Office2007(Word2007 Excel2007)を楽々使おう!

2007年1月に発売されたオフィス2007。これでワード2007 エクセル2007はらくらく使える!

☆普通の文字にもテキスト効果

2010年01月13日 02時06分49秒 | ☆ワード
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ワードで普通に入力した文字は、フォントやフォントサイズを
変えて強調することができます。もっと強調したい場合には、ワードアートを
使うこともできます。



ワード2010では、普通に入力した文字にも【テキスト効果】というものが設定できるようになっています。

装飾したい文字を選択して、【ホーム】タブの【テキスト効果】をクリックします。装飾できるデザイン一覧が表示されます。


好みのものを選びます。


さらにもっと手を加えることができます。
【テキスト効果】の【▼】をクリックし、ここでは【反射】を選んでみました。


すごいですね。普通の黒い文字が、ここまで装飾できるなんて。
ワード2003だったら、ここまでの書式はかけられませんね・・・。

文字を強調する方法は様々ですがワード2010の【テキスト効果】を使えば
透明感と光沢のあるタイトルは、簡単に作れそうですね。

☆グリッド線はどこから出すの?

2009年11月25日 00時03分17秒 | ☆ワード
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Wordで地図を描いたりする場合、補助線としてグリッド線を利用している方も
いらっしゃるでしょう。
グリッド線は大学ノートのように横罫だけ表示するだけでなく
方眼紙状に表示させることもできます。
それにはグリッドの設定が必要なのですが、う~ん・・どこへ行った?
と、最初は探してしまいますね。

【ページレイアウト】タブのいちばん右に【配置】があります。
その【▼】をクリックすると、あったあった。【グリッドの設定】
(画面ショットも横長になってしまいますので、スクロールバーをドラッグして
ごらんくださいませ)


【グリッドの設定】では
【グリッド線を表示する】にチェックを入れ、
【文字グリッド線を表示する間隔】にもチェックを入れます。
そして、【文字グリッド線を表示する間隔】(縦の線)と
【行グリッド線を表示する間隔】(横の線)の数字を同じにして【OK】を
クリックします。


こんな風に、方眼紙状にグリッド線が表示されると図形が配置しやすいですね。
この方眼紙状のグリッド線は印刷はされません。


このまま作業を終えますと、次にWordを起動した時もグリッド線が表示されて
しまいますから、それを直しておかなくてはいけません。

グリッド線を非表示にするだけなら、
【表示】タブの【グリッド線】のチェックを外すだけです。


グリッド線の設定は【ページレイアウト】タブの【配置】にお引越ししたのですね。



☆縦書きの時の数字が横書き(縦中横)

2009年11月21日 23時10分49秒 | ☆ワード
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Wordで縦書き文書を作成する場合、数字ってどうしていますか。
漢数字なら問題ないですが、数字です。
全角にすると、1ケタの数字なら縦書きでも大丈夫。
でも2ケタとなると・・・


こんな時は「縦中横」(たてちゅうよこ)という機能が便利です。
縦書きの中の横書き、ですね。

まず横書きにしたい数字を選択し、【ホーム】タブの【段落】グループにある【拡張書式】の▼をクリックして【縦中横】をクリックします。


【行の幅に合わせる】にチェックが入っていることを確認し
【OK】をクリックします。


すると・・・


ばっちり縦書きに。
2ケタはよいのですが、3ケタともなるとちょっと厳しいでしょうか。
新聞などをご覧になっていただくと、こんなところにも縦中横が使われて
いるんだなあ、と思います。(もちろん新聞を編集するソフトの
メニューの名前は違うかもしれませんけれどね)


☆ページ番号の挿入(ヘッダーとフッター)

