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Office2007(Word2007 Excel2007)を楽々使おう!

2007年1月に発売されたオフィス2007。これでワード2007 エクセル2007はらくらく使える!

☆ノートや方眼紙(ワードのグリッドの設定)

2006年06月30日 23時59分59秒 | ☆ワード
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ワードには「グリッド」という機能があります。
ノートのように罫線を出したり、設定次第で方眼用紙のような線を出すことができます。地図を書いたりする時に、グリッド線を方眼用紙状に出すと、とても便利です。


2007にはツールバーがない・・・。やっぱり最初はグリッドの場所を見つけられませんでした。

▼Word 2007「グリッドの設定」
図形を挿入して地図を書くんだから・・「挿入タブ?」
グリッドを表示するんだから・・「表示タブ?」
あ~。あったあった!
「ページレイアウト」タブをクリックしたところです。「配置」の▼の中に「グリッドの設定」がありました。

グリッドの設定は以前と同じです。(設定画面が少しだけ違っていますね。)

なじみのものがどこに移ったか、探すのも楽しいものです。

<参考>
▼Word 2003「グリッドの設定」
「グリッド線を出して地図を書く」といった場合、ワード2003では図形に関係することは図形描画ツールバー、授業では「図形と言ったら目線は下に」とご紹介してきました。「図形描画ツールバー」→「図形の調整」→「グリッド」と進みます。


「グリッド線を表示する」にチェックを入れます。さらに方眼紙状にしたいので、「文字グリッド線を表示する間隔」にチェックを入れ、「行グリッド線を表示する間隔」と同じ数字にします。(ここでは2です。)

ワード2003では、図形に関係することはみんな画面下の図形描画ツールバーを使っていました。

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☆気軽に作家気分(ワードの原稿用紙)

2006年06月29日 23時59分59秒 | ☆ワード
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普段ワードの用紙はA4縦の白い用紙。
ワード2007では、縦も横も、A4でもB5でも、白でもピンクでも、自由に設定にできますが、今回は原稿用紙のお話。
もし、文章の入力中に「これはいい話が書けた! このまま原稿用紙にならないかな?」と思ったら・・・

▼Word 2007「原稿用紙設定」
ワード2007では、書いているその最中に原稿用紙にできます。
用紙に関係すること・・・今まではメニューバーの「ファイル」でしたが、今度からは「ページレイアウト」タブをクリックしたところに集約されています。原稿用紙もそう。「原稿用紙設定」というボタンです。画面に文字があるその状態で、「原稿用紙設定」ボタンをクリックします。

用紙の大きさやマス目の設定をします。今度は緑のマス目ではなく、色も選べる!
設定をし、「OK」をクリックしたら・・・しばらく待ちます。ドキドキ。


そして先に入力してあった文字が、ちゃんと原稿用紙の上に乗っています。すごい!


原稿用紙にしても、用紙の設定にしても、従来のメニューバー「ファイル」にあった機能は、ページレイアウトタブを探せ!ですね。

<参考>
▼Word 2003「原稿用紙ウィザード」
2003では原稿用紙は、「原稿用紙ウィザード」で出しました。
まず原稿用紙を画面に出してから文字を入力します。
メニューバー「ファイル」→「新規作成」→「このコンピューター上のテンプレート」をクリックします。

原稿用紙ウィザードが出たら、用紙のサイズやマス目の設定をして、「完了」。
めでたく「何も書いていない原稿用紙」が画面に出たら入力、です。テンプレート、というものを使いました。

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☆用紙の設定はこちら。(ワード2007「ページレイアウトタブ」)

2006年06月28日 00時51分19秒 | ☆ワード
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昨日のブログにも書いたのですが、用紙の設定に関わることは、今度から「ページレイアウト」タブ。
ワード2007では、ボタン一つでこんな文字方向も。
▼Word 2007「ページレイアウトタブ」


ページレイアウトタブの「文字列の方向」です。
編集をする上で、「ページレイアウトタブ」は出番が多そうですね。

▼Word 2003「ページ設定」
ワード2003だと、いくつかの画面を見てページ設定を行いました。直感的、というよりはちょっと考えながら作業をしましたね。

メニューバー「ファイル」→「ページ設定」と進んで・・・
「文字数と行数」を見て、「余白」を見て・・・


今度はレイアウトタブだけを見て、ページ設定ができますね。

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☆表のオートフォーマット(ワードの表)

