N ＠千葉県

前の記事が、イニシャル店だった。
ついでにもういっちょ。
これも古い話なんだけども。










こちら、千葉県の海の方。
ちょいとお出かけして、数少ない飲食店から選んだお店だった。
店内は空席もあって、さして混んでる風ではないのに、かなり待たされた。
見えないところに団体さんでもいるのかね？　と思って見たりして。

なかなか素敵な店内ではあったのだが、どうもいろいろチグハグ。
例えば、靴のかかとを踏んだままの店員とか、水すら出さないとか、テーブル上のタバスコが分離しちゃってるとか。
ほかにもあれこれで、不安がよぎるわけだ。

僕は海鮮丼を注文。
海のそばだからか、とても美味しかった。
値段もなかなかだったので、「まぁこんなもんかね」といった感じだったけど。

さて、ここで大問題。

この時、お連れさんがいたのだが、こちらのお料理が待てど暮らせど届かない。
結局、僕が食べ終わっても出てこなかった。
しびれを切らして、結局お連れさんは食事をあきらめることになった。

店員にキャンセルを告げ、僕の分の会計を済ませて出てきたのだが、まぁ、なんとも後味の悪いことで。
誰一人、まともに説明も、謝罪もせずという…。
ちょいと腹に据えかねて…というか、運営と経営と現場とが分断されてる風な店だったので、大元に連絡を入れてみた。
まぁ、型通りの謝罪は届いたけど、どうなんかなぁ～。
今は改善されてればいいけども。
少なくとも、分離したヤバそうなタバスコはチェンジしてるかな？
次のヤツは直射日光バリバリのところに放置してないかな？
…ま、確かめに行くことは二度とないだろうけどもさ。

H ＠新宿

これも古い話だなぁ。
飲み助さんをご招待しましょうってことになり、あまり飲まない人が選んだお店。
飲み助さんと僕がいるもんで、飲み放題にしたかったらしい。
つーことで、コースでいろいろ出てきた。
だが写真がない…。
ま、いろいろあったってことで。
僕が食べきれないほど出てきたんだから、かなりいろいろあったのである。

こちら、評価サイトでも良い成績を修めてらっしゃる。
なもんで、出てくるものはすべて美味しかった。
満足である。

ただ、この手のお店によくありがちな、コミュニケーションが難しいというのを感じた。
僕らは、オーダーしたものがなかなか出てこないとかそんな感じだった。
お隣さんはもっと深刻で、2人で予約したのに3人だと思われてた。
で、1人分のキャンセル料を取るとか取らないとかでもめてた。

まぁ、お店をやってればそういうことはあるだろう。
ただなぁ、そういう時の対応が…ね。
お客様は神様なんだから折れろ！　とは言わない。
店主でない人間が「じゃーOK」と簡単に言えないのも理解できる。
だけど、もう少しスマートにできんもんかね？　と思った。

…と、ここまで書いて、店名はイニシャルが妥当と判断。
つーことで、もちっと書く。

予約人数問題は、結局、客の言い分が通った。
「電話で2人って言ったのに、何度も3人って言い間違っていた」という証言に始まり、「私（予約者）の名前も何度も間違われた」と。
これに対して店は「（電話の相手は）男でしたか？　女でしたか？」と。
そこで男と回答するも「何人かいるので」と言う。
じゃーなんのために聞いたんだろう？
ただ、この時の反応で、店側に心当たりがあるな、と感じた。
ようやくここで店の偉い人が出てきたのだが、「2人だとカウンターへ動いてください」とさ。
ふ～ん。

新宿の怪しい雑居ビル。
おそらく消防法とかで指導されてるだろう店内。
安かったし、美味かったけど、きっともう行かないだろうなぁと思う。

蕎麦 山猫 ＠石川

だいぶ前のお話。
写真からわかるけど、夏なのである。
北陸旅で連れて行ってもらった素敵なお店だ。
案内してくれた方は、猫友さん。
だもんで、このお店なのである。























































写真がいっぱいあったので、ただ羅列してみた。
まぁ、だいたいはお分かりだろうか。

山猫という店名故か、そこここに猫。
でもって、相当立派な天丼がついた蕎麦を食す。
デザートには、蕎麦の実をふるソフトクリーム付き。
満足、満足。
満足以外、何があろうか！　である。