2007年05月31日 00時43分44秒 | ☆ワード
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複数のページにわたった文書を作成した場合、ページ番号があると便利ですね。
ページ番号は「1」「2」・・・と手で入力する必要はありません。
「ページ番号の挿入」という便利な機能があります。
何かをページの中に入れたいなあ・・と思ったら、まず「挿入」という言葉を思い浮かべてみてくださいね。イラスト、図、図形、写真、ページ番号などなど。
ページ番号はページの下に入っていることが多いものですが、ページの上部を「ヘッダー」(頭の「ヘッド」から)、ページの下部をフッター(「足」のフットから)と言います。

▼ワード2007「ページ番号の挿入」

「挿入」タブをクリックします。
「ヘッダーとフッター」グループの「ページ番号」をクリックします。


「ページ番号」を入れたい位置、ここでは「ページの下部」にマウスポインタを合わせますと、いろいろなデザインが表示されます。好みのデザインをクリックして選択します。


ページ番号が挿入されたと同時に、画面上部には「ヘッダー/フッターツール」の「デザイン」タブが出現します。「ヘッダー/フッター」がさわれる時は、ページの本文はさわれないようになっていますので、ここで「ヘッダーとフッターを閉じる」をクリックしておきます。


選んだデザインで、ページ番号が挿入されました。



またページ番号を編集したい場合は、ページ番号が挿入された部分=「フッター」を表示しないといけませんが、簡単に表示する方法があります。
挿入されたページ番号あたりでダブルクリックしてみます。


用紙上部に「ヘッダー」、用紙下部に「フッター」と表示され、ページ番号を編集することができるようになっています。

<参考>
▼ワード2003「ページ番号の挿入」

メニューバーの「挿入」をクリックします。
「ページ番号」をクリックします。


ページ番号をどの位置に表示するかを決めて「OK」をクリックします。




☆入力オートフォーマット(箇条書き)

2007年05月16日 23時59分28秒 | ☆ワード
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ワードの親切機能に入力オートフォーマット」があります。
例えば「○」「◎」「※」「◆」「★」などを行の先頭に入力し、続けて文章を入力する。改行すると自動的に記号が先頭につく・・・。
ご親切にありがとうございました。でも記号がつくのはいいけれど、ここは必要ないのになあ・・なんていう場合もありました。
Word2007では、ただ先頭に記号を入れただけでは箇条書きに反応しないようです。
これは便利!(最初はなぜ??と思いましたが)

▼Word2007 入力オートフォーマット(箇条書き)

ここでEnterキー。今までなら2行目に「★」が出るけれど・・

なんと!出ません。

では入力しながら箇条書きにしたい場合はどうする??
答えは「★」の後に「スペースを一つ入れる」です。
「★」の次にスペースを入力すると・・・

後は今までどおり入力していきます。改行すると2行目にも「★」がつきます。


▼Word2003の場合
「★朝ごはん」と入力し・・

Enterキーを押せば・・・

出る。必要ない時も出る。その時はバックスペースキーで削除!

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☆網かけのバケツ(網かけ)

2006年07月26日 23時03分38秒 | ☆ワード
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ホームタブの中をよく見ると、バケツボタンがあります。
バケツと言えば、図形を塗る「塗りつぶし」のボタンか、表のセルを塗る「網かけの色」か・・



▼Word 2007「網かけ」
文字列を選択して、まずはバケツのボタンを押してみます。

これは文字列に対して色を付ける「網かけ」のボタンですね。
従来の「網かけ」だと、設定対象を「文字」か「段落」にするのでしたが、この「網かけ」ボタンは、文字列にすぐに色を付けてくれます。

ちなみに、バケツの隣の「下罫線」の▼をクリックすると、従来の「線種とページ罫線と網かけの設定」メニューが出てきます。


設定対象は「文字」か「段落」かを選べます。

設定対象を「文字」にして、蛍光ペン代わりに強調したいところを網かけにしてもいいですし、設定対象を「段落」にして、薄い色の網かけにして、コラムのように四角く塗りつぶしてもいいですね。