2006年06月23日 23時59分59秒 | ☆ワード
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ワードで表を作成して、ちょっと目立たせてみたいと思った場合、
1)線の太さを変更する
2)線の色を変える
3)セルを塗りつぶす
4)フォントの色を変える
などをやってみますが、「あ~時間がない。」「うわーセンスのない表だ」となった場合に便利なのが、「表のオートフォーマット」。自動お化粧直し機能です。

▼Word 2007「表のオートフォーマット」
表を挿入した後に、画面上部に「表ツール」が現れます。
その中の「デザイン」で、表の見本帳が出てきます。マウスポインタを表の見本帳に合わせるだけで、表のデザインが変わっていきます。

さらに・・
表の見本は「表のスタイル」と言いますが、現時点で数えたところ141種類もあるのです。すごい!

どの表にしようか迷っているうちに時間が・・・(笑)

<参考>
▼Word 2003「表のオートフォーマット」
まずは、表の中にカーソルが入っていないといけません。
メニューバー「罫線」→「表のオートフォーマット」

選択肢の中から好きなものを選択します。必要に応じて「タイトル行」や「最終列」などにチェックを入れます。


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☆ワードの表

2006年06月22日 23時59分46秒 | ☆ワード
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以前はワードで表を作る場合、「表は“罫線”の集まり。メニューバー“罫線”をクリックして・・・」と何度連呼したことでしょう。
しかし、2003には「メニューバーの“罫線”、字だけで書いてある方ですよ~」と「ボタンの“罫線”、田んぼの田を鉛筆で書いているみたいなボタンの方ですよ~」と2つあり、授業でもご案内する時、なるべく混乱しないようにと、いつも思う箇所でした。
2007ではそのあたりがすっきりしましたね。

▼Word 2007「表」
「入れる」ものはみんな「挿入」タブのところから。表の挿入もあります。作りたいマス目だけドラッグするところも同じです。


表を入れ終わると、画面上部に「表のツール」が出てきます。「デザイン」とあります。


表の中に色を入れる場合、いつもの「塗りつぶし」のバケツではダメでしたよね。表を塗るのは表専用のバケツ。「網かけ」のバケツです。ワード2007では「表のツール」の中の「デザイン」に「網かけ」のバケツが出ています。これを探すの、いつも大変でした。


「表のツール」には「レイアウト」というタブもあります。ここには「行の挿入」ボタンが見えます。行列の削除もここでできます。


今まで「罫線」の「メニュー」と「ボタン」を使い分けないといけなかったのが、「表ツール」にまとめられた、ということですね。上に全部メニューが見えているというのは、とても使いやすいものです。探すのが楽だ~。

<参考>
▼Word 2003「表」
メニューバーの「罫線」。行の挿入や削除はメニューバーからです。

「罫線」ボタンを押したところ。表を塗ったり、線を書いたりは、この「道具」を出してからでした。


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☆ワードのふりがな(ルビ)

2006年06月21日 23時58分34秒 | ☆ワード
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ワード2007で漢字にふりがなを振りたい場合には、
▼Word 2007「ルビ」
2007では「メニューバー」がないので、どこにあるのかなあ、と思ったら「ホーム」の中に「ルビ」のボタンを発見。
やはりよく使う機能なので、最初から表に出てきたのでしょうね。


エクセルでは同じデザインのボタンでも「ふりがな」という吹き出しが出ますね。
ワードでは「ルビ」。違うのですね。

<参考>
▼Word 2003「ルビ」
2003では最初からルビのボタンが出ていませんでした。
「拡張書式設定」というものを使用します。
この場合も、もちろんルビを振りたい文字列を選択しておきます。
そしてメニューバー「書式」→「拡張書式」→「ルビ」で設定しました。



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☆ワードの「挿入」タブ

2006年06月16日 20時03分22秒 | ☆ワード
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オフィス2007には「メニューバー」がありません。
今までのワードの「メニューバー」にあって、今度のワード2007の「タブ」にもあるもの、「挿入」。ワード2003の時は、ページの中に何かを「入」れたい、と思ったら「挿入」から、というふうにご案内していましたが、ワード2007ではより視覚的にわかりやすくなっていると感じます。
またこの「挿入」タブを見ると、10年ぶりの大幅モデルチェンジの意図が顕著にあらわれているような気がします。

