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トレイルランで2百名山?  

100名山を完了。
次は200名山+100温泉+100蕎麦++グルメ巡り

200名山 北海道「後篇」

2011年10月02日 | マラソン

【後篇】

① 26日 105座目「ニベソツ山」 天気 

天気晴朗なれど風強し・・・

↓ 此処が良く写真に載るポイント「前天狗」なんですね。

チョット、ニベソツ頂上に雲が有りますが感激です^^ 

@此処からは一気に下り、登り返します。遠そうに見えますが・・・
 当然遠いです^^;


↓ 頂上直下・・・槍ヶ岳の穂先を見るようです。(寒いっす)



頂上到着・・・


↓ 登ってきた道を振り返ります。 いやいや遠い事  戻るのが嫌になりますね。
         


↓ 大雪山方向・・・写真では良く見えませんが大雪山は積雪で真っ白でした。

                                                  ↓ 大雪山


② 27日 
106座目 「石狩岳」

このシュナイダーコースは激登りの激下りに加え、コースの約1/3がヤブ漕ぎ状態と急ぎの方以外は、チョットお勧めできないコースでした。


↓ 登山口からの「石狩岳」が見えるというのが何とも挑戦意欲を駆り立てられます。


↓ 尾根途中からの「音更山」

・・・あの尾根の高さまで行くんかいな~と気絶しそうな急登


紅葉的には良かったんですが・・・・この藪をかき分けて登る登る・・・


・・・と言う事で到着・・・大変そうでも案外早めに到着、2時間半位でしたか・・・


↓ 復路・・・石狩の肩からみた石狩岳  う~~ん見事です。後姿が^^;


③28日 107座 「天塩岳」 

 逆回りしましたが、逆が「楽」だと思います。・・・紹介コースは、徐々に頂上に登りつめると

いう感じが良いのでしょうか? よく解りません。

 


↓ 登山道入って直ぐの池・・・澄んでますね~ まるで心を見るようです^^;

 

↓ 避難小屋付近からの天塩岳・・・う~~~ん カッコいいですね。

 


頂上到着・・・笑ってますが心底強風と寒さでたまりません。 
思わず首にタオルを巻きました。


↓ 登ってきた経路を見るのは一番気分が良いですね^^    

                                                                  ↓ 西天塩岳@避難小屋



戻りました・・・・「天塩岳ヒュッテ」 2階建 各部屋は畳敷きになってました。 

 


時間に余裕があったので車をかっとばし「大雪山」リベンジに向かいます。

 

12時頃到着、涙を飲んで往路はロープウエイ(1500円)で・・・復路はランです。

今回は「姿見の池」がバッチリです。 こうで無けりゃ~いけませんね^^


↓ 9合目の積雪  結構溜まってます。 道中行き会う人が「寒くないですか?」と親切にお

 尋ね下さりますが、寒くない訳ありません。もう上に着るのが面倒なだけです^^;


さてさて頂上に到着・・・うひゃ~~~~絶景です。

中岳@北鎮岳@間宮岳・・・で良いのか? 満足です。

 手前のアベックですか?  これは個人的な好みです^^


今回は初めて登山道を下山しましたが、思いがけない絶景ポイントを知ることが出来ました。

色々経験して見るもんですね。

↓ 「天女ヶ原湿原」 旭岳が見えるんですね~   良い場所でしたね。


④ 最終日29日は 108座目「樽前山」 

天気予報通り  それに加えて強風 頂上に5分と居られない状態なので即下山となりまし

た。  去年の北海道を思い出します・・・


そんなこんなで今年の北海道200名山+@紀行は終了、来年はカムエク、ペテガリ、芦別、

夕張、暑寒別、駒ケ岳・・・を一気に行こうかと虎視眈々狙ってます。


・・・余り写真・・・

↓ 石狩岳から上士幌町付近・・・う~~ん 見事ですね。(標識が邪魔)


ひまわりもシーズンでした^^




復路のフェリーは結構空いていたため快適でした。 
最後に乗船したので下船はトップとなりました。




   フェリーのバイキング朝食(納豆に生卵は外せません^^)