▼Word 2003「網かけ」
従来のワードでは、メニューバー「罫線」→「線種とページ罫線と網かけの設定」です。


「網かけ」タブで、設定対象を「文字」か「段落」にします。
従来はここまで見ないと文字に網かけができなかったのですね。


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☆文字を詰めたい・・(文字幅と間隔)

2006年07月24日 11時33分33秒 | ☆ワード
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文章を打っていて、あとホンの何文字か詰めるときれいに1行におさまるのに・・という時があります。


こんな時は文字間隔を詰めるといいのですが、さてそのメニューは・・
▼Word 2007「文字幅と間隔」
まずは文字間隔を詰めたい行をドラッグして選択しておきます。
それから、う~ん、「ホーム」タブの中のどこかにあると思うのですが、それらしきボタンが見当たりません。従来でしたらボタンではなく、メニューバー「書式」→「フォント」のメニューに入っているものです。
この場合、「ダイアログボックスッランチャー」という小さなボタンをクリックします。

「フォント」グループのボタンの右下隅に小さいボタンがあります。マウスポインタを当てると「【フォントダイアログボックス】を表示します。」とあります。
そうそう、これこれ。クリックします。

「文字幅と間隔」タブをクリックし、文字間隔を「標準」から「狭く」にします。
間隔は最初「1pt」となっていますが、適宜調整します。

そういえば従来のワードにはあった「アニメーション」のタブがなくなっていますね。

これで文字間隔を詰めることができました。


全部がボタンになったか、というとそうでもないのですね。
小さな「ダイアログボックスランチャー」にも、従来のメニューが隠れています。


<参考>
メニューバーがあるワードの時はこんな感じです。
▼Word 2003「文字幅と間隔」
文字間隔を詰めたい行を選択しておいてから、メニューバー「書式」→「フォント」をクリックします。

フォントダイアログボックスが出てきます。


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☆丸の中に文字を入れる(囲い文字)

2006年07月21日 02時29分15秒 | ☆ワード
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「印」や「注」「秘」などの文字を○の中に入れたいことがあります。


それから入力すると「20」までしか出てこない丸数字の続きが必要な場合。


そんな時、よくオートシェイプの「円」で文字を囲む方がおられますが、実は「囲い文字」という機能があります。

▼Word 2007「囲い文字」
「ホーム」タブの中に、そのボタンがあります。

あらかじめ、○で囲いたいドラッグしてから、このボタンを押してもいいですし、このボタンを押してから文字を入力してもかまいません。

「文字」と、○や□などの「囲い文字」を組み合わせます。

ちなみに、「外枠のサイズを合わせる」と「文字のサイズを合わせる」の違いですが、同じ24ポイントの文字をそれぞれの設定で囲い文字にしたものが下図です。



<参考>
▼Word 2003「囲い文字」
従来は、メニューバー「書式」の中のさらに「拡張書式」に入っていました。
これもよく使うからか、ワード2007では表に出てきたのですね。


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☆すべてなかったことに・・(書式とスタイルの設定を削除)

2006年07月20日 01時26分26秒 | ☆ワード
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文字を入力し、書式を設定し、レイアウトを整えて文書を作成したとします。
これを何もやらなかった「ベタ打ち」の状態に戻す、ということを、教材を作る時によくやります。完成例をお見せして同じように作っていただく、という授業の時などです。入力だけがすんでいて、何も編集をしていない「ベタ打ち」状態にする際に便利なのが、すべてなかったことにする「消しゴム」です。

