トレイルランで2百名山?  

100名山を完了。
次は200名山+100温泉+100蕎麦++グルメ巡り

八ヶ岳ロードレース

2008年10月28日 | マラソン

●10月26日 
「八ヶ岳ロードレース」 10kmの部を走って来ました。 

●昨年までは殆ど毎週レースだったため、これといった不安や期待もありませんでしたが、今年は登山に専念した関係上、8月の爆水ラン以来のレース参加となりました。 
よって何となくワクワク、ドキドキ・・・

●コースは、山梨県の名所「清泉寮」を会場とし、標高1400m前後の八ヶ岳高原ラインを往復するアップダウンのハードなコースです。

●参加者数は約1500名 10kmは500~600名、50歳代は134名という事でした。

●入賞は10位までと言う事なのでヒョツとしたら等と不埒な思いも脳裏を・・・^^;

●会場の清泉寮地域は天気が良ければ富士山、金峰山、瑞がき山、南アルプス等の展望が素晴らしいという名所ですが、残念ながらのため今一です。


↓ 参加賞です。  
大根、白菜、リンゴ、ソイジョイ、チュアブル・・・ 
完走後は、昼食付(カレーライス、蕎麦、うどんからどれか1品)

●ゴール地点  後半の約1kmは激下りでゴールしても止まれません^^ 

●さてさて一通り取材を終了し9時10分から約20分アップ
9時半荷物を担いでスタート地点まで移動^^; 
ゴール地点から約700m上になります。 
このスタート地点までの登り坂が結構体力を消耗するんですね。ましてや小雨に強風・・・ 寒い事

●9時50分 係員に急かされて整列。
久し振りのレース@復路は強烈な登りと言う事なので最後尾に並ぶ事にしました。

●1005 ハーフに次いで10kスタート
当初からの作戦通りゆっくりスタート。 約500m程登った後、急降下~~~概ね4,5kmの折り返しまで下りっぱなしです。 まるで杉並木マラソンと草木湖の複合版といった所でしょうか。

↓ ロケーションは最高ですが^^;(概ね2km地点)

 

●途中、距離表示は殆ど無く、復路の3km、2kmの看板のみでした。 
この復路の看板を活用してラップを計りましたが、下っている往路で4分10秒と抑え過ぎ・・・ しかし復路を考えると恐ろしくてスピードを出せません。 

●体感で4km位でしょうか、トップランナーが折り返して来ました。
ここで6千番台(50歳代)と何名すれ違うか数えましたが25位辺りでした。
入賞するには15人は追い抜かねば・・・相当押さえて来ましたので殆ど疲労感がありません。温存した体力で何処まで追いつけるかといったところでしょうか・・・

●復路は殆どが長い登りですが、一人又一人と逐次順位を上げて行きました。
残り3kmから2km地点でラップを計ると5分22秒です。いくら強烈な登り坂とはいえ話になりません^^;
どんどん先行していたランナーが落ちてきたのは言うまでもありません。 歩いていないのが不思議なくらいです。

●漸く「牧場公園」に到着しました。さ~此処からゴールまでの約1.5kmは下り坂となります。 特にラスト700mは草木湖を思い出します。 

●猛烈なスピード(だったと思うけどな~)で駆け下りゴール・・・を突き抜けて止まりません。 約70m下ったチップ返納場所で漸く停止  満足でした~

●記録賞・・・さ~て順位はどうだろうかとチョット期待しましたが見てビックリ腰が抜けました。
『タイム44分53秒』 は~ これ? 間違ってませんか?と思わず確認しちゃいました。ハハハって笑えません。
あんなに頑張ったのに・・・ 順位は記載されていませんが恐らく20位程度だったんでしょうね。

↓ 50歳代の入賞タイムです。 

 

●タイムはコースで相当左右されるんで一概には言えませんが久し振りの10kmレースは散々でした。
ちなみに1週間前の5kmTTは19’46”だったのでスピードが無くなった訳では無いとは思いますが・・・

↓ 気を取り直して参加賞の昼食
面白い所に引換券が付いてました。 

  
 