   

空いているフェリーは初めてなのでチョット寂しい様な気がしましたが贅沢と言うもんでしょうか。




さて、明日(10月3日)からは仕事です。  

当然気分が乗る訳ありません。

2~3日我慢の子で慣れるんでしょうが・・・・大人ですから^^;

次回(来週当たり)の、登山を楽しみに頑張ります。


200名山へ・・・北海道編

2011年10月01日 | マラソン

【長期休暇】

① 秋は何と言っても「紅葉に美味いもの・・・何故か人恋しくなる様で・・・と言う事で、

先ず9月23日は高校のブラバンOB会・・・卒業から何と38年鰤ではありや~しませんか。                                     

男はもう経年変化が激しく、出家でもしたのか、関取に仮装してきたのかと間違うような方が多く、

誰が誰
なのか聞かなきゃ解らなくなってました。

但し、女性は何故か余り変わらない様です。若干?「妖艶」に変身してました。

会は思い出話で大いに盛り上がり@言う間に3時間が経過

当然2次会@3次会とこの勢いは止まりません。

ブラバンの特性上、混合なので当時の恋愛秘話が多く、今だから笑えるような話がそれはそれは

面白く懐かしいものでした。   

  

次回はどうなっていることやら・・・

 

② 9月24日は前夜からの勢いで朝帰りになり、ホテルのカギが閉まっていたため車中泊^^;

結局「ホテル宿泊?」はできなかったという事になりました。

9時40分に起きたら当然、頭痛・吐き気・寝不足を伴っていたのは言うまでもありません。

③ 起床後は、せっかく宿泊?したホテルの部屋に戻り荷物を積載・洗面後、仙台に向け出発です。

道中、鎮痛剤&胃腸薬&眠気防止剤・・・をしこたま飲みつつ何とか17時30分仙台港に到着^^ 

乗船手続き後、乗船・・・・のはずが、ここでトラブル・・・・・「

「これは罹災証明書ではありません」だと!!! うっそ~~~  

なんでも「罹災証明書()」との事。  

「申請時は「願」で許可後、「書」に代わるんじゃないんですか?」と、確認するもダメでした。    

 (復路は再度確認したら間違いということで払い戻して貰いました。) おさがわせしました^^:

【北海道作戦】

① 以下の日程(予定)でしたが、天気と相談しつつ30日帰宅しました。

  25日:1120 苫小牧港下船~帯広市移動~宿泊?

  26日:ニベソツ山

  27日:石狩岳

  28日:天塩岳@天気が良かったので大雪山「旭岳」をリベンジ登山

  29日:樽前山@予備日@乗船

  30日:帰宅

 

・・・と言う事で明日以降アップ予定しますが、武尊山トレイルランレース後なのでどうなり事やら・・・


復興支援第2段「羽鳥湖畔マラソン大会」参加 

2011年09月08日 | マラソン

● 東北復興「間接的」支援^^; 第2段 行ってきました。 

 

● 天栄村主催の非常にローカルな大会で拍子抜けしました。

●この大会の特徴は「小・中学生が主役」なんです。

そして見所は、子供より形相を変えて熱烈な応援をする親御さんの状況なんですね。

・・・それはそれは笑える程、猛烈かつ@ホームな大会でした。

●さて通常の大会と異なり、忘れられ片隅に置かれた「一般の部」^^;は、

距離5kが272名、10kが313名と最近のマラソンブームを考えれば、少ないかな~という

感じでした。

●コースは羽鳥湖の南東側の道路を往復。 

これがアップダウンの連続でフラットらしい場所はスタート~ゴール前後の600m程度。 

約800m程度の標高と相まってそれはそれは調子が出ない「自信喪失コース」でした。


↓ スタート・ゴール付近 余り人気がありませんが10時頃です。
 

●結果は・・・45分26秒・・・33位(163人中)

またまた絶好調(ブハッ)・・もうタイムはどうでも良いでしょう^^;

