首位打者の土生君。
また、来年の春に・・・。
早慶による優勝決定戦は、10-5で早稲田が制し、
4季ぶり42回目の優勝を飾りました。
優勝、おめでとうございます!今日は、笑顔の勝利でした。
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秋晴れ。
超満員の神宮球場でした。
今日も試合開始の何時間も前から、多くの人が詰めかけました。
早大 300012103 |10
慶大 000000050 |5
W○斎藤、大石-市丸、白川
K●竹内大、福谷、田中、山形、金子、正木-長崎、松本和、伊場
サプライズは・・・ありました。
今日のスタメン、首位打者・土生君の1番、好調・地引君の初スタメン・5番起用です。
何かやってくれそうな、そんな期待でいっぱいです。
そのとおり、1回の表は、土生君のヒットから始まりました。
徹底した攻略法・右方向への打球で、苦手の先発・竹内君から3点を奪います。
今日の早稲田は、周到な準備と思い切りのよいプレーが成功しました。
逆に、慶応のほうが、前半は動きが堅く、1,2回戦とはチームの雰囲気が逆でしたね。
早稲田の先発は、斎藤主将。
よく、投げてくれました。
この大舞台を楽しんでいるような表情と集中力で、7回までノーヒット。
守りも松永君はじめ好プレーで援護していました。
久々に、斎藤君らしいピッチングに、スタンドも沸きました。
中盤にも、追加点を奪い7-0。
大記録を意識し始めた8回、
守りのミスがきっかけとなり5失点は残念でしたが、ここで、斎藤君から大石君に交代。
大石君も、今日は躍動感あふれるピッチングで完璧リリーフ。
逆に慶応はピッチャーを使い切り、急遽、内野手登録の正木君が登板。
ここで、3点を奪った早稲田が、10-5。
9回の裏、最後は大石君渾身の153キロのストレートで三振を奪い、決着がつきました。
4季ぶりの優勝です!
1年前には涙にくれ、春にも悔しさを噛みしめた早慶戦でしたが、
今季は4年生を中心に勝利を勝ち取りました。
本当におめでとうございます!
明治神宮大会の出場も決定しました。
2年前には達成できなかった優勝に向かって、
力を発揮されることを楽しみにしています。
最後に、今日発表されたベストナインは、
以下のとおりです。皆さん、おめでとうございます。
【投手】 福谷 浩司(慶応) 【捕手】 長崎 正弥(慶応)
【1塁手】 西 翔(明治) 【2塁手】 宇高 幸治(早稲田)
【3塁手】 河合 完治(法政) 【遊撃手】 渕上 仁(慶応)
【外野手】 土生 翔平(早稲田)、伊藤 隼太(慶応)、山田 敏貴(早稲田)
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(風景)
早慶戦本番ではなかった応援の看板も設置されました。
いよいよ試合開始。
慶応先発・竹内大君。
初回、1番起用の土生君がセンター前ヒットで出塁。
送りバント・・・ではなく、1,2塁間を破るヒットエンドランが成功。市丸君。
宇高君の犠牲フライで、土生君が還り、先取点。
山田君も1,2塁間を破るヒットで1,3塁に。
続く地引君の内野ゴロでランナーが帰り2-0。
杉山君の内野安打の間に3-0。
松本君もヒットで続きます。
が、これはタッチアウト。
早稲田先発の斎藤君。今日は落ち着いていました。
再三の好守でピッチャーを助けた松永君。
スタメン起用に応えたヒットの地引君を3塁に置いて。
斎藤君のレフト前ヒットで、貴重な4点目。
慶応・3人目の福谷君。さすがに疲れが見えました。
6回、杉山君の2点タイムリー。今日3打点!
今日2打点の宇高君。
8回、慶応の初ヒットは松本和君。
伊藤君があわやホームランの2点タイムリー3塁打で7-5まで。
8回2死から完璧リリーフの大石君。
決着がつきました。
嬉しい優勝です。
インタビューは監督と斎藤、大石両投手。
閉会式。
斎藤主将。天皇杯です。
宇高副将。
野崎学生コーチ。優勝旗は初めて手にしますね。後ろ姿でごめんなさい。
大石君。
福井君。
山田君。
最優秀防御率は明治・野村君。
首位打者の土生君。
また、来年の春に・・・。