▼Word 2007 「挿入」タブ
2007ではとにかく探すところは「上」。タブをクリックしていくとその中に欲しいボタンが見つかる、ということで、探す手間も、目的のものにたどり着くまでのクリック数も減っている、というわけですね。



<参考>
▼Word 2003 メニューバー「挿入」
2003では、ワードアートの挿入は、メニューバー「挿入」→「図」→「ワードアート」と行くか、図形描画ツールバーを出して、その中の「ワードアートの挿入」で入れて行きます。
画面の上部で探せなければ、ツールバーを一本出してから、その中のボタンを探すという形でした。





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☆ワードの「表示」タブ

2006年06月15日 00時14分23秒 | ☆ワード
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オフィス2007には「メニューバー」がありません。
今までのワードの「メニューバー」にあって、今度のワード2007の「タブ」にもあるものと言えば、まずは「表示」。
「印刷レイアウト」や「アウトライン」などはどちらにもありますね。
また「ルーラー」「グリッド線」「見出しマップ」なども同じです。

▼ワード2007 「表示」タブ


また、2007にはツールバーはありませんから、「ツールバー」という項目もありませんね。
ページの倍率に関係することも、「表示」メニューに入っていますね。
分類も見直されて、メニューが再編成されているのがわかりますね。

<参考>
▼ワード2003 メニューバー「表示」
2003だと「メニュバー」の「ウィンドウ」にあったようなメニュー、「ウィンドウの分割」「並べて表示」などが、
表示タブの中に加わりました。


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☆線の描き方(ワードの図形)

2006年06月14日 00時35分37秒 | ☆ワード
ワードで赤くて太い破線を描きたいとします。
パソコンの図形は、一度で目的のものを描こうと思ってはだめで、一度書いた基本の図形(黒くて細い線で塗りつぶしが白)をあれこれと変更していきます。

▼Word 2007「線の描き方」
ワード2007では、「ツールバー」が「タブとリボン」という仕組みに変わっています。まず「挿入」タブをクリックして、図形を選んで挿入します。もう「描画キャンバス」は出てきません。


図形を選択した時に「図形描画ツールバー」の代わりに「描画ツール」が出てきます。
「線の色」ではなく「図形の枠線」というボタンから色を変えます。(たくさんの色が使えるようになっています)
線の色を変え・・・


線の太さを変え・・・


線の種類を変えます。


オートシェイプの種類も、扱える色数もずいぶん増えたのですね!

<参考>
▼Word 2003「線の描き方」
以前は一本の黒い線を描くところからはじまりました。
画面に図形描画ツールバーを出しておきます。通常はワード画面の下方に出ます。その中から「直線」ボタンをクリックし、白い用紙の上でドラッグします。
まっすぐ引きたい場合は、Shiftキーを押しながら・・・。


線の色を変え・・・


線の太さを変え・・・


線の種類を変えます。


というように、図形描画ツールバーのボタンを順番にクリックしていました。

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★関数の入り口

2006年06月13日 01時44分24秒 | ☆ワード
エクセルの関数は、いろいろと便利なものが多いのですが、関数のボタンから出したり、覚えていれば数式バーに直接入力したりして使っていました。

エクセル2007では「数式」のタブができました。確かに「数式」関係がひとまとめになっていると、使いやすいかもしれません。
▼Excel 2007「関数の挿入」
エクセル2007を起動したところ。最初の画面にはもちろん「オートSUM」ボタンがあります。


新たに「数式」タブが加わりました。

「数式」タブをクリックすると、数式に関するさまざまなボタンが画面上部に出てきます。ここにも大きな「fx」「オートSUM」ボタンがありますね。
「fx」ボタンの名前は、今までは「関数の挿入」でしたが、エクセル2007では「関数ウィザード」に変わります。

それから関数が分類別になっているのがわかります。今までだったら「fx」(関数の挿入)ボタンを押し、さらに「関数の分類」を選んだのですが、「財務」「論理」「日付/時刻」などの分類のボタンがすでに画面に出ています。「財務」ボタンは他より大きいですね!


関数は授業でもたびたびご紹介していますが、「難しい~」というお声もありますね。でも覚えておくと本当に便利な関数もありますから、「数式」タブの登場で、もっと気軽に使っていただけるといいな、と思います!

