今日、実家の中学時代のバンド仲間であった村口氏からメールがあった。
「今日の20時からNHK教育テレビでポールの闘病番組があるよ」との事。
実はその情報はmixiのコミュニティで知っていた。
しかし本日、放送とはすっかり忘れていた。
ポールとは元44MAGNUMのボーカルであり元ライナセロスのボーカルであり
現在、Paul-Positionのボーカルである梅原達也氏の事だ。
私と村口氏を含め、中学時代の仲間は
当時ジャパメタ(ジャパニーズ・メタル)に夢中だった。
当時はLOUDNESSを筆頭に44MAGNUM、EARTHSHAKERなど色んな
ジャパメタ・バンドがいた。そしてインディーズからも
色んなバンドが出てきた。
X JAPANが登場するのはまだまだこの後だった。
その中で44MAGNUMというバンドは当時としては珍しい全員が金髪で
長髪、ビジュアルも派手で曲も疾走感があった。
44MAGNUMでは梅原氏はポールという愛称で活躍していた。
バンド仲間だった村口氏は高校時代に44MAGNUMのコピーでライブをしていた。
梅原氏はしばらく音沙汰がなかったが自身のホームページで
自分がパーキンソン病である事を告白した。
病は進行しているが音楽活動は続けるとの事だった。
そして今日、NHK教育テレビで梅原氏の特集する番組が放送された。
「もっと歌いたいぜ~パーキンソン病と闘うロック歌手」というタイトルで。
私は梅原氏の姿を何十年ぶりかで見た。
ある程度覚悟はしていたが現在の梅原氏の姿を見てショックを受けた。
杖なしでは歩けない事、薬は1日3回、1回につき15錠もの薬を飲んでいる事、
薬が切れると手足の震えが止まらない事、
全身の筋肉が痛くて動けなくなり寝たきりな状態である事、」
都内のワンルームで一人暮らしをしていて生活保護を受けている事・・。
寝たきりだからなのか梅原氏は少々太っていた。
そして現在は47歳というのもビックリだった。
現在はPaul-Positionというバンドで月1でライブをやってる
みたいですがライブ前には大量の薬を飲むみたいです。
ライブ中に薬がきれると立っていられなくなったり
歌えなくなったりするみたいです。
喋り方もゆっくりだし歌も昔ほど声が出なくなっていた。
でも彼を支えているのは歌でありバンドでありライブだった。
梅原氏の息子さんもボーカルとしてPaul-Positionに参加してるみたいで
梅原氏を必死でサポートしていた。何か全盛期の梅原氏の
声に凄いそっくりでさすが親子なんだなぁ・・・と思った。
たった30分の番組だったけど色々と想いが駆け巡った。
五体満足の私なんか全然幸福なんじゃないかと。
梅原氏は病気を抱えてても必死に頑張ってる。
その姿に泣きそうになった。そして時代は流れてる事も改めて思った。
LOUDNESSのドラマーである樋口氏も現在は癌と闘病している。
それでも梅原氏も樋口氏も救いは音楽なんだよね。
パーキンソン病は現在の医学では難しい病気だけど
梅原氏には無理せずに毎日を過ごしてもらいたい。
私の中学時代のバンド仲間はみんな、あなたが憧れの存在だったんだから。
※You Tube動画(携帯では見れません)
●44MAGNUM / STREET ROCK'N ROLLER
●44MAGNUM / YOUR HEART
●44MAGNUM / NO STANDING STILL
●44MAGNUM / SATISFACTION
●ライナセロス / You Gotta Be Careful
「今日の20時からNHK教育テレビでポールの闘病番組があるよ」との事。
実はその情報はmixiのコミュニティで知っていた。
しかし本日、放送とはすっかり忘れていた。
ポールとは元44MAGNUMのボーカルであり元ライナセロスのボーカルであり
現在、Paul-Positionのボーカルである梅原達也氏の事だ。
私と村口氏を含め、中学時代の仲間は
当時ジャパメタ(ジャパニーズ・メタル)に夢中だった。
当時はLOUDNESSを筆頭に44MAGNUM、EARTHSHAKERなど色んな
ジャパメタ・バンドがいた。そしてインディーズからも
色んなバンドが出てきた。
X JAPANが登場するのはまだまだこの後だった。
その中で44MAGNUMというバンドは当時としては珍しい全員が金髪で
長髪、ビジュアルも派手で曲も疾走感があった。
44MAGNUMでは梅原氏はポールという愛称で活躍していた。
バンド仲間だった村口氏は高校時代に44MAGNUMのコピーでライブをしていた。
梅原氏はしばらく音沙汰がなかったが自身のホームページで
自分がパーキンソン病である事を告白した。
病は進行しているが音楽活動は続けるとの事だった。
そして今日、NHK教育テレビで梅原氏の特集する番組が放送された。
「もっと歌いたいぜ~パーキンソン病と闘うロック歌手」というタイトルで。
私は梅原氏の姿を何十年ぶりかで見た。
ある程度覚悟はしていたが現在の梅原氏の姿を見てショックを受けた。
杖なしでは歩けない事、薬は1日3回、1回につき15錠もの薬を飲んでいる事、
薬が切れると手足の震えが止まらない事、
全身の筋肉が痛くて動けなくなり寝たきりな状態である事、」
都内のワンルームで一人暮らしをしていて生活保護を受けている事・・。
寝たきりだからなのか梅原氏は少々太っていた。
そして現在は47歳というのもビックリだった。
現在はPaul-Positionというバンドで月1でライブをやってる
みたいですがライブ前には大量の薬を飲むみたいです。
ライブ中に薬がきれると立っていられなくなったり
歌えなくなったりするみたいです。
喋り方もゆっくりだし歌も昔ほど声が出なくなっていた。
でも彼を支えているのは歌でありバンドでありライブだった。
梅原氏の息子さんもボーカルとしてPaul-Positionに参加してるみたいで
梅原氏を必死でサポートしていた。何か全盛期の梅原氏の
声に凄いそっくりでさすが親子なんだなぁ・・・と思った。
たった30分の番組だったけど色々と想いが駆け巡った。
五体満足の私なんか全然幸福なんじゃないかと。
梅原氏は病気を抱えてても必死に頑張ってる。
その姿に泣きそうになった。そして時代は流れてる事も改めて思った。
LOUDNESSのドラマーである樋口氏も現在は癌と闘病している。
それでも梅原氏も樋口氏も救いは音楽なんだよね。
パーキンソン病は現在の医学では難しい病気だけど
梅原氏には無理せずに毎日を過ごしてもらいたい。
私の中学時代のバンド仲間はみんな、あなたが憧れの存在だったんだから。
※You Tube動画(携帯では見れません)
●44MAGNUM / STREET ROCK'N ROLLER
●44MAGNUM / YOUR HEART
●44MAGNUM / NO STANDING STILL
●44MAGNUM / SATISFACTION
●ライナセロス / You Gotta Be Careful
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