goo blog サービス終了のお知らせ 

トレイルランで2百名山?  

100名山を完了。
次は200名山+100温泉+100蕎麦++グルメ巡り

26年秋第1弾 【武甲山~乾徳山】

2014年10月01日 | Weblog

↑ 大正池の写真が消えませ~ん^^;   困ったぞ。  

今年の夏は天気が悪く全く山に行けなかったが、ここ数日は秋らしい登山日和が続いているので勇んで行ってみた。

①9月14日 先ずは200名山の「武甲山」へ 135座

朝からぐずぐずしていたため登山口(林道終点)に到着したのが13時30分

この地点で下山者10名程度に行き会う 

「これからですか?」と挨拶が多く交わされたのは当然でしょうね。


トレイルランも半分は可能なコースで案外楽ちんに頂上到着




下山者を待って記念写真


秩父市街を一望

1530下山完了し、途中の道の駅で温泉に浸かった後、車中泊。此処の道の駅は静かで快適だった。

 

【9月15日】  7時起床

16日まで天気がいいとの予想が外れ、曇り(泣)で周辺の山には雲がかかっている。 

取りあえず洗面・朝食を済ませ「乾徳山」 136座 の登山口へ。

登山口は昨年、確認しておいたため難なく8時に到着する。

 


整備された林道をノンビリと約30分程走ると分岐点に到着する。

 

此処から山道に入る。

 


急傾斜の登山道で殆ど走れる場所はない。 

 
頂上近傍になると巨岩が出てくる。わざわざ登ることもないが記念に登っておく。

 


9時10分 頂上到着  頂上には若い数名の方が休憩中。

「走ってきたんですか?」と質問
「とんでもない。恰好だけで歩いてばかりですよ。」等と会話しつつ写真を撮っていただく。


さて、頂上からの展望は・・・こ~~んな感じ  かろうじて富士山は見えたのでOK


下山~頂上直下の鎖場であばら骨に激痛走る。
(後日、ゴルフで2本アバラ骨折となる遠因となってしまうとは・・・泣)  老化か骨が脆くなっている。 


途中、登山者と結構多くのすれ違う。 人気の山だ。

 
10時扇平に到着  

 

・・・10時半 車に到着し無事 136座/200座 完了

明日は、近傍の「白石山」の予定だが、雲が多いので天気予報を確認する。

どうも下り坂で間違いない。

また、、「白石山」のみに来るのは嫌だが明日、無理して雨中に登っても頂上では何も見えないだろう。

以前は頂上を極めれば景色など無関係だったが、今ではダメだ。

よって残念ながら帰宅することにする。


映画3本

2014年07月13日 | Weblog

〇最近面白そうな映画が上映されていたので話のネタに観てみた。

「ありのままで~~♪ ♪」 で有名な

 ↓  ついついメレデイーの良さに つられて観てみたが、親父が観るような映画ではなかった。                                                                                  

  

松たか子かMay Jか・・・ 一応日本語バージョンでカラオケが歌えるまでになったのは嬉しいが歌う場面がない^^;  

 

2番目  お~ 面白そうだ! と観てみたがこれも親父には今一だった。(内容がくどい)

  

もう、こういう映画SF的な作品は観れなくなったのかと思うと歳を感じる。

 

3番目 これは期待していたが・・・

景色、ストーリーともに今一どころか何がどうなんだと期待外れ。

 

それにも懲りず今週末は「超高速 参勤交代」を観ようと思う。

これは面白いとの職場では噂・・・ 

だが、面白いと言っている人が面白くない人なのであまり期待しないことにしようと思う。

 


26年初 東京マラソン参加

2014年02月27日 | Weblog

〇 初当選の「東京マラソン」  ⑦年連続 落選していたので、嬉しいというよりも、どうでも良いか~と、今一乗らない中の参加となった。 

前日13時 会場入りし受付  かなりのお祭りモードでやっと気分が盛り上がってくる。

コースの紹介VTR  どうやら35km過ぎの佃大橋辺りからが頑張りどころの様だ。 

後半の登りは誰でもそうだとは思うが苦手だ。

この会場は一度入り込むと各社のブースが迷路の様に張り巡らされていて何も買わずに出られる人は皆無だと思う。  
前日は大変疲れるのでモット早めに受付したいが無理だ。