<参考>
▼Excel 2003「関数の挿入」
数式バーの前の「fx」ボタンを押すと、いろいろな関数が出てきます。

この中から、関数の分類を選んで使います。

また、簡単な関数だったら、オートSUMの右の▼をクリックしても出てきました。


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☆ワードアート(ワードアートの編集)

2006年06月11日 23時26分28秒 | ☆ワード
以前はワードアートの挿入をすると、「ワードアートツールバー」が表示されます。このツールバーでワードアートの編集をしていきました。
2007では、

▼Word 2007「ワードアートの編集」
ワード2007では、ワードアートを挿入しても「ワードアートツールバー」は出てきません。ツールバーに代わり、画面上部のリボンが自動的に変わります。ワードアート挿入直後は、「ワードアートツール書式」というタブが現れ、ワードアートに関係するボタン類がリボンとなって表示されます。


ワードアートの選択を解除すると、画面上部は「ホーム」のリボンになります。


再度ワードアートをクリックして選択すると、「ワードアートツール書式」というタブが現れます。


今度はワードアートをダブルクリックすると、、「ワードアートツール書式」というタブが現れ、ワードアートに関係するボタン類がリボンとなって表示されます。


このリボンの中に、テキストの編集や形状、塗りつぶしや線の色などのボタンが入っています。


ワード2007ではクリックやダブルクリックすることで、自動的に上のタブとリボンが変わり、必要なメニューが出てくるのですね。

<参考>
▼Word 2003「ワードアートのツールバー」



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☆物差しの出し方(ワードのルーラー)

2006年06月08日 23時14分12秒 | ☆ワード
ワード2003を開くと、いつも紙の上にあるルーラーという目盛。
授業ではインデントやタブの時にはルーラー上で作業をしていただきましたし、段組みの時にもルーラーを見ていただきました。

ワード2007を開くと、最初はこのルーラーが出ていませんでした。
▼Word 2007「ルーラーの表示」
な、ない・・・。この機能はなくなったのか!? 


こんな時は、画面の表示に関係することだから「表示」タブ。
「表示」タブをクリックすると、ありましたありました!

ルーラーにチェックを入れます。


それ以外に、画面の右端にもルーラーを出すボタンがありました。


<参考>
▼Word 2003「ルーラーの表示」


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☆画像のサイズ変更は両手で・・・(オブジェクトのサイズ変更)

2006年06月07日 23時59分07秒 | ☆ワード
クリップアートやワードアートなどのサイズ変更をしたい場合、
「画像の角で」「両向き矢印を使って」「ドラッグする」というのが
今までのやり方でした。
画像の角をドラッグすると、縦横比を変えずにサイズ変更できました。
ワード2007も、もちろん画像のサイズ変更はできるのですが
ん?? どうしてこうなる??

▼Word 2007「画像のサイズ変更」
変更中のイラストが薄い色で出てくるのですが、
なぜにのっぽのバスや、でぶっちょのバスになるのでしょう。

普通にドラッグすると、大きさは思いのまま。裏を返せば縦横比が崩れて
しまうことにもなります。これをのっぽにもならず、でぶっちょにも
ならずに変更するのはなかなか大変。
そこで! 登場するのが「Shift」キーです。


「Shift」キーを押しながらだと、縦横比が崩れずにサイズ変更できます。
でもこれって、画像のサイズ変更のたびに両手を使う・・ということに
なりますね。

<参考>
▼Word 2003「画像のサイズ変更」


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☆ワード2007のワードアート

2006年06月04日 01時53分11秒 | ☆ワード
タイトル文字などに使われる「ワードアート」。
さて、ワード2007ではどこが入り口かと言いますと・・・
▼Word 2007「ワードアート」の挿入
「挿入」タブをクリックします。そして「ワードアート」のボタンを探します。
ボタンのデザインも同じですね。

デザインも今までと同じものがすべて揃っていますね。

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☆ワード2007のクリップアート

2006年06月03日 01時49分02秒 | ☆ワード
イラストを入れる際、「クリップアート」を使います。
さて、ワード2007ではクリップアートはどこにあるかといいますと・・

▼Word 2007「クリップアート」
「挿入」タブをクリックします。見慣れた「クリップアート」のボタンがありました。
今までよりも大きくて見やすくなっていますね。
キーワードを入れてクリップアートを探すところも、今までと同じですね。


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