上の文章で漏れた写真については、店の外に猫さんがいたりいなかったり。
お邪魔した日は暑かったので、縁の下でくつろいでる方を発見した次第。
そんな楽しみもあるお店なのだ。

それと、カレー系のメニューは、例によって「気になる」もの。
次回があったら挑戦したい！　と思うものの、でも蕎麦も捨てがたい。
お連れさんが食べた鴨もいいなぁ。
ひゃ～悩ましい店だなぁ。
なぜ近くにない！　と哀しく思う。

それと、コーヒー屋さんの看板は、蕎麦店のお隣というか、同じ店というか。
こちらコーヒー屋さんとしても有名なんだそうだ。
これは是非次回。

つーことで、ホントいい店だった。
でも、僕一人の力では行くことができないと思われる。
とほほ…。

こちらのお店にいる間、猫と蕎麦を愛する猫友さんを思い出していた。
いつか北陸へご一緒することがあれば…と思うのだが、能天気なお誘いは現に慎むのである。

どんどん焼き おやつ屋さん ＠山形

山形城へ行ったときのこと。
たどり着く寸前にあったお店で小腹を満たすことにした。
周辺の美味い物を探してて発見したのだ。
適度に腹が減ってたもんで、検索段階で胃袋をつかまれたのである。

どんどん焼きなるもの。
薄手のお好み焼きって感じだろうか。
それがロールになってる。
僕が食べたのはベーシックなヤツでソース味。
それと焼きそばのセットで、名付けて「おやつ屋さんセット」だそうだ。

焼きそばは大小のメニューがあるのみだが、どんどん焼きはバリエーション豊富。
シンプルなものでも、醤油味がソース味かが選べるし、チーズが入ったり、ケチャップ味だったりもある。
あれやこれやで悩むのである。

お店は…調理スペースを見つつ、テイクアウトの人が待つ感じ。
その裏手にテーブルと椅子があって、そこで食べてもいいよ式。
お水とかは勝手にどうぞってなものである。
非常にシンプルなお店だ。
この手のお店って、どこにでもあるかもしれない。
ただ売ってるものが大判焼きだったり、たい焼きだったり、タコ焼きだったり…かな。
なんというか、妙な安心感があると思った。
お店のおばちゃんの不愛想な感じも、昔懐かしいというかなんというか。
郷愁ってなもんだろうなぁ。

ちなみに味は、そりゃ美味し！　だ。
粉もんですよ。
ソースですよ。
不味いはずないっしょ。
そして懐の深い粉ものである。
ほかの味もきっと外れないと思う。
惜しむらくは、ビールが欲しかった。
しかし、お酒の提供は夕方かららしいのと、もしOKでも暑い中歩く都合があったもんで飲めない。
まぁ、次回があれば是非！　だな。

廻る富山湾 すし玉 富山駅店 ＠富山

昨年の夏のこと。
…古い話だ。
北陸へ行きまして。
北陸と言えば！　で、白エビとかのどぐろとか、カニとか。
季節はわからんけども、思いつくままに並べていたら（脳内）、そりゃ寿司でしょうと思い至ったわけで。

たまたま時間が取れたのが富山駅。
どっかないかな～と思ったら、駅ビルにありましたさ。
お土産とか並んだその奥に小さな行列を発見。
早速並びましたさ。
平日のちょっと妙な時間帯だったので、ほどなく入店という運び。




念願の！　北陸っぽい寿司



この店のキャラかな？　なかなかかわいらしい




はい、満足。
超満足。
寿司写真の手前は、その名も「かがやき７」（だったかな？）。
その時期のいいもんを集めてくれてるらしい。
それと、同じ、地場のいいもん皿。
どっちにも白エビが入ってるってな寸法。
甲殻類好きなので、大満足なのである。

当然、寿司には旬ってのがある。
となれば、ホントは季節ごとに食べたいってなもんだ。
このお店は駅中なので便利。
またの機会があれば是非お邪魔しようと思った。