さて、前日の宿泊場所は会場に近い「新宿ビジネスホテル」4,500円(風呂・トイレ・洗面所:共同)という泊まれれば良いやレベルの場所。 

やはりお客さんは「東京マラソン」参加者が多く、風呂や洗面所でもマラソン話や参加情報の交換などチョット便利な面はあった。(ただしエアコンの騒音、廊下や階段の音等は最悪)

当日
初参加者の身としては早めに会場入りして偵察・取材と存分楽しもうと7時15分チェックアウトし7時35分には会場入りした。


↓ 早めのためか選手の入場ゲートもすんなり(8時過ぎからは大分長蛇の列になったとの事)

何となく前進


橋の下 大分賑やかになってきた。  位置関係が解らない・・・

 

場所確認  ?  荷物搬送車の番号で位置を確認する。

 

それにしても東京都庁は高い。 北アルプスを見上げるような感覚だ。


8時を回り周辺が慌ただしくなってくる。
 

選手整列完了時間が8時45分なので着替えはまだ早い。もう少し偵察をする。


速い人はアップ時間 


28号手荷物搬送車両の位置を確認  まだまだ積載している人はマバラ


8時15分 急に人が多くなってくる。 先ほどまでの雰囲気とは全く異なり、うねりの様に人の波が押し寄せてくる。


急いで着替え 写真撮影を頼む


思わぬ展開に顔がひきつった^^;

荷物を既定の袋に詰めたが最後に眼鏡を入れ忘れ第1の失態だ。  

8時20分 
さて荷物をトラックに、と思いきや人の波が猛烈で思った方向に進めずいらんところで苦労した。

更に、最後に小便と思い並んだがこれがまたまた大変な大行列。

ここで第2の失態  チョット公園で立小便でもと思いテープから出たら(会場から出たことになる)

もうガードマンがテープ内に入れてくれない。

こういう人が周囲に男女5~6名いた。  

これなないよね。

出るときにチョット注意もらいたかったな~
黙って見逃しておいて絶対入れてくれないとは・・・

文句を言っても全く受け付けてくれない。 
もう一度選手入場口に戻りチェックを受けて入場しなければダメとの事
テープ沿いを必死に走る。 

当然テープの直ぐそこには選手が並んでいるが入れない。

焦る焦る・・・8時45分の整列完了まで20分 急げ!だ。

約会場を半周したところでやっとゲートに到着。再度チェックを受け入場  

C・D入場口階段を登りやっと整列位置に到着した。時間は8時45分だった。

暫くするとTV局が何やらある選手を撮影している。
どこの芸能人かと周囲の人に聞くと「日本TVの「宮根さん」 何やら目標タイムは4時間半との事

相当緊張している様子だ。ニコリともしない。  

それより すぐ前に並んでいる「アン★ドウ」の◎◎ちゃんが超可愛くて気になる。

・・・これだから親父は・・・^^


そうこうするうちに9時10分スタート

1~2分で動き出し直ぐにスタート地点に到着する。

おお~これがスタート地点か!  

桜の花びら・・・TVカメラ・・・合唱団・・・大声援・・・大観客・・・  感激だ!!

ついつい飲まれそうになるも此処は冷静にペースを抑え、周囲を楽しみながら走る。

日本TVの宮根さんも左側を走っているが速いんじゃないですか~チョイ余計な指導? 

アン★ドウ ちゃんはそのままのペースで飯田橋付近まで行ったが行方不明となった。


新宿~靖国通り~5km地点:27’20” チョット設定より早めだが身体が軽く調子が良い。

皇居前通過:10km地点 54’36” ここら辺りから腰が痛くなり始める。その他は快調だ。

以前沿道の応援者(見学者)は凄まじい   あれでは応援も場所取りが大変だろう。

この辺りで早くもトップ集団が折り返してくる。  当然だが倍近い速さだ。

15km地点:1時間24’20”(2回トイレ) 

前方を見ると何やら見覚えのある体型・・・リュウイチさんではないか。

そんなこんなで日本橋まで一緒に走る。

20km地点:1時間51分24”