なにせ全くスピード持久力+根性が無くなりました。 

記録が落ちるのは速いもんです。  

9月からは気合を入れて頑張らねばなりませんが・・・ どうもな~ 

●それはともかく、羽鳥湖畔会場までの道中は、いたるところ損壊したまま修復は未だ遠き道程と

言った感じでした。

  

早い復興を祈念します。 ・・・参加費やお土産等個人的に「資産」を投入させて頂きました。

(少なすぎんじゃね~け~との御意見は最もだと思います^^:)

次回はもう少し記録を奮発して頂ければ大金を投入したいと思います。


爆水ランin依田川 

2011年08月08日 | マラソン

●実家のお墓掃除を兼ねて3年振りに参加しましたが、参加者の倍増とコースのバージョンアップでチョット驚くというより人気大会になりつつある事が大変嬉しく感じました。 

   

●大会の概要ですが、

 鉄人コース約8kmの参加者総数364名。(50歳以上が61名、女性が67名)

 4kmコースが、男子79名、女性41名と、断然鉄人コースの人気が大です。 

 特に若い女性が多く大変・大変^^喜ばしい事です。 

●大事な事^^;

このレースはランシャツ、中タイツが基本です。 参加経験上これがベストの服装と解りました。

特に大事なのは「中タイツ」・・・ヤブこぎ対策。

「手袋」・・・岩登り対策 

更に重要なのは水抜けの良いシューズ・・・これは余り売っている店が無い上に1万円とチョット高め。

たった1回のレースにはもったいないので底の薄いレース用のランシューズで走ります。・・結構いけます。

●コースは内村川を約1,5km下って折り返し、依田川を2.5k登り、折り返して下ってきます。

この間、川の横断が12か所・・・人によりけりでしょうが^^   

ヤブが数か所・・・これも人によりけり^^;

とにかく河川敷内のバロンテープ表示内、何処を走っても泳いでもOKというコースです。

 

●炎天下待つ事5分 10時スタートしました。 

入水までの約300m 殆どダッシュです。 

これで概ねの順位が決まるような気がします。

↓ 最初、内村川に突入します。 ここは温泉が入っている川なので石が滑り、大抵の者は此処で一回こけます。

↓ 入水後は左により、ボサ内の道を下ります。 

知らないと川を必死に泳ぐ事になります。

↓ 内村川を折り返し、最初の難関 堰堤越えですが、(写真は下り風景)

登りは右から堰堤内を登った方が速いでしょう。(手前が深く徒渉が大変ですからね)




↓ 次は、2番目の堰堤  今までは赤のコースが断トツ速く、一気に行ってしまえましたが、今回は禁止になっていました。(あくまで河川敷外・・・失格です)

よって青コースとなりました。

 

↓ 過去の大会(堤防の犬走りを走ってます)

↓ 増水で中止になった年です。


今年は水が少ない代わりにヤブが生い茂り過酷な爆水?(ヤブ漕ぎ)コースでした。

 

この辺りでトップグループが見えなくなり第2グループ3~5名が順位を入れ替わり走る状況となりました。(4km地点辺りになるんでしょうか)

トップが入れ替わる=先頭は必ずコースアウトするんで、後続はそれを見ては「良いコース」を選定し走るからです。 これが面白い所ですね。 生半可トップに立ってはいけません。

 

↓ 次なる難関ですが、腰越橋付近の渓谷?

ここ等付近は、右岸と左岸との横断はチョット厳しいですので、コースを間違えると、取り返すのが大変です。

ちなみに、過去は右岸の青コースが良かったんですが、今年は赤コースじゃないと大変苦労したと思います。(1名が行きましたが、横断ができず何処にいったのか・・・^^:)

↓ 腰越橋の下を通過するといよいよ折り返しの橋が見えてきますが、油断できません。 足を踏み外すと深みに嵌まり流されます。用心・用心・・・

ひたすら赤コースを往復します(過去は青コースが良かったんですが、ヤブでダメですね) 




↓ ゴールまで約1km付近  赤コースで鯉の滝登りよろしく堰堤を上り、下りは右岸を巻きますが、登る人と

交差して大変です。

(この時点で登る方と大勢すれ違いますが、皆さん楽しんでました^^;)

 

↓ ラストは河川堤防を掛け上がり約200mの舗装路を走ってゴールとなります。

水から上がってのランはきつい物が有りますね。 も~~スピードが出ません。

● ・・・で、結果は、なななな な~~んと年代別で準優勝 1時間7分9秒 ビックリしました。

(総合で8~10位かな~?)