▼Word 2007「書式とスタイルの設定を削除」

例えばこんな文書があったとします。フォントサイズを大きくしたり、中央揃えを使ったり、左揃えタブを使って文字を整えたりしていますね。


これを何もしていない状態に戻したいと思います。まず範囲選択します。そして「ホーム」タブの中の「消しゴム」=書式とスタイルの設定を削除、をクリックします。


そうすると、何も書式を設定していない状態=ベタ打ちの状態に戻ります。


一つ一つの設定を元に戻すのはとても大変ですが、消しゴムでささっと「すべてなかったこと」にできるのですね。

<参考>
▼Word 2003「書式のクリア」
従来だと、文字列を選択して「スタイル」ボックスの中にある「書式のクリア」を使っていました。


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☆フォントの拡大と縮小ボタン

2006年07月19日 08時19分55秒 | ☆ワード
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フォントサイズは「10.5」「12」と数字で決めますが、「大体これくらいの大き」「この行よりも少し大きく」と感覚で決めたい場合は、フォントの拡大・縮小のボタンを使います。
▼Word 2007「フォントの拡大と縮小」

「ホーム」タブをクリックすると、文字の装飾を行う基本的なボタンが並んでいます。その中にフォントの拡大・縮小のボタンがあります。

また、文字列を選択すると、すぐそばにふわっと「ミニツールバー」が出てきます。せっかくそばに出てきたので、ミニツールバーの中のボタンを使ってみます。

何度かボタンを押して好みの大きさにします。

ついでにミニツールバーの中にある「中央揃え」ボタンがあるので、中央にも揃えておきます。


「大きく」と「小さく」を、ボタンを押して決めていく。数字で文字の大きさがつかみにくい場合は便利ですね。

<参考>
従来はフォントの拡大と縮小は、キーの組み合わせで行っていました。
Ctrl+Shift+> がフォントの拡大
Ctrl+Shift+< がフォントの縮小   です。

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☆上付き文字や下付き文字

2006年07月18日 11時59分17秒 | ☆ワード
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ワードでは一般的な単位であれば、変換すると出てきます。
平米(平方メートルでも)や立法メートルなどはこんな感じです。


しかし元素記号や二乗、三乗などの文字を入力する場合、小さな文字を上や下につける必要があります。

▼Word 2007「上付き文字、下付き文字」
「ホーム」タブをクリックすると、文字を装飾する基本的なボタンが並んでいますが、その中に「上付き文字」「下付き文字」ボタンがあります。
まず同じ大きさで文字をすべて入力してしまいます。そして小さくしたい文字だけを選択しておきます。
「H2O」の場合、「2」を選び、「下付き文字」ボタンをクリックします。


「拍手」の三乗なら、「3」を選んで、「上付き文字」ボタンをクリックします。

見ながらすぐできるので便利ですね。

<参考>
▼Word 2003「上付き文字、下付き文字」
従来は、メニューバー「書式」の「フォント」をクリックし、「フォントダイアログボックス」の中にある「上付き」「下付き」にチェックを入れて使いました。


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☆ぺージの余白を非表示

2006年07月11日 23時39分23秒 | ☆ワード
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ワードで作業中、ふとしたはずみにページの丈がなんだか短くなってしまった、そんな経験はありませんか。
ワードの白い用紙には、上下左右に余白がありますが、ワード2003ではよくルーラーと上余白の間をクリックしてしまって、上余白が非表示になり、ページが短くなってしまったように見えることがありました。そんなことやったつもりがないのに・・なんてこともありました。
ワード2007では、ついうっかりを防ぐために、Ctrlを押しながらクリックすることになっているようです。

▼Word 2007「ページの余白を非表示」

吹き出しに「Ctrlを押しながらクリックすると、空白文字が表示されなくなります」と出てきます。


こうしておくと、編集の時には特には表示していなくてもよい、用紙上部の余白がなくなって、画面が広く使えますね。

<参考>
▼Word 2003「ページの余白を非表示」

ワード2003の時は、ついうっかりでもクリックすると余白が見えなくなってしまいます。

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☆複数の図形を選択するには?(オブジェクトの選択)

2006年07月05日 23時44分23秒 | ☆ワード
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角丸四角を描いて、丸を三つ書いて、信号機の出来上がり!
ワードで地図を描く時などにご紹介するものですが、信号機は4つの図形でできていますから、最後にそれら選択して、グループ化しておかないと、部品がバラけて大変です。
ワード2003では、図形描画ツールバーの中に「オブジェクトの選択」という白い矢印があったので、そのボタンを押してから、選択したい図形をドラッグしていました。背面に回ってしまった画像をつかむのもこの白い矢印。便利な矢印です。
私はこのボタンをよく使う機会があるので、さっそくワード2007でもと思ったところ、なかなか見つけられない~!