このゴロゴロしたジャガ芋が良いんですよね~

●さてさて、今回の所見は、トレイルランの成果か、登り坂では割合と粘れ、また下りでは驚くほど身体が安定し、不安なくスピードが出せた事に概ね満足しています。

●次のレースは「足利10km」 此処も参加賞が楽しみですね~


折り返し50座「甲武信ヶ岳」

2008年10月27日 | マラソン

●10月25日@甲武信ヶ岳~26日八ヶ岳ロードレース連チャン日記

●計画は、7時「毛木平登山口」着~9時『甲武信ヶ岳登頂』~10時半下山完了=移動=中津川~八丁峠~『両神山頂』15時・・・と言う殆ど不可能な計画^^;ですが一応、2座を連破しようと朝5時出発しました。
●天気予報では朝方は9時頃からはとの事でしたので、絶好の行楽日和と意気揚揚^^

●先ずは「甲武信ヶ岳」、長野県川上村の「毛木平登山口」へ・・・

↓コースは頂上のピストンとし、最短時間を追求することにしましたが・・・  

●駐車場に到着したのが7時20分と予定を20分オーバー 

↓ 登山口 駐車場は舗装で広く、水洗トイレ、自動販売機、案内所、ベンチ等が完備されていました。(←看板は無関係です)

↓ 千曲川水源まで概ね快適なランが可能でした。



↓ このお父さんを走って抜いたら怒られました。 一応断ったんですけどね^^; 
「山はゆっくり歩くもんだ!!!」・・そうです。 
ハイ ごもっともです。スイマセン  色々事情があるもんで・・・  

↓ 9時 千曲川水源地点に到着しました。 ここまで殆どフラットでした。 やはり一番楽なコースとの評判通りです^^

↓ あれま~ こりゃまたイメージが狂っちゃいました。
どおりで雑誌等で紹介されない筈です。(もっと湧き出るような、或いは岩から滴が落ちるような・・・)

 

↓ ここから漸く登山らしくなります。 けっこうきつい急登です。

↓ 9時25分 頂上到着 50座到達です^^ 

↓ やや雲が多いですが展望は最高です。

↓ 甲斐駒ケ岳~鋸岳~中央アルプス方向です。

● 甲武信小屋に降りてコーヒーを頂き休憩(500円)
ここで下山経路を再確認すると・・・?? あれま~ こっちに下りてはまずいようです^^;  アホ~~ 

↓ 甲武信小屋

 

●急いで甲武信ヶ岳頂上へ逆回転・・・ 結局ロスタイム40分

●それにしても天気がどうも予報と異なりスッキリしません。 
時間的にはこのポカが無かったとしても両神山まではムリだろうな~と正直なところ思っていましたので、三宝山~武信白岩山~十文字峠周りで下山することにしました。

↓ 今度は間違いないように標識で確認  十文字峠方向です。

↓ 尻岩  比べてみました。

↓ 漸く、武信白岩山が見えて来ました。 結構な迫力です。
残念ながら頂上は立ち入り禁止になっていました。

↓ この下山コースは梯子や鎖場等が多く、結構厳しいコースでした。 登りより下りの所要時間が長いというのは珍しいと思います。

↓ 絵になります^^; モデルが良いから・・・フフフ

↓ 唐松の紅葉も風情があります。
残念ながら唐松の紅葉は一雨で終わっちゃうんですよね。

 

↓ 殆ど走れませんでしたが、何とか十文字小屋に到着しました。
人気がありません・・・ この後、下山途中で大荷物を背負った女将さんに会いました。 いや~大変です。

↓ 一里観音辺りでしょうか? もう一方の千曲川水源です。 
こちらの方が「水源」らしさがありましたね。

↓ 一里観音方向から登るには、この橋を渡ることになるんですね。
結構風情があります。

↓ 12時30分 予定を遥かにオーバーしてやっと駐車場に到着しました。 
いやいや下山が2時間半程  登り2時間、逆じゃないの~という感じですが、それだけこの下山路は厳しいもんがありました。

