みなさんこんにちは。
いろいろと憂鬱なことが多くてブルーな気分のもちきちです。ブルーと言えばサムライブルー、W杯日本代表が初戦コードジボワールに敗れてもう列島はお通夜状態ですね。まあ、私は今回のNHKのW杯テーマソングがあんまり好きじゃなくて、あんまり長く聞きたくないのでお通夜も気にしてませんが。それでも残り2試合あるんだから、善戦してほしいですね。
…って、私がブルーなのはサッカーと関係ありませんが、そんなブルーな気分をぱあぁぁっと晴らしてくれるのは、イギリスのドラマ「ダウントン・アビー」です。シーズン1も残りあと2話、いよいよ佳境に入りました。来週6月22日の第7回(最終回)が終わったら、私は何を楽しみにして生きればいいのか…アラサーちゃん?それはちょっと無理かも…方向性が真逆だし…。
第6回「通い合う思い」は、伯爵家の三女・シヴィルが選挙を見に街へ出て騒動に巻き込まれたり、メアリーとマシューの中がぐぐぐっと縮まったり(というか最後にはキスまでしてたけどな!)、オブライエンとトーマスが懲りずにベイツを失脚させようとしたり、メアリーのスキャンダルを隠すために、コーラとヴァイオレットが手を組んだりといろいろありましたが、何より驚いたのが
ベイツさんがお屋敷に来てもう2年経ってる
ってことですよ!まだ1、2か月しか経ってないのかと思ってたよ!2年も経ってるのに皆変わらなすぎ!時間の流れを感じされる、わかりやすいエピソードがないからでしょうか。マシューがメアリーに2年もじらされていたと気がついたときは、マシューに同情の涙を禁じえませんでした…並みの男だったらとっくに乗り換えてるよ…偉いよマシュー。でもちょっと気持ち悪いよ。
あ、それだけでなくベイツさんの過去が明らかになったのも衝撃でした。ベイツさんがメイド長のアンナの告白を断ったのは、戦争で何かあったからなのかと思ってたのに、実は過去に酒におぼれて盗みを働いて、刑に服していたことがあったなんて。執事のカーソンさんが昔コメディアンだったことなんて、ふっとんでしまう衝撃です。でも、ベイツさんの誠実な人柄を見てると、彼がそんな罪を犯した背景には、戦争で受けた傷が関係しているのかもしれません。ベイツさんは、グランサム伯爵が自分の犯罪歴を知らないと言ってましたが、ホントのところはどうなんでしょう。そのへんが来週の最終回(いつもより時間拡大してるよ!)で明らかになればいいのですが。
あ、それとデイジーがウィリアムにちょっとだけ惹かれつつある、ってのもありました。デイジー、ついにトーマスから卒業でしょうか。2年もかかりましたけど。その2年の間、トーマスがゲイだということに気がつかなかったのもすごいですが。(2年の間、トーマスが屋敷に来るイケメンにアプローチしなかったとはとても思えない…)。
そういえば、例のトルコの外交官がメアリーの部屋で死んだのはいつなんでしょうね。メアリーのふしだらな噂が流れたのは最近みたいな描かれ方でしたから、そんなに前じゃないのかな?予告ではイーディスが書いた手紙が、さらなる騒動を起こすみたいですが…来週の最終回ですべて決着がつくのかな?それともシーズン2に持ち越し?
ところで、20世紀初頭の英国貴族の屋敷を舞台にしているこのドラマ、森薫の「エマ」が好きな方には大変好評なようですが、不勉強なことに私は「エマ」を読んだことがありません。敏腕執事が活躍する「ジーヴスの事件簿」や、英国王室が舞台のメイド探偵ジェインなら読んだことがあるのですが。シーズン2が始まるまでに、レンタルして「エマ」も読んでみようかな。
それにしてもメアリーを見てると、特に似てるわけでもないのに荒川静香さんを思い出す…眉毛のせい?色の白さのせい?
私も、「ダウントン・アビー」にはまっています。
私も疑問に思うのですが、あのドラマは、日本放送用に短く編集されたりしていないのでしょうかね。
アンナが、ベイツを好きになっていくエピソードに乏しいですよね。
シーズン2なんて、あるのですか?
確かに、あれで、終わりじゃ早いですよね。
メアリーが荒川さんに似ていると感じるのは、ちょっと見クールだけど、嫌な人じゃない、自分のペースを守っているだけ、という印象からではないでしょうか。
私は、トリノの時、荒川さんに夢中でした。
メアリーのドレス、ステキです。
はじめまして。コメントありがとうございます。
>私も疑問に思うのですが、あのドラマは、日本放送用に短く編集されたりしていないのでしょうかね。
ううむ、だとしたらもったいないですね。DVDで見ればわかるかな。
アンナがベイツさんを好きになるエピソードは、部屋に差し入れしたときくらいでしょうか。
もっとあったほうがよかったかもしれませんね。
メアリーはクールに見えるけれど、伯爵家の長女としての誇りを持っていて、きりっとした芯の強さがうかがえますね。
そういうところが荒川さんに似ているのかな。
このドラマは女性陣のドレスとアクセサリーが素敵ですね。見ていて楽しいです。
ベイツさんの過去は、もっと深い訳がありそうですが、それは今シーズンでは解明されずに持ち越しになりそうな気配ですね。
トーマスとウィリアムみたいのは、昔も今も、東西を問わず、どこの学校や職場にも居そうだよな~~ゲイはどうでもいいけど、その性格悪さに2年も気づかないデイジーは相当のオバカだ。ウィリアムも亭主にするにはちょっと頼りないが、基本的に選択肢が少なすぎる(-_-)
こんばんは!ダウントン・アビーの続き、早く見たいですよね!
AmazonでDVDを検索したら、シーズン2以降のあらすじがちらっと載っていて、あやうくネタバレを読むところでした。ふーあぶない。
トーマスの性格の悪さに気がつかないデイジー、いらいらしますよね~。ウィリアムはウィリアムで頼りないし。トーマスとウィリアムの二者択一ってのが、究極の選択すぎるのかもしれません(^_^;)
グウェンは秘書になれるのかな~。シヴィルの秘書になったりして?
>ベイツさんがお屋敷に来てもう2年経ってる
これにはP子も驚きました。2年も経っているのにデイジーが成長していない・・3姉妹のお嬢様達ももう少し成長してても良いのでは?それとも古き良きあの時代は時間の流れがほとんど無かったのでしょうか?
まあ韓流時代劇ドラマでも十年以上時間が経っていてもお妃様のお顔に皺一つ無いのも良く有る話なので英国ドラマもその辺りは変わらないのかな?
「エマ」アニメにもなっていますしお薦めですよ。同じ作者の「乙嫁語り」もお薦めです。
こんばんは~いよいよ明日でシーズン1は最終回ですね。
あっちにもこっちにもトラブルの火種を抱える伯爵家、最終回は時間拡大とはいえ、無事に収まるんでしょうか。
>まあ韓流時代劇ドラマでも十年以上時間が経っていてもお妃様のお顔に皺一つ無いのも良く有る話なので英国ドラマもその辺りは変わらないのかな?
それを言ったら朝ドラも大河も、ヒロインは(以下略
「花子とアン」では吉高さんが時どき老けメイクで登場しますが、あれはあれで無理がありますね。
「エマ」、いま読んだらダウントン・アビーを見ていてピンと来なかったことがわかるようになりそうですね。
地元のレンタルショップにあるといいのだけれど。「乙嫁語り」も面白そう!