Office2007(Word2007 Excel2007)を楽々使おう!

2007年1月に発売されたオフィス2007。これでワード2007 エクセル2007はらくらく使える!

★関数の入り口

2006年06月13日 01時44分24秒 | ☆ワード
エクセルの関数は、いろいろと便利なものが多いのですが、関数のボタンから出したり、覚えていれば数式バーに直接入力したりして使っていました。

エクセル2007では「数式」のタブができました。確かに「数式」関係がひとまとめになっていると、使いやすいかもしれません。
▼Excel 2007「関数の挿入」
エクセル2007を起動したところ。最初の画面にはもちろん「オートSUM」ボタンがあります。


新たに「数式」タブが加わりました。

「数式」タブをクリックすると、数式に関するさまざまなボタンが画面上部に出てきます。ここにも大きな「fx」「オートSUM」ボタンがありますね。
「fx」ボタンの名前は、今までは「関数の挿入」でしたが、エクセル2007では「関数ウィザード」に変わります。

それから関数が分類別になっているのがわかります。今までだったら「fx」(関数の挿入)ボタンを押し、さらに「関数の分類」を選んだのですが、「財務」「論理」「日付/時刻」などの分類のボタンがすでに画面に出ています。「財務」ボタンは他より大きいですね!


関数は授業でもたびたびご紹介していますが、「難しい~」というお声もありますね。でも覚えておくと本当に便利な関数もありますから、「数式」タブの登場で、もっと気軽に使っていただけるといいな、と思います!

<参考>
▼Excel 2003「関数の挿入」
数式バーの前の「fx」ボタンを押すと、いろいろな関数が出てきます。

この中から、関数の分類を選んで使います。

また、簡単な関数だったら、オートSUMの右の▼をクリックしても出てきました。


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