さくら坂ぱれっとは
昨年の12月1日で5年を迎えました
お母ちゃんのショートステイに慣れず
寂しがっていた頃だったので
きちんとご挨拶できていませんでした
おかげさまで、5周年を
迎える事ができました事、感謝いたします
ありがとうございました
これからも、どうぞ
よろしく、お願いいたします
今、世の中の状況が厳しいなか
それぞれの事情を抱えているなか
みんなで、元気を出そうと
笑顔を見せてくださる方々
いろいろな想いがあります
きっと、きっと明るい未来が…
特に、仏教を語る気はありませんが
心が動く言葉がたくさんあります
今、厳しい状況で心が疲れてしまいます
まずは、丁寧に挨拶をして
丁寧に生きる
まだまだ、ぼんやりしている日々なんですが…
長ーい1月の終わりだったのに
いつもなら
あっという間に終わりましたね
って感じですが
今年は、ちょっと長かった
水曜日の夜に
あれ、回ってるなぁ…って思い
木曜日は何とか一日過ごしたら
夜中に頭痛が💥
その他諸々
フルコースの症状
無理やなぁ、行けないなぁ
おしごと残ってるのに…
でも、無理でした
ひと月くらいしたら
疲れが出るよって言われてたけど
大丈夫やと過信してました
お母ちゃんのことと
今の世間の状態て
おしごとに気を揉んではいましたが
まさか、ここまでとは
人の体は頑張る時はすごい力を出せるのに
脆いものやなぁ…って感じました
年末は私事でバタバタしており
毎年恒例の餅つき
そして、あんこを炊いて
あんもちをみんなで食べる
それが出来なかったもので
餅つき機を出さなくても
ホームベーカリーなら簡単❗️
やってみました
餅つき機の蒸す工程が
炊く事に変わるので
多少の焦げが出来ましたが
まずまずの仕上がりでした
ラップを敷いて冷めてから切り分ける
ちょっと情緒のない餅つきでしたが
簡単でおいしかったですよ
かっちゃんが旅立って
まだ、ひと月しか経っていない
もう、ひと月なのかもしれない
ただただ、悲しくてさみしくて
毎晩、泣いていますが
どれだけ泣いても悲しいです
ぱれっとでも
毎日毎日、同じ場所にいた
5年前は、ぱれっとの前の坂を歩いて登れていた
朝、鍵を開けて一緒に入り
夕方、鍵を閉めて、一緒に帰った
さくら坂が始まったころは
夜遅くなったことも、よくあった
地震の時も台風の時も
一緒にぱれっと
どんな時も
一緒にいたのに・・・
名前を消して
書類を片付けて
切なすぎて
辛すぎました
昨日、ぱれっとの支払いを済ませ
ケースファイルを閉じました
本来なら一番寒い時期
でも、今年は
暖かい大寒だと
天気予報で言ってました
昨日も今日も雨でしたね
大きな楽しみである歌レクを
慎むようになって
折り紙が増えました
牛さんは黒目を工夫するだけで
表情が変わりますね
折り紙は好きだけど
細かい作業は最近は難しい
そんな方々も
周りの皆さんに
影響を受けて
ほとんどの方が折ってます
お手玉は難しい
初めは両手で2個
その次は片手で2個
もう出来ません(´；ω；`)ｳｩｩ
ご利用者様とスタッフ2人
昨日は年女が3人
年齢は多少…違いますが
丑年生まれが揃いました
ウシさんの折り紙してみました
ウシ男くんとウシ子さんが
見つめ合っています
雪の舞う寒い1日ではありましたが
ちょっと心温まる作品ができました
もう一つ、素敵なお話し
コロナ禍で里帰りも難しい年末に
102歳のお母さんに会いに
6時間かけて30分の滞在
玄関先で顔を見て安心して
帰ってきたとのこと
何とも素敵なおはなし
102歳のお母さんは
ご家族と暮らしておられるそうですが
遠くから会いに来てくれた
娘家族との再会に喜び
別れを悲しんだそうです
コロナ禍で長く居てはよくないと
わずかな時間のために
会いに行ったご家族の
想いが素敵で嬉しくなりました
家のなかでも、マスク生活
外から帰った家族とは
慎重に過ごす
大変ですね
ひと月くらいあたりの景色を
見る余裕がなかった
今日、帰りにあたりを見渡すと
17時半くらいでも
薄っすら明るかった
日が長くなったなぁと
少し嬉しくなりました
暗くなって
お母ちゃんと2人で帰る時
嫌やったなぁ…
おしごとしてたんだから
仕方ないけど
お母ちゃんを付き合わせてたこと
本当に申し訳ないことをしました
今朝は寒くて車のフロントガラスは
凍ってました
この冬になって何回目かなぁ…
雪の写真がよかったけど
凍っているフロントガラスも
きれいでした
昨日から暖かな日が続きました
日中、動きまわっていると
暑いなぁ…って感じることも
厳寒の季節に
晴れて穏やかな日を
冬日和
というそうです
きれいな言葉ですね
今週は
折り紙で
パクパク鬼👹や
椿の花や梅の花を折りました
素敵な作品がいっぱい
そして
お送りの時に
お庭に梅の花が咲いているのをみかけました
暖かな一日の素敵な時間でした
苦しくても
頑張っていた時の
かっちゃんを
皆さんに
お伝えしたいと
ぱれっとのブログを
乗っ取っていましたが
この度、一部削除しました
やっぱり、
笑ってる顔を
もう一度見てもらって
ブログに登場は
