トレイルランで2百名山?  

100名山を完了。
次は200名山+100温泉+100蕎麦++グルメ巡り

100名山回顧 

2010年09月19日 | Weblog

●100名山の回顧をチョビットしてみました。

昔の事ではないにしろ懐かしさがこみ上げてきます。

① 松本に転勤後の初めてのトレラン&登山「常念岳」  

槍が岳を目の当たりにして、一遍に登山に嵌まってしまいました。  

この時点、頂上であったハイカーの女性等5名の方と100名山について語りましたが、この時点で、
富士山、那須岳、筑波山、美ヶ原、霧ヶ峰、阿蘇山、草津白根山の「7座」と言った所、「後20年かかるんじゃないと」笑い者にされました。 

また、東京の60代の男性は「定年後2年間で此処が99座目、後は槍ヶ岳のみ。ちなみに費用は約200万円かかった」と話されてました。 

あの「槍が岳」の頂上に立ってみたい・・・此処からが嵌まりの下


② そんなことから、マラソンの練習を兼ねてトレランに・・・どうせトレランをやるなら100名山でやってしまおうと思い付いた第2弾目が、一度は登りたいと思っていた「槍が岳」 

山小屋デビューも果たした翌朝  快晴  あの「槍が岳頂上」 
山ってすげ~~な~と感動した一瞬です。
(後方は笠が岳) 

 
頂上は狭かったが・・・

 
③ 日帰りを基準に三角形で回れるコースを探しては週末にはトレランに行く日々が松本での勤務基準 

↓ 白馬岳  もう一度は走りたい この尾根 


↓ そして、もう一度ゆっくり入りたい「鑓温泉」 
 


④ 焼岳  11月上旬 
 足利尊氏公マラソン前日とはいえ行楽シーズンは忙しいものがありました^^; 

当時は、100名山も真剣に考えていませんでしたので、今となっては証拠写真となる標識とのツーショットが無いこの「焼岳」等が有るのがはヒジョウ~~に残念です。 


 
⑤ こう言う日も有りました。  これでも10月10日 

 

そして100座目



・・・チョット回想してみましたが、100名山完了後
どうも脱力感が拭えません。 早めに次の目標を設定しなければなりませんが、

と言う事で身近な所から行けば
200名山」辺りかと思い図書館で借りてきました。
残念ながら「中巻」はありませんでしたが、+100名山が確認できました。

登っているのは、上河内岳、燕岳、榛名山の3山のみ・・・

・・・又北海道、九州、四国・・・チョット厳しいかもです。
そして、やはり長野県は有利なようです。


一番困った事にどうも「モチベーションが上がらない」事です。

徐々に上を目指す・・・ではなく下を目指す・・・決して山に上下がある訳では無いのでしょうが、其処はヤハリ・ヤハリ 

外国の山・・・台湾、韓国、カナダ・・・こういうパターンは予算面が厳しいが何とかモチベーションはアップします。

しばらくは楽しみながら考えるとします。


99座 「至仏山」 @100座 赤城山

2010年09月06日 | Weblog

●リーチの99座「至仏山」 @ ロン!! 100座「赤城山」

●8月22日は「百座:黒檜山」達成に向け20日、夜出発 

尾瀬登山口手前の駐車場で車中泊・・・

満天の星空で翌日の好天気を期待しました・・・が~~~

4時 まだ真っ暗の中 出発・・・

5時前 ゲート到着   数台マイクロバスがゲート開き待ちの腋を通過^^

チョット気分良し^^

・・・が~~途中で追い越され、ついでに排気ガスは浴びるわで不快


↓ 5時20分 鳩待峠到着   登山口(帰路時の写真)


↓ しばらくは快適にラン  燧ケ岳・・・雲海の尾瀬ヶ原・・う~ん絶景です。    

 

 

何処がどこだったかよく覚えていませんが・・・
 


分岐点を通過・・・


 
↓ 前方が開け至仏山が見えてきましたが、6時前だと言うのに早くもガスっぽいです。 相変わらず運が悪いです・・

急げ急げ~~~とばかりに走れる所はガンガン行きますが徐々に走れる場所が少なくなります。


↓  トカゲ岩?でしたっけ・・・ 至仏山山頂付近はすっかりガス(泣)

 


くじけず急げ急げ・・・です。


木道が終わると滑りやすい蛇紋岩が始まり登り難くなりますが、急がねばガスが~~

↓ 蛇紋岩 黒曜石の様な石  登山者が更に磨きをかけて滑りやすくなってます^^;

↓  小至仏を乗り越え6時40分、頂上に到達しました。

  それにしても小至仏山からは短いようで長い道のり、此処が一番疲れる場所です。

 
そして何時ものように頂上はガスで全く周囲の展望が効きません。 
1時間遅かりし~~ってヤツでしょうか。
 

 
● 取り敢えず99座完了し、明日(22日)は赤城山(黒檜山)で
百名山完遂のおぜん立てが済みホッとしました。

さてさて、寒くてたまりませんので下山です。

● 下山時は多くのハイカーに行き会いました。

子供をおぶった5人家族・・・山スカ集団・・・やはり尾瀬は人気があります。


こういう若い女性が増えると登山も明るく楽しくなりますね^^

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●さて100名山にリーチをかけ「ぐんたま」赤城合宿・・・

21日 いよいよ開始 先ずは地蔵岳で徐々に気分を高めます。

 

一旦舗装路まで下り再度黒檜山へ登り返します。

登山慣れしている自分は大した山ではありませんが、お付き合いしてくれているラン仲間は相当こたえているようです。

 

駒ヶ岳からチョイ下った場所から、黒檜山が迫ってきました。 (ホッケさんは何してるんでしょうか?)