ハーフ地点:1時間57”品川を折り返し日本橋~銀座に入る。

日本橋で「まる高」の幟を発見   一気に元気が出る。

ハム子さんにパワーゼリーを頂戴し一気に飲み込む。  

エイドが殆ど無いこの大会では嬉しいエイドだった。 

相変わらずの物凄い沿道の声援を受け快調に走る。もうすぐ銀座だ。

銀座4丁目交差点を通過、それも車道、凄い所を走っている。


ただしこの辺りから腰痛が悪化・・・キロ6’まで落としたいが勢いが止まらず。5’25”ペース

25km:2時間18’42”  少しずつペースダウンが始まる。

浅草雷門通過  物凄い声援だ。 これまた走っている場所が凄いというか違和感がある。

30km:2時間47’44” 腰痛悪化  トイレ休憩兼て屈伸と私設エイドで休憩する。

      右足腸脛靭帯から脹脛辺りまで張っている。 

      スプレーを掛けてもらうが気分のみで痛みは抜けない。

35km:3時間14分39”  残り約7km  
     
      6’ペースでも何とか4時間は切れそうだが腰痛が悪化中。

      前方には噂の難所「佃大橋の長い登り」が見え気が遠くなる。     

      悪魔の囁きが大きくなり従う事にする^^;

      此処は無理をせず東京マラソンを堪能しラン後のアフターに賭けるという事で、歩くこと

      にする。(簡単に妥協)

  39km地点まで走ったり・歩いたりを反復(殆ど歩きだが)

  そんなこんなをしていると、後方から「宮根さ~~ん頑張って~~」と何やら黄色い声援が耳に

  入る。

  振り返ると宮根さん+報道係者の大集団が迫ってくるではないか。

  此処は何としてもTVに映らねばと好ポジションを狙いつつ並走する。

  宮根さんも大変だが、スタッフも大変だ。  マイクやコード、カメラを持っての並走だ。

  スタッフの女性を見ると栃木県では全く見かけないものすげ~美人だ。   

 思わず「大変ですね」と声を掛けたが「ハイ^^」 と笑うのが精一杯の様だった。

 そして40kmのゲートをくぐりゴール・・・・  

40kmのゲート以降、宮根さんと離れてしまい同時ゴールとはならず残念だった。

*この場面は翌日の日本TV「昼のミネヤさん・・・」の特集でバッチリ映っていることを確認。

 家族で大いに盛り上がった。

ゴールタイムは4時間15分30秒 

ま~こんなもんでしょう。 

ゴール後、バスタオル、バナナ、ドリンク、スプレー等頂き、荷物受領場所まで移動し~着替え

となったが~

此処からが大変だった。

着替えてから国際展示場駅までの延々と曲がりくねった誘導路 この道なりの長さには参った。


そんなこんな あちこち迷いながらも、何とか銀座の15時50分には焼肉食べ放題アフター会場に到着。

此処で走った者・応援してくれた者 入り乱れて?の大宴会が始まり。

食べて飲んで喋りまくり@いう間の2時間  存分楽しんだ。  

 

 

 

 

 
 

皆さん お疲れ様でした。

年も この「アフター」だけは抽選ではないので必ず参加したいと思う。


初冬の佐武流山 

2013年10月23日 | Weblog

【10月28日】 27日1930 到着し車中泊  

開けて28日 前日の雨がウソのような快晴  

先ずは周辺を探索

快晴  


この渓谷の紅葉は有名・・・だった。  な~るほど。 しばし光が射すまで待ちパチリ 


今日登る予定だった「鳥兜山」  頂上付近は真っ白   これでは登れそうにない。


そこで、明日登る予定だった「佐武流山」に登ることにする。

国道終点の林道ゲートから登る予定だったが、道中「近道」の標識が気になる。

結局此処(ドロノキ平)から登ることにしたものの近かったのか不明 

下山後ガイドブックで調べると此方の方が所要時間が+30分だった。

近道だなんて・・・ (国道終点から林道分岐までの所要時間比較)