●ここで持参した昼食を取り13時清里に戻る事にしました。もちろん翌日の「八ヶ岳ロードレース」のためです。

↓ 川上村は信州の北海道といったところでしょうか。高原野菜で有名な所です。
(以前は年収数千万とか・・・日本一裕福な村とか・・・)

 

●・と言う事で50座をまずまずの天気の下で登頂することができました。

●紅葉も殆ど終わり、登山シーズンも終焉となりつつあります。

●これから「登山」→「マラソン」に移行しなきゃ~いけません。

●もう速く走れなくなってんじゃないのかな~と思いますが・・・

●取りあえず勝田では3時間半を目標に頑張りま~~す。


49座 「荒島岳」 本番

2008年10月26日 | マラソン

●編集中、再起動になってしまうのは何故??? おかげで昨夜は2時間も無駄にしてしまいました。  49座・・・数字の魔力か 怨念か・・・

●それでは気を取り直して『荒島岳』
・・・忘れちゃったな~ 

●10月22日(水)  昨夜宿泊した道の駅を5時半出発

↓ 当然、夜通し定期便のトラックの往来が気になり寝不足^^;

↓ 15分間隔で5分間作動します。 これが又良く出来てるんですね~

↓ 登山口は『勝原スキー場』・・・の予定でしたが、うっかり県道171号まで通過してしったため、急遽『佐開登山口』に変更しました。



●最近の5時半ってのは真っ暗なんですね。 カーブになっていたこともあり標識を見落し。

↓ それにしても、この標識は小さいような・・・(帰りに確認^^;)

 

● しかしながら、『佐開登山口』の最大の利点は、登りだしの標高が一番高く、勝原スキー場口より登る時間が約1時間短いことです。  つまり一番楽って事です。
ウハハハ 

↓ 県道171号からの入り口(佐開公園というのは最後まで?でした) 半信半疑で行ってみました。

 

↓ どうやら経路も正解のようで安心しました。



↓ 林道を行けるところまで行ってみましたが、途中崩壊場所がありチョット危険なので止めました。
 解り難いかもしれませんが、車幅が約2m 右側は奈落の底です。 
軽自動車なら行けるかもしれませんが・・・  
要は度胸次第でしょうか^^; 冗談・・・ 止めた方が良いです。

●林道分岐まで戻り(林道は車幅一杯の幅員ですからバックで^^;) そこに駐車、登り開始です。(6時半)

↓ 7時 林道終点の登山口に到着しました。 あの崩壊場所が無ければ此処まで車で登れるということです。 当然か・・・
3~5台は駐車できるでしょうか。

 

↓ さて本格的に登山開始です。・・・・お~~っといきなり藪漕ぎです。

●シャクナゲ平まで藪漕ぎが1/3くらいあったでしょうか。 参りました・・・

↓ 7時25分 シャクナゲ平まで到着しました。 誰もいません・・・
此処まで来ればもう登頂も同然 フフフ   

● 途中での紅葉状況ですが、結構ピッタリでした。

↓ 頂上はガスで見えませんでした。 

●今年は何処に行っても紅葉は見事です。 50~70年振りらしいですね。

↓ シャクナゲ平から急登あり梯子有りと危ないな所もありましたが7時50分頂上に到着しました。  
頂上にいた女性とチョイ会話した後、ガスで何も見えませんので下山しました。

 

↓ 頂上付近の状況。 残念ながらガスで展望は利きませんでした。
49という数字のせいでしょう・・・

● 9時5分 意外に早く戻れましたので、松本に帰りがてら『白川郷』に行く事にしました。

↓ 再度、九頭龍道の駅でおいしんぼ^^  2点ゲット  500円は安いと思います。



↓ この油揚げ餅の甘じょっぱさがたまらないんですよ。  隣のおばちゃんも同じことを言ってました。 意気投合ってやつですね。
物凄い高カロリーなんだろうな~と思い、2つ食べたら捨てようかと一旦は思いましたが、あまりの美味しさにたまらず3つ完食^^  味醂で甘さを出すのは初耳でした。 今度作ろうかと思います^^

● 白川郷に到着しましたが、もの凄い観光客です。  
観察するに、外人(欧米?、アジア地区?)が半数位でしょうか・・・  
日本人かな~と思うとハングルなんですよね~  ガイドさんも困ってました。

