Odekoでのんびり

嫁とH19年生まれとH21年生まれとH24年4月生まれの三姉妹との生活をのんびり綴り、静岡県中部の情報や感想も。

『謎の会社、世界を変える。~エニグモの挑戦~』を読んで

2008-03-14 10:07:43 |  読み終えた本
「エニグモってなんだ?」
「新しいWebサービスか?」

それが読んでみるきっかけでした。結局、読み進めていくうちにそんな疑問は忘れてしまい仕事中なのも忘れて読み進めてしまいました。立ち読みの最後(これからいいとこなのにぃ)にはエニグモってなんだったんだろう?と意味不明なまま・・・(悪いのはボクでして「仲間たち四人と一緒に、エニグモという会社を作った。」という文章は読み飛ばしていました)

ベンチャー企業の経営者が起業するまでのお話・・・しかも著者はその経営者当人。

文章も読み易く、描写が頭の中で、すっとイメージできました。立ち読みなので第1章だけなのですが、鳥肌立ちました。

自分との思考の違い、行動力の違いを感じましたねぇ。

失敗を恐れるな・・・失敗から学ぶことが大切・・・失敗は成功へのスタート・・・失敗を恐れて行動しないことが失敗だ・・・と、起業家の方の本を読めば色々とアドバイスがあるのでしょうが、そのような本は自分には敷居が高い高い。(ビル・ゲイツの起業するまでの話だったら読む気にはならなかっただろうなぁ。そういえばビル・ゲイツ物語? 「ジョブズとゲイツ/シリコンバレーの青き炎」ってタイトルで映画になってますよねぇ・・・観た事はないのですが、確か「ER」のDr.カーター役 ノア・ワイリーさんが演じてたような)

『謎の会社、世界を変える。~エニグモの挑戦~』の本は、青春サクセスストーリー?って思わせるくらいの勢いが感じられました。今さら、起業の夢なんて・・・って人にも、人生のいい刺激になるのではないかな。
最近は、ケータイ小説やBlogから小説デビューする人もいるようですが皆さん表現力豊かですよね。この本もヒットの予感がします。

ミシマ社より2008年3月14日刊行」



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