 

◎◎バンザーイ 登頂です。 近道経路?(直登)から女性陣と合流

ぐんたまの皆さんが祝ってくれました。嬉しいです^^  

(さんぽさんが祝い酒をわざわざ担いできてくれてました。重かったでしょうがサプライズです^^)

 

 

●さてこれからは200名山・・・いやいやどうせなら最初から300名山にしておいた方が2度手間にならずに経済的かも・・等と考えてます。

・・・体力よりも経済力が物をいいそうです・・・これが大変かもです。


北海道百名山(後篇)

2010年09月04日 | Weblog

疲れました。

登山にブログ^^; 

さて北海道の登山と同じく員数的に一気に完了させて、スッキリ次の「お題」

・・・200名山に行こうかと思います。

●さて豪雨の「斜里岳」からホテル泊後の翌日(13日)、天気予報と自分の予想が外れマタマタ

気分憂鬱の中、4時半 一路羅臼岳へ・・ 

さ~~見えてきました。 

羅臼岳・・・ って平成15年版 ハハハ  こう言うイメージ

で来ましたが現実は厳しいです。くやじ~~ですね。

●オシンコシンの滝も昨日のでこの有様 よって通過^^;



さてさて登山口の岩尾別温泉、「ホテル地の涯」に到着したのが5時

相変わらずの に「これは幾らなんでもな~」と躊躇していたところ、周囲でも同じ様に躊躇している数名

「どうしますか?」と尋ねられたので「9時頃から回復するらしいんで行きます」等と悲壮感たっぷりで答えては見たものの心は半べそ状態・・・

言った手前 行かない訳にはいかなくなりました。

少し小雨になった5時40分 心を決して出発  (号泣) 


↓ 登山口の表示が小さくチョット分かりづらいです^^; 

この100m先に木下小屋があります。

登り始めて30分程で先行者を発見  
この時ばかりは嬉しかったですね~  お互いに天気の回復を祈って別れました。 


  

 
が降ってはいるものの登山道は最初の30分のみが急登で走れませんが稜線移行は傾斜が穏やかになり殆どランが可能でした。

↓ 羅臼平から逐次に巨岩の急登になります・・・この岩は登れません。   



↓ 8時15分  チョイと遅れ気味ですが頂上をゲットしました。

余りの濃霧にまるで幽霊^^;  チョ~~さびいです。


一気に下山、 ウトロでチョット早めの昼食にありつきました。

ホッケ定食 ククク  美味かったな~


 

・・・さて満腹後11時30分 稚内に向かい急速前進です。 

・・・・途中  しかし山は分厚い雲に覆われ斜里岳等全く見えません。・・・・・安心しました。  ハハハ

サロマ百キロコース?を通過 ・・・ 殺風景でここもきつそうですね。

・・・17時40分  物凄いゲリラの歓迎を受け稚内到着です(泣)

利尻島が見えていたら・・・ああ~~~~  こんな感じですね。


14日 6時半 「稚内」発「鴛泊」行きのフェリーに乗船 
船内で朝食・仮眠・探索と約1時間40分 快適な船旅です。

 

船内で、出逢った本格的トレランナー4人とは山頂9合目と帰路のフェリーでも合流し談笑。  トレランナーって何処にもいるんですね~ 


さてさて8時10分フェリー到着、 コインロッカーに荷物を入れ即ラン開始

↓ 海抜0mから登るのが「ツウ」との事なので、登山口までの舗装路約3kmを登ります。




登山口「利尻北麓野営地」で有名な「甘露泉」を腹一杯飲み、いよいよ山登りに入ります。

5合目までは快適なランコース 気分爽快です。

↓ 7合目付近でガスが取れ始め長官山が見えてきました。
ヒャヒャヒャ~~   気分爽快^^  




↓ 9合目辺りからは砂礫で滑り疲れます^^;

ようやく頂上が見えてきました。




↓ 10時40分  ついに最北の百名山登頂  喜びも一入  




↓ 下界は?? 乗れそうなくらいのぶ厚い雲海・・・


  

11時 寒くなって来たので下山 
9合目付近で、4名のトレランナーと離合 ・・・チョット遅めです。 ヒイヒイ言ってました^^;  

1320 鴛泊港に下山後 3色丼を頂き、
1405帰路のフェリーに乗船

↓ さらば利尻島・・・・もう2度と行く事は無いでしょう。      

 
 

