○ 「200名山」目指して重い腰を上げました。
一番の難関は、高速道路の休日1000円が無くなった事でしょうか。
ちなみに始動は懐かしき北アルプスから・・・
● 日 程
7月16日 5時半 自宅発~白池駐車場1020~蓮華温泉1200着~白馬岳(白馬山荘泊)
1540
7月17日 6時半発~雪倉岳(200名山)0800~朝日岳(300名山)1000~
蓮華温泉1300~白池駐車場1430
① 白池から蓮華温泉間のラン約10kmが余分
ランで大分疲れました。(道路崩壊のため通行止め)
ちなみに白池駐車場から蓮華温泉まではナビで「5km」と表示されていたため30~40分で蓮華温泉到着~~と軽い気持ちでランを開始・・・ところが1時間走っても??? 結局1時間40分も走ってしまい蓮華温泉到着時で既にグロッキー
今夜は予定を変更して白馬大池で宿泊かな~とついつい弱気に・・・
(蓮華温泉約1km手前辺り) これでは無理でしょう。 開通は8月13日以降だそうです。
② 蓮華温泉着 1200 こんな状況では蓮華温泉にもお客さんが来られないでしょう。
●下山後、此処で温泉に浸り帰る・・・という予定が・・・
↓ 登山道の側にある秘湯「黄金湯」 ・・・しか~~し 先客にヘビ 思わず腰抜かしました。
③ 白馬大池 1400 ボロボロになりながらも到着 宿泊するには早過ぎるし、なんといってもこの超混雑ぶりにはあきれました。
時程を見ると此処からは2時間もあれば白馬山荘に到着できる踏み、水と昼飯を一気に流し込み出発
④ 白梅大池を過ぎると後は爽快な稜線走り^^ 天気も急回復し頂上が見えそうです。
⑤ 1540 懐かしの白馬岳頂上です。 物凄い人だかりでビックリしました。
当に登山シーズン
長野県側にガスがあったため初めての「ブロッケン現象」を体験しました。 感動です^^
⑥ 白馬山荘の宿泊受付を終了し夕飯までまったりと・・・
宿泊客数はザッと1000名位でしょうか。 MAX5000名宿泊可能との事ですが・・・(1畳に4名) 想像を絶するものがありますね。
↓ 眼前の旭岳に沈む夕日・・・ 19時頃
●驚いたのは、「山ガール」が大勢登っているということでしょうか。
いやいや山の平均年齢がグッと下がり嬉しい限りです。 ・・・(益々登山しないと^^;)
●さて夕飯は17時から4~5回に区分して喫食です。 19時15分の割り当てでした。(山小屋到着順で希望は受け付けません)
↓ ハンバーグ定食でした。
一番美味かったのがお茶、次いで味噌汁(3杯頂きました) ご飯はお代わり自由(美味しく炊けてます)
⑦ 夕飯を済ませ、歯磨き・・・就寝 ・・・の予定が、何とこんな場所でそれも隣の布団に松本で一緒だった仲間数名が!!!
寄寓とはこのことでしょうか。 この山で・山小屋で・1000名もいるのに・・・それも隣の布団とは・・・
当然、宴会が始まってしましました。(同部屋の方には大変ご迷惑をかけてしましました)
⑧ さて殆ど寝られない夜でしたが、御来光だけは欠かせません。このために宿泊してるんですからね。
↓ 火打(左)~妙高(多分)の間から・・・ 4時40分頃
個人的に北アルプスは最高だと思える瞬間です。 ちなみにこの日は富士山までスッキリと見え、最高の天気でした。
⑧ 旧友とコーヒーを飲み6時半出発 今日はいよいよメインの「雪倉岳」です。
白馬岳山頂に一端登り返し(本日御来光も合わせ2回目)一気に下ります。(右ルートは白馬大池方向)
⑨快調にブっ飛ばし8時到着 103座目
振り返ると白馬岳@旭岳が見送ってくれています。
それにしても良い天気 チョット下るのが惜しいですが時間も無いので急ぎます。
雪倉岳を一気に下ります。 標高が下がると暑いです。
⑩ 10時 300名山 「朝日岳」に到着 頂上が平原の様になっているんですね。 こちらの方が眺望は良い感じでした。
さて更に一気に下山し帰宅モードに入りたい所ですが、昨日からの疲労と頭上からの日差しにスピードが上がりません。
幸いな事に、コース上に水場が豊富にあったため助かりました。
まだまだ雪渓が大分残っています。 この水は冷たく生き返ります。
そしてグタグタになりながらもアヤメ平~兵場の平を過ぎ、蓮華温泉に到着 13時 疲れましたが・・・
・・・まだまだ気が抜けません。 ポカリスエット缶を2本を一気飲みし最期の駐車場までのラン
・・・足腰+足裏が痛いです。
下りなのが励みとなり14時30分 やっと駐車場に到着 2日間の激走が終了しました。
(木曜日まで筋肉痛が残りました^^;)
さて、200名山登頂を始動しましたが、チョット厳しいです。 予算と時間・・・それに体力が激減してます。
目標を「登りたい山に登る」 それが200名山なら幸い・・・に下方修正する事にしました。
そもそも山はガツガツ登ってはいけません。ってか^^
山の空気に浸り風景に酔い自然に親しむ・・・こう言う物です。 ハハハ 反省してます。