終わりにしようと思います
かっちゃん本人が
体調の変化を知らせてくれて
付かず離れず
ずっと、近くで
サポートしてくれた
看護師の和子さん
ぱれっとのスタッフ
みなさんのおかげで
私たち家族が
最期まで
かっちゃんに寄り添う事が
出来ました
ありがとうございました
昨日の朝、ぱれっとは
3℃でした
送迎車の中は
−2℃と表示
今回は坂道が凍るとか
フロントガラスが
凍るとか
なかったけれど
ハンドルを握る手が痛かった
今日もこたつしかつけなかったら
我が家は5℃でした
かっちゃんが旅立って
18日が過ぎました
ドライアイスや保冷剤に
囲まれて、五夜を過ごした
かっちゃんの最後の
優しさだったのかもしれない
せめて、こんなに寒くなる前に…
夏もしんどかっただろうけど
私が先にダウンしてしまったから…
かっちゃんの危篤
旅立ち
長い夜があり
小さくなって家に帰り
年末年始…
今日、やっと何もせず
ぼーっとできました
やっと、ゆっくりひとりで
泣くことができました
忙しくて
おしごとをしている方が
気が紛れる
無責任かもしれませんが
そんな事はないです
去年、一昨年
ぱれっとでは
大切な人とお別れした人が
何人かいます
それぞれの事情があり
それぞれの想いがあります
みんな、いつまでも
大切な人とのお別れを
悲しく切なく想っています
旅立つ時に
かっちゃんが淋しくないように
いただいたお花が
そろそろ役目を終えたようにみえました
まだ、日は浅いですが
いっぱい泣いたら
笑って話せるように…
お家で葬儀をしたために
慌ただしく、かっちゃんの部屋を
片付けないといけなくなりました
買ったばかりのものも
借りたばかりのものも
みんなみんななくなって
旅立った事を受け入れる前に
家の中の荷物がなくなり
がらーんとしてしまい
何もかも、バタバタと過ぎました
同じ様な経験は
みんな、あるのかも知れない
ても、それぞれの時間を大切に
過ごして欲しいと思います
昨日、今日
朝、お湯が出ませんでした
水道管は大丈夫みたいですが
少しだけ外に出ている
お湯の通り道
凍ってしまいました
念のために
お風呂に水を入れていましたが
勿論、朝は給湯器が作動せず
夕方、沸かしても冷たすぎて
時間がかかりました
抜いて、給湯すればよかった^^;
ぱれっとは大丈夫だったので
うちが極極寒なんだと思います
夏があんなに暑く
こんなに寒い冬
日本の四季は
厳しいですね
2021年のさくら坂ぱれっと
1週間過ぎました
相変わらずスタッフは
バタバタとしていますが
美味しいお昼ご飯と
ご利用くださる方々のおかげで
穏やかで優しい時間が
流れています
可愛い書初めもしました
またまた作品の撮影が
できていませんが
梅の花とともに、ひと言
折り紙の獅子舞にひと言
筆は…ちょっと…
そういいながらも、すらすらと
書いてくださいました
どうなるんでしょう…
日本は
世界は
去年の今頃
新型コロナウイルス
まだ、予想もしなかった
こんなに身近に
命に関わり
生活が変わるなんて
ニュースで見て
大変な事になってる
とは、思っても
隣り合わせで
生活することになるとは…
デイサービスでも
消毒液足りるかな？
マスク足りなくなるよね
インフルエンザの季節だったので
ある程度の準備はあったけど
まだ、手探りで
よくわからなかった
時が経つにつれて
どんどん身近に感じるようになり
みんな、少し体調を崩すと
迷惑かけてはいけないと用心する
怖い思いも当然あり
休みがちになる
私たちは
大切な方々に対する想いを持って
おしごとをしています
医療に携わっておられる方々は
もっともっと大変な毎日を
送っていると…
感謝や反省は
口先だけで終わらないようにしないと…
すぐに
愚痴ばかり言ってしまう私ですが
少しずつ
愚痴を減らして
丁寧に
今のこの時代を
お正月休みになって
やっと、ゆっくりです
こんなに、何もしない日は何年も
経験してなかった
かっちゃんとの生活が
当たり前でした
ちょっと美味しいお菓子も半分こ
トイレの中も
玄関も
部屋も押し入れも
何もかも
かっちゃん中心
がらーんとした家の中です
誰でも必ず通る道
準備期間が険しかったから
充実した
辛く、怒って、罵って
悲しくて
可愛くて
愛おしかった
そんな時間でした
正解はわからなくても
14日の間の
一呼吸、合図
見落としたかもしれないけど
何度も夜中も
様子をみて
ビデオも撮りました
これから
経験するかもしれない方々
辛いですが
難しくはないです
一緒に過ごす貴重な時間を
大切にして欲しいと思います
誰にとっても
大変な一年が幕を閉じ
新しい一年の幕が開けました
今年はどんな年になるか
何もわからない
でも
丁寧に
まず、自分を大切に
そして、人に優しく
大切に
気負わず
生きていきたいと思います
看脚下
自分が歩いて来た道のりを
振り返ってみる
目の前にあるものに感謝する
なくなる前に気づくこと
｢看脚下｣の心で
足元をしっかり見ながら
これからの人生を歩いていく
難しくは考えず
丁寧に生きる…