折り返し地点で4位かと思いましたが解らないもんです。途中で抜いたのかヤブに迷われたか?・・・

 

賞品の箱モノが特に重くて中身が気になりますが開封は「グンタマ夏合宿」時にしたいと思います。 

・・・楽しみだな~  ワインかと思ったら醤油だったということは無いでしょうね^^;

そんなこんなで、充実した(おバカな)2日間となりました。

来年は優勝を目指して頑張りますよ・・・ 無理でしょうが(ちなみに優勝は1時間2分でした) 


谷川岳「夏バージョン」

2011年07月30日 | マラソン

○ 遅れましたが、白馬翌日の足腰ガタガタの状況とはいえ、登山愛好家@トレランを目指す職場

同好会のガイド役として「谷川岳」をご案内してみました。

(200名山は隣接の「仙ノ倉山」・・・残念・・・これは口には出せません)

①今回はレベルを合わせ「谷川岳ロープウエイ」@リフト使用、標高1450mまで。

オキの耳頂上が1977mなので残り標高差約500m
所要時間は約1時間とチョイと楽ちんの
はずです。(暑くてこれが甘い)

② リフトを降りると、谷川岳山頂が結構遠くに見えるではありませんか。
距離的には此処から
5km。 

リフトはチョット登り過ぎているので一旦下ってから登り返しとなりました。

と言う事は、ロープウエイのみで十分と言う事ですね^^; 

 

 

③・・・と言う事で、@言う間?(写真無し)にオキの耳1977mに到着です。 

トマの耳(1963m)にも登山者がひしめき合っていました。

 


④ 西方向(尾根沿いに仙ノ倉山方向)・・・雲の合間から北アルプス?が確認できました。


⑤ 東方向:武尊山(ホタカ)~燧岳

                                                                                                 
⑥ この時期の谷川岳には珍しくガスが取れ四周の眺望が効く良い天気でした。 

こういう天気ばかりだとガイド役としても鼻高々です。

昼食後、下山となりましたが、またロープウエイ下山は面白くないでしょうと言う事で、スリル満点の西黒尾根コースでの下山となりました。

↓ 西黒尾根  長いですね。




⑦ 危険な「ザンゲ岩」地区を慎重に通過すれば後は、ラクダのこぶ以外は何とか・・・

見上げると、結構きつい下りですね。(以前、此処を登ったとは信じられません)

 




⑧ 此処まで下れば一息です。 

登りの方は大変・・・皆さんヒイヒイ言ってました。


⑨ @言う間にトマの耳~オキの耳があんなに上になりました。 下りは速いもんですね。

 




⑩ このコースの第2難関にさしかかりました。 ラクダのこぶ付近2か所の激降下
 
笑っている余裕は有りません。


・・・と言う事で、無事・・・無事・・・下山。 

国道291号(林道)に出てうっかり足を挫いたのは、何とガイド役の自分でした。 恥ずかしい、笑えません。

 ⑪ 下山後は、かき氷が食いて~と皆で言ってましたが、林道脇の冷たい湧水をしこたま飲んだのが良かったのか悪かったのか。全くかき氷が食いたくなくなりました。

此処は我慢すべきでした。  あ~~かき氷は美味かったろうな~

 

後は、お決まりの温泉から帰路へ・・・そして翌日@翌々日 全員、筋肉痛に悩まされながらの仕事となりました・・・

さて次は9月の予定です。

何処にしようかと楽しみです。