↓ 稚内でヒッチハイカーの大学生を乗せ天塩町まで・・・楽しいドライブとなりました。
ちなみに短距離ですが陸上経験者、加えてご両親は市民ランナーということで会話が弾みっぱなし^^




↓ サロベツ原野  天塩町手前の風車群 

 

 
↓ 天気が良けりゃ~・・・・  (天塩から稚内方向)

 


↓  平成15年 天塩町港から見た利尻島  

 
●15日::::再度「旭岳」を登ろうかと思いましたが、疲労感大のため旭山動物園に変更

●そして翌々日の16日・・・羊蹄山・・・  ・・・山頂は

↓ この山の天気は無いでしょう・・・泣けてきます。




コースはチョット時程の短い『喜茂別コース』  

↓ 7時20分  ラン開始

概ねこのまま、ず~~~~~っと頂上まで直登  

こういう登山道は初めてです。 ものすげ~~疲れました。




・・・ず~~~っと細くて真っ直ぐ 

 
途中でチョビット下界も見えましたが殆ど濃霧の中 9時30分登頂

北海道百名山9座  合計98座目 完了の瞬間です。  

 

 

●・・・と言う事で、当に駆け足で9座完了しましたが、何処でどうなったのかよく覚えていません。^^; とにかく疲れました。

結局 登った山9座中 は十勝岳のみ、概ねが利尻岳、幌尻岳、後は  

やはり山は登れば良いってものではありません。

完全に定年後になるかもしれませんが、もう一度行くつもりです。

それまで老化とボケ防止にいそしみます。


北海道百名山(中篇)

2010年09月01日 | Weblog

もう面倒なので一挙編集してこのシリーズも完結したいと思いましたが、それも疲れて大変・・・中編と言う事にしました^^;

●8月11日 
幌尻岳からトムラウシ温泉で今日2回目の入浴~短縮登山口で車中泊
となりました。 

短縮登山口の駐車場は結構広く、かつバイオトイレも完備されている綺麗な駐車場 快適でした。 

但し若干傾斜が有り、水平な場所を探すのにチョイ苦労^^;

●【トムラウシ】
①8月12日 午前中はとの予報から4時起床し早めの出発

↓ カムイ天上手前での朝焼け  前の山は前トムラでしょうか??
 ここ等辺りまでは天気・・・




② コマドリ沢の急登を登りきると一気に展望が開け気分爽快

↓ 前トム平  この向こうがトムラウシとなります



③・・・トムラウシ公園から一気に・・・濃霧で全く視界が利きません。

↓ 訳が分からないまま登頂^^;  頂上付近はワンダーの大学生?の集団で混雑してました。 

④ この後の下山・・・途中から土砂ぶりとなりエライ目に会いましたが9時半無事下山完了~洗濯等の為に帯広市内へ・・・
じ後、雌阿寒温泉にて入浴・駐車場車中  この駐車場には10台程が車中泊中  

仲間同士? 結構賑やかでした。



●13日【雌阿寒岳】@【斜里岳】
①4時30分起床 霧雨の中を出発 




② 1合目毎に表示がありました。 逐次濃霧に・・・
7合目付近から上は悔しい事に全く見えません。 



③7合目付近から・・・チョットガスが切れました^^
オンネトーが霞んで見えています。 
これだけ見えれば「良し」でしょうか。 


④濃霧で全く視界が利かないまま頂上に到達 
余りの寒さに30秒もしないで下山しました。
もう~~いい加減にせい! と言ったところです。

 

下山後一路、斜里岳へ・・・・

↓ 昔、道東巡りをした時・・・この天気が欲しいです。


・・・しかし今回は・・・ 何の試練か知れんが^^; 


暴風雨の【斜里岳】編
①今日2座目の挑戦  当然 但し、登り始めは小雨

 

② 清里コースの最短の旧道コースを一路頂上へ・・・

こんな日は当然誰にも行き会いません。

↓ 旧道はこのような滝が連続する中を登るチョイと危険なコースでした。  

写真で見るよりも結構水量が多くかつ急斜面です。

 

③ ・・・頂上到着  こうなりゃ破れかぶれです。




④下山しようとした時、山の神様も余りの哀れさを見てか、ガスが切れ周辺の山が見えてきました。
 これにはびっくりしました。

慌ててカメラを取り出しパチリ・パチリ・・・ 嬉しいです^^

↓ 斜里岳から少し降りた馬の背付近

↓ 新道はこの稜線沿いに登山道がありますが、見た目には大分遠く見えます。 ・・・「熊見」という名前もチョット不安を駆り立てますね。


 

●・・・と言う事で13時30分 無事下山完了

途中は川沿いで上部には木の枝があったため左程は気になりませんでしたが、林道に出た途端、物凄い土砂降りなのに気が付きました。
も~~登山は辞めたい・・・と正直思った瞬間です。

この日は台風も通過するということと、頑張ったご褒美と言う事も有り【ホテル】に泊まりました。 ウハハハ~~

布団に寝るのは久しぶりでしたが、ビールが足りなかったのか熟睡できませんでした。 トホホ