9時35分 若干の冬支度を追加して登り始める。


雑木林内を軽めにランしつつ、昨日の太田スバルハーフマラソンのコリをほぐす。


間もなく林道に合流  此処も快適なラン道 



10時10分 林道分岐に到着  右は国道からの林道   此処を左に前進


前方にワルサ峰が見えてくる  あれを直登 結構急峻だ。


正面にコース名所の「月夜立岩」が見えてくる。  紅葉とのマッチングが素晴らしい。




10時30分  この「月夜立岩」を右に下り檜俣川を渡渉する。


昨夜の降雨だろうか。 増水でロープのある場所からは渡渉が困難だったため、やや上流に登り2段跳びで渡渉する。 濡れないでよかった。(置き石で印をつけておいたが・・・)

                ↓ この場所での「濡れないでの渡渉」は困難かも・・・


渡渉後は、物思平まで急登の連続   登り切ってから此処でどうしようか物思に耽るのか・・・ 


「物思平」からは雑木林の中 アップダウンを反復する。


足場は悪い

 


雑木林から上を見ると、降雪・・・頂上付近は真っ白だ。 大したことはないだろうとタカをくくっていたがマズイようだ。


相変わらず日差しは10月下旬とは思えないほど強烈で暑い。 

右に鋭角の山が見えてくる。気になって仕方がない。

まさか佐武流山ってのはあれかな~と地図で確認すると「猿面峰」のようだ。   

ホッとしたが・・・、再度地図で確認すると「佐武流山」はもっとありそうだ。  どひゃ~~ だ。

逆に「猿面峰」は間違いで「佐武流山」であることを願いたいと思ったが見える角度や位置関係からはどうも違う。

此処まで相当体力を消耗しつつある。 

やばい  それに積雪状況も心配になる。


徐々に積雪量が増えてくる。 

それにもまして、枝から落下する雪が土砂降りの様に落ちてくるから全身びしょ濡れだ。 これは予想外だった。


11時45分  若干遅れながらも「ワルサ峰」に到着する。 暑いような寒いような・・・

後は稜線上を進むのみ・・・楽勝と思いきや、此処からが大変だった。


稜線上は見晴らしが良く「苗場山」が後方から激励してくれる。 冬山?的で遠くまで良く見える。 




坊主平 付近

目指す「佐武流山」は何処かと地図で確認するが手前の大きな山では無いようで、ものすげ~ガッカリする。

                    ↓ 佐武流山


ますます積雪量が増す。 日差しは暖かいが日陰に入ると一転真冬。 激しい寒暖差  




          ↓ 佐武流山      本気で引返したくなる。


左側は急峻だ。スリップに注意しつつ、ひたすら前進 


雑木林の中を積雪を踏みしめかつ、落下する雪を浴びながら前進びしょ濡れで倒れる寸前(チョット大袈裟か)

12時55分 なにやら標識が見えてくる。 あ~~~頂上  

まるで地獄で仏  

急いで証拠写真を撮り上半身を着替え、全財産を着こんだ後、冷えたお握りとサンドイッチを震えながら流し込む。


昼食を食べながら開けている東側のみを何やら写すが見える山が多すぎて標定ができない。 

谷川岳・奥白根・武尊・飯豊山 ? 

寒くてどうでも良いと思い1305 下山 


雪で滑って10回ほど転んだが一気に檜俣川まで下ってくる。   

渡渉がこれまた大変だったが何とか濡れずに済んだ。


1455 林道に上がりようやく一息つく。 暖かい・・・さっきまでの厳冬がウソのようだ。


道中 ゆっくり見られなかった紅葉を楽しみつつ車まで戻る。

紅葉は「赤色」が乏しかったが、黄葉は見事だった。  頂上で着たフリースが脱げない。


ワルサ峰方向  もう登りたくない。




1520  林道分岐に到着  チョット日が傾いてきた。  


林道から雑木林内の小道を下る。  カラ松の紅葉は後1~2週間後か。

1555 駐車位置到着  急いで全身着替える。

6時間30分と予定の5時間を大幅にオーバーした。

(登り3時間30分 下り3時間)  *下りは林道から写真に没頭したが・・・

(参考までに降雪の影響もあるがガイドブック記載時間は厳しいかもしれない。)  


翌日の「鳥兜山」は悪天候の予報と降雪のため来年以降とし、帰路につく。

途中、日帰り温泉で全身温まりやっと生き返る。

此処で熱いうどんでも、と思ったが残念ながら食堂は終了。

仕方がないので町まで下り夕食となった。