●10月26日
「八ヶ岳ロードレース」 10kmの部を走って来ました。
●昨年までは殆ど毎週レースだったため、これといった不安や期待もありませんでしたが、今年は登山に専念した関係上、8月の爆水ラン以来のレース参加となりました。
よって何となくワクワク、ドキドキ・・・
●コースは、山梨県の名所「清泉寮」を会場とし、標高1400m前後の八ヶ岳高原ラインを往復するアップダウンのハードなコースです。
●参加者数は約1500名 10kmは500~600名、50歳代は134名という事でした。
●入賞は10位までと言う事なのでヒョツとしたら等と不埒な思いも脳裏を・・・^^;
●会場の清泉寮地域は天気が良ければ富士山、金峰山、瑞がき山、南アルプス等の展望が素晴らしいという名所ですが、残念ながらのため今一です。
↓ 参加賞です。
大根、白菜、リンゴ、ソイジョイ、チュアブル・・・
完走後は、昼食付(カレーライス、蕎麦、うどんからどれか1品)
●ゴール地点 後半の約1kmは激下りでゴールしても止まれません^^
●さてさて一通り取材を終了し9時10分から約20分アップ
9時半荷物を担いでスタート地点まで移動^^;
ゴール地点から約700m上になります。
このスタート地点までの登り坂が結構体力を消耗するんですね。ましてや小雨に強風・・・ 寒い事
●9時50分 係員に急かされて整列。
久し振りのレース@復路は強烈な登りと言う事なので最後尾に並ぶ事にしました。
●1005 ハーフに次いで10kスタート
当初からの作戦通りゆっくりスタート。 約500m程登った後、急降下~~~概ね4,5kmの折り返しまで下りっぱなしです。 まるで杉並木マラソンと草木湖の複合版といった所でしょうか。
↓ ロケーションは最高ですが^^;(概ね2km地点)
●途中、距離表示は殆ど無く、復路の3km、2kmの看板のみでした。
この復路の看板を活用してラップを計りましたが、下っている往路で4分10秒と抑え過ぎ・・・ しかし復路を考えると恐ろしくてスピードを出せません。
●体感で4km位でしょうか、トップランナーが折り返して来ました。
ここで6千番台(50歳代)と何名すれ違うか数えましたが25位辺りでした。
入賞するには15人は追い抜かねば・・・相当押さえて来ましたので殆ど疲労感がありません。温存した体力で何処まで追いつけるかといったところでしょうか・・・
●復路は殆どが長い登りですが、一人又一人と逐次順位を上げて行きました。
残り3kmから2km地点でラップを計ると5分22秒です。いくら強烈な登り坂とはいえ話になりません^^;
どんどん先行していたランナーが落ちてきたのは言うまでもありません。 歩いていないのが不思議なくらいです。
●漸く「牧場公園」に到着しました。さ~此処からゴールまでの約1.5kmは下り坂となります。 特にラスト700mは草木湖を思い出します。
●猛烈なスピード(だったと思うけどな~)で駆け下りゴール・・・を突き抜けて止まりません。 約70m下ったチップ返納場所で漸く停止 満足でした~
●記録賞・・・さ~て順位はどうだろうかとチョット期待しましたが見てビックリ腰が抜けました。
『タイム44分53秒』 は~ これ? 間違ってませんか?と思わず確認しちゃいました。ハハハって笑えません。
あんなに頑張ったのに・・・ 順位は記載されていませんが恐らく20位程度だったんでしょうね。
↓ 50歳代の入賞タイムです。
●タイムはコースで相当左右されるんで一概には言えませんが久し振りの10kmレースは散々でした。
ちなみに1週間前の5kmTTは19’46”だったのでスピードが無くなった訳では無いとは思いますが・・・
↓ 気を取り直して参加賞の昼食
面白い所に引換券が付いてました。
このゴロゴロしたジャガ芋が良いんですよね~
●さてさて、今回の所見は、トレイルランの成果か、登り坂では割合と粘れ、また下りでは驚くほど身体が安定し、不安なくスピードが出せた事に概ね満足しています。
●次のレースは「足利10km」 此処も参加賞が楽しみですね~