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文字列の左から指定したバイト数の文字を取り出します 問題2

2022-12-09 12:00:00 | office2021
文字列の左から指定したバイト数の文字を取り出します   topへ


 レフト ビー

=LEFTB(文字列,[バイト数])

 バイト数を省略すると1を指定したことになります(1の時は省略できる)。

問題2:LEFTB関数を使って、下記の住所から 鹿児島県 と kagoshimaken を取り出しなさい 。



問題2の解答例 1

文字列 鹿児島県 は全角文字(2バイト)が4つなので 2(バイト)×4(文字) で 8(バイト) になります。

よって、C3セルの数式は =LEFTB(B3,8) としました。

文字列 kagoshimaken は半角文字(1バイト)が12(文字) なので 12バイトになります。

よって、C4セルの数式は =LEFTB(B3,12) としました。



関数の引数を使うと下図のようになります。



LEFT関数の引数 文字列に B3セルを指定します。

2022-12-09 11:00:00 | office2021
文字数の欄をクリックしてカーソルを表示します。

名前ボックスの ▽ボタンをクリックして、[その他の関数]をクリックします。(この画像では LEN関数が表示されていますので、LENを選択すればよいのですが、LENが表示されていないケースを想定しています)




関数の挿入ダイアログボックスが表示されます。

関数名で LEN を選択して[OK]ボタンをクリックします。



LEN関数の引数、文字列に "鹿児島県" と入力します。

ここでは [OK]ボタンをクリックしません。


数式バーの LEFT 部分をクリックします。

すると、関数の引数ダイアログボックスが LEFT関数に変わります。

LEFT関数の引数 文字列が B3 、文字数が LEN("鹿児島県" となっているのを確認して、[OK]ボタンをクリックします。




C3セルに数式 =LEFT(B3,LEN("鹿児島県")) が入力できました。




文字列の左から指定した文字数の文字を取り出します

2022-12-09 10:00:00 | office2021
文字列の文字数を取り出します   

 レン

=LEN(文字列) :文字列の文字数を返します。半角文字と全角文字との区別はされません

 レンビー

=LENB(文字列) :文字列のバイト数を返します。

    一般的には半角文字は1Byte(バイト) :全角文字は2Byteですが、UNICODOでは半角文字も2Byteです。

    ついでに1Byte=8Bit(ビット)です。

問題1の解答例 2

取り出したい文字列「鹿児島県」を数えるのではなく、LEN関数を使って文字数を計算で求めることができます。

C3セルの数式は =LEFT(B3,LEN("鹿児島県")) とします。

C4セルは =LEFT(B3,LEN("kagoshimaken")) とします。



関数の挿入ボタンを使う場合は、数式を入力するセルを選択して[fx](関数の挿入)ボタンをクリックします。

関数の挿入ダイアログボックスが表示されます。関数の分類で[すべて表示]を選択して、関数名で「LEFT」を選択します。

[OK]ボタンをクリックします。