↓ 白川郷で一番大きい合掌の家屋だそうです。(入場?料300円でした) 
ちなみに5階建てです。

 

↓ 養蚕に適するように作られた家屋ですので内部には養蚕に使用した道具が陳列されていました。  それにしても太い柱です。 

↓ 見晴らし台に行ってみました。 白川郷が一望です。雪景色はもっと綺麗なんでしょうね(生活は大変でしょうが)

↓・・・と言う事で松本への帰りがてらマタマタ途中下車  
これで〆ないとさっぱりしません。(安房峠:平湯温泉) 

●露天風呂が7種類もあり大満足^^ ゴウジャスな割に500円と格安でした。

●49座も鬼門? 何とか完了  50座は綺麗に行きたいと思います。

●それにしても紅葉は見飽きるって事は全くありませんね。

●次回は、『50座甲武信ヶ岳@八ヶ岳ロードレース』です。 


48座「白山」

2008年10月22日 | マラソン

●21日は全国的にと言う事なので、代休に・・・フフフ

●兼ねてから計画していたとおり「白山@荒島岳」へ行って来ました。

●もう遅いですが~「白山」は99番目が良かったかな~と・・・
後、1つで「」っつ~~のが良いんじゃないかと・・・

●さて、前夜殆ど興奮状態で寝られず面倒なので4時20分出発しちゃいました。(ちなみに予定は6時半)

●登山口は、松本から一番近い「大白川温泉登山口」(平瀬道)にしました。

●真っ暗な安房峠を超えひたすら登山口へ・・・新しく接続された中部縦貫道~東海北陸自動車道を通ってみました。
中部縦貫自動車道は「無料」でしたが、東海北陸は600円といいことで「通勤割引」は適用されませんでした^^;

↓7時45分 登山口到着




↓ 白水湖畔ロッジ前広場 帰りは結構混んでました。


↓ 8時7分 登山口
 登って来た道路に背を向けていたため気が付きませんでした。


↓ 登り始めは急登と聞いていましたがさほどではありません。


↓ 30分程登った頃、急に視界が開けました。 登り口方向を見下ろすと・・・




↓ 9時20分 大倉山山頂~避難小屋に到着しました。 暑いような寒いような・・・ ピーカンは良いですね~~




↓ 白山頂上も見えて来ました。 チョット遠いような・・・




↓ 賽ノ河原を通り、10時「室堂平」に到着しました。
 この場所は一般的な登山道である「別当出合」から合流する地点で  
 すので、登山者が一挙に10名~15名前後に急増しました。
 (山小屋等は全て閉館していたため何も買えません・・・)


↓ 10時半 頂上「御前峰」に到着しました。「まる高」も一緒と言う事で・・・ このTシャツは軽くて速乾 快適でした。


●頂上で昼食(お握り×2個)1時間ほど

↓ さて、頂上からの眺望は・・・剣が峰~何たら池? その向こうは日本海なんでしょうね。


↓ さてさて東方は・・・ 右から、雲で見えませんが中央アルプス~御嶽山~乗鞍岳~穂高連峰~槍ヶ岳~剣岳・・・

↓ チョット拡大してみました。(やはり槍ヶ岳より奥穂高の方が高いんですね)


↓ 南方は・・・別山~~荒島岳。 何とか荒島岳までは解りましたが・・・ 伊吹山も見えるんだそうですが・・・??



↓ 1120分 下山開始~~ 

こんな景色もあったんですね~




↓ 13時 登山口に戻って来ました。 
 さてさてお決まりの温泉へ・・・此処は300円と格安^^


↓ 一応 混浴ではありませんでした。 
 ちなみに石鹸の使用は禁止ですよ。 直接、河川に流入しちゃうんですよ。

 


●白山も快晴の下、終了しました。 
ちなみに「白山」という山はでかいんですよね。  
幾つもの縦走路があるように、一つの山脈・・・の様な山だったんですね。 もう一度99座の次にじっくり登りたいと思います。

●さて明日(22日)は荒島岳です。