Office 2021 の購入方法やお得なキャンペーン情報

Office 2021 の購入方法やお得なキャンペーン情報、製品を安心して購入できるお店 などをご紹介。

通貨スタイルの文字列を表示 より深い文字列の関数 の使い方:Excel関数

2022-12-02 12:00:00 | Excel2021
通貨スタイルの文字列を表示します  

 エン

=YEN(数値,桁数)

 ダラー

=DOLLAR(数値,桁数)

  桁数で四捨五入された値を返します。

通貨書式 ¥または $ を設定した文字列に変換します。

桁数を省略すると、YEN関数の場合は「0 」を、DOLLAR関数の場合は「2」を指定したと見なされます。

文字列で返された値は、計算の際に、Excelが自動的に数値に変換するため数式などで使用できます。




時間の計算例 より深い文字列の関数 の使い方:Excel関数

2022-12-02 10:00:00 | Excel2021
時間の計算例

A1に「9:00」と入力し、A63までコピーしています。

B1に「17:00」、B2に「17:01」と入力し、B1:B2を選択後、フィルハンドルをダブルクリックして、連続値を入力します。

C1は「=FLOOR(B1-A1,"0:30")」 D1は「=FLOOR(TEXT(B1-A1,"h:mm")*1,"0:30")」と入力して、C63:D63までコピーします。

31行目と、61行目で「B1-A1」の計算に違いが生じているのがわかります。



フィル機能で連続値を入力した際にB列の値「17:30」と「18:00」は、手入力した値と比べると異なっているのが判ります。


このような微小な値を、TEXT関数を使って表示形式(h:mm)で丸める(四捨五入する)ことができます。