▼Word 2007「オブジェクトの選択」
ようやく見つけました。「ホーム」タブの一番右側です。意外なところに・・・。



授業では「外側から大きく包み込むような感じでドラッグしてくださいね。」とご案内する場面ですね。

全部選択できた証拠に、たくさんのハンドルが付きます。



ツールバーがないと、こんな時少し戸惑います。今まで覚えていた大まかな分類が、今度はどう再分類されたのか、細かいところがまだよく把握できていませんが、探しものであちこち寄り道していると、宝物を見つける、ということもありますね!

<参考>
▼Word 2003「オブジェクトの選択」


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☆ハンドルの違い・・その2(ワードの図と図形)

2006年07月02日 02時17分04秒 | ☆ワード
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ワード2007で図(写真やクリップアート)を入れたり図形(オートシェイプ)を入れたりすると、選択しているものによってハンドルが違います。
オートシェイプの四角形を挿入し、その四角形をダブルクリックしたところです。
画面上部に「描画ツール」の「書式」タブが現れます。塗りつぶしの色、影の設定などのメニューが見えます。ワード2003でしたら「オートシェイプの書式設定」というメニューで設定した項目がいくつもあります。

また、リボンの表示を見ると、「図形の挿入」「図形のスタイル」という表記が見えます。描いた四角形は「図形」として認識されている、ということですね。


写真の方をダブルクリックすると、「図ツール」の「書式」タブが現れます。

「図ツール」や「図のスタイル」という言葉が見えます。クリップアートや写真は「図」ということですね。「図のツールバー」でできることは、ワード2003だと「図の書式設定」や「図のツールバー」で設定した内容ですね。


ワード2007では対象となるものをダブルクリックすると、画面上部に必要なものが現れる、そこで対象となるものの正体がわかる、といってもいいかもしれません。
ワード2003では自分で設定画面を出していたものが、ワード2007では呼び出される、といった感じでしょうか。また「図の書式設定」や「図のツールバー」などに分散していたメニューが画面上部に集まってきますので、欲しかったボタンを探す時間もずいぶん短くなるのではないでしょうか。

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☆ハンドルの違い・・その1(ワードの図と図形)

2006年07月01日 02時16分04秒 | ☆ワード
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クリップアートやオートシェイプ、図などを選択している状態の時、周りに「ハンドル」というものがつきます。サイズや色を変更する時には、必ずこのハンドルが出ている状態でないといけません。ワード2007とワード2003ではハンドルの様子が少し違うようです。

▼Word 2007「ハンドル」
左は「オートシェイプ」、右は「写真」です。

従来は全部が白い丸いハンドルで、回転ハンドルが緑でしたが、ワード2007では「オートシェイプ」のハンドルが水色で、「写真」のハンドルはうすい水色の丸と四角があって、回転ハンドルが緑。
丸いハンドルと四角いハンドルは、デザインが変わっただけなのかそれとも何か役割があるのか、いろいろ試してはみているのですが、まだよくわかりません・・

▼Word 2003「ハンドル」
左は「オートシェイプ」、右は「写真」です。

ワード2003では、写真の上にワードアートで文字を挿入して、最後にグループ化できました。写真もワードアートも同時に選択し、図形描画ツールバーの「図形の調整」→「グループ化」


ワード2007では、写真とワードアートを同時に選択することがなぜかできません。
(エクセル2007ではできました)
ハンドルによって、何か操作に違いがあるのかということは、目下研究中ですが、どなたかご存知でしたら教えてください。

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