Odekoでのんびり

嫁とH19年生まれとH21年生まれとH24年4月生まれの三姉妹との生活をのんびり綴り、静岡県中部の情報や感想も。

3連休

2007-11-26 17:12:39 |  その他
うちの会社は年間休日がなかなか少なく、日曜祝日+αで決められています。昨年度までは、社長?副社長?の意向で「出来るだけ連休は少なくしよう!」とのことで、今まで3連休以上の休みは年末年始と夏季休暇ぐらいだったでしょうか。
今回のように、23日(祝)、25日(日)だと土曜日は出勤日だったのです。
土曜日は電話も来ないねぇ・・・暇だねぇ・・・の声が上司から発せられる職場って今時なかなか無いのでは?<emoji:swirl>

今年度から事業部ごとに会社のカレンダーが決められて、やりました!3連休ですよ。

家族3人で買い物と出産の挨拶をしにクルマで県外まで行ってきました。

買い物はやっぱり子供のが中心になりますねぇ・・・あっ、でも礼服新調して貰ったっけ<emoji:feel_down02>20歳の頃に買った礼服はさすがにウエストがピンチで・・・。

親戚へ挨拶まわりで1日が終わってしまったけど(奥さんは気を遣っただろうなぁ・・・奥さんの方の親戚まわりって疲れたもんなぁ、今思えばその時はたかだか数十分でしたけど)往復4時間程度の車中は、夫婦2人だけの時間が作れたからよかったなぁ。(娘はチャイルドシートでぐっすり寝ていてくれたので)

※乳児を連れて食事ができるお店ってなかなか少ないなぁ






「ロッカーズ」 Rockers 観ました。

2007-11-20 15:24:10 |  映画&ドラマ
BSでやっていたのを偶然みましたぁ~

博多のアマチュアバンド“ロッカーズ”。ボーカルのジン、ドラムのモモちゃん、ベースのガクチャン、ギターのコーちゃん、という4人に新メンバーに抜群のギター・テクニックを持つタニの加入、真剣にプロを目指し始める。

出演:中村俊介、玉木宏などなど木更津キャッツのメンバーも出演していてノリがいい映画でした。


玉木宏さんってカッコええっす。

のだめカンタービレでのクール&ずっこけオトボケキャラとかミスドのCMで幼稚園の先生役のほのぼのキャラとか観ていて楽しい役者さんですねぇ~
役者として仕事が安定するまでは色々なところでアルバイトをしていたと聞いたことがあるので、下積み貧乏時代(勝手な想像ですが・・・)の経験が今の彼にプラスになってるんでしょうねぇ。

「ROCKERS」でもカッコよかったですよぉ。

陣内孝則さんの原案・監督作品のようですが、実話に基づいているらしく(にしては主役はかっこよすぎ?)笑えて泣ける映画でした。



大泣き(>_<)

2007-11-08 13:33:09 | 家族
昨日の夜、それまでご機嫌だった娘がお風呂に入れる準備を始めたところ

まさかの大泣き。゜(゜´Д`゜)゜。ウァァァン

今まで聞いたことのないような声で・・・

そりゃ、両親も心配で集まってくるわさ


なんだか「幼児虐待した?」って顔でみられるし最悪・・・オレは犯人じゃねぇ~

はぁぁぁ~落ち込むなぁ。なんだか娘に嫌われたみたいで・・・


今夜も泣かれちゃうのかなぁ


まだまだ新米パパにはいろいろありそう・・・
嫁の優しさがうれしかったりするです。


「命の輝き」を読んで

2007-11-07 12:51:37 |  読み終えた本
「命の輝き」を読んでみました。

自分のしてきた行動やそのことに対する結果、自分がされた不条理なこと等によって主人公は生きることへの意味を見失ってしまう。

10代の頃は、ある面では親離れが進み、ある面では親に依存している複雑な状況。
親への反抗や抵抗も独り立ちへの準備ではあるけれど、経済的にはどうあがいてもまだまだ親へ依存しなくては生活が安定しない。そんな中、円満な家族に訪れた家庭崩壊。

親の身勝手な行動に、いつだって子供たちが被害者になってしまう。

さらに主人公には悲劇が待っている。身勝手な男たち・男の子たちによって振り回される。
それでも、親、兄弟、友人への信頼や支えの中で愛すること愛されることを学んでいく。



泣けました。この本は通勤電車の中では読めません。会社の昼休み中にも涙してましたから。


文体などはケイタイ小説です(横書きが苦手な人には向かないのかも)、同じ内容を他の作家(小説家)が書いたら更に深みというか厚みが増すのだろうな(人物像や登場人物に)、と思いつつも他の作家が書いたらここまでストレートには心に響いてこないと思いました。

そう、心に響くんですよ。


家庭(家族)の暖かさとかセックスの意味とか、大人たちが考えて教えていかないといけないと思う。簡単に離婚してほしくないし、セックスを安易に考えてほしくない。(子供を授かるための大切な行為だし、不妊で悩む人もいるわけだし。)

ボクは子を持つ親として、まさに女の子を持つ親として、子供を守るために頑張って必死で生きていかないとですね。自分が子供の頃は、大人たちは今の自分より大人だったような気がする。今の自分はまだまだ危なっかしい親ですから。

自分のためだけでなく、人のために泣けるような娘に育って欲しい。

それにしても、男って情けない・・・暴力で欲求を満たすなんて。

自分の10代の頃と比較してみて現在ってやっぱり生きにくいのかも。
大人たちが大人だった。(権利と義務はしっかりしていたと思う、給食費未納なんて考えられないことだったし)
離婚してることは不幸なことだった。(今よりもそうとうの覚悟が必要だったと思う)
自分の体は大切にしていた。(親からもらった体を傷つけるってことに抵抗があったのかと)
人を傷つけることに抵抗があった。殴られること、殴ることは痛いことだと知っていた。(喧嘩しても限度がわかっていた。)
10代のカラダが写真とかビデオとか援交とかで商品として扱われていなかった・・・と思う。


自分のしてきたこととこれからのことを真剣に考えるきっかけになりました。幅広い年齢層に読まれて、みんなが真剣に考えることができたらいいですね。

これはお奨めできる本です。