悲しいニュースより

８９歳夫に懲役５年求刑、被告「わびながら首を絞めた」

　神戸市中央区の市営住宅で５月末、介護していた８５歳の妻の首を絞めて殺害したとして殺人罪に問われた被告の夫（８９）に対する論告求刑公判が２２日、神戸地裁（佐野哲生裁判長）であった。検察側は「不自由な体での介護で今後を悲観したことは同情できるが、他人の世話になりたくないとの身勝手な犯行だ」として懲役５年を求刑した。


なんとも悲しいニュースです。

夫は事件の前に右足を骨折してしまい、介護が難しくなったようです。

結婚生活６０年くらいのご夫婦だったのでしょうか？長く連れ添った愛妻を他人に任せられないとか、今後の生活への不安とか、介護の疲れとか・・・いろいろあったのではないでしょうか。身勝手な犯行なのでしょうか？

長生きすることが良くないことのように思えてしまう時があります。本来は長寿のお祝いとしておめでたいことなのに。

少子化、高齢化社会とか言われますが子供を産みにくい、育てにくい社会になっているような気がします。

そんな日本だけど、明るく前向きに家族仲良く！お互いに感謝しながらやっていこう。と思ったニュースでした。

靴に恋して

タイトル：靴に恋して
出演：アントニア・サン・ファン、ナイワ・ニムリ

※スペイン映画です。
レイレは23歳。高級靴店の店員で靴のデザイナーを夢見ていた・・・。恋人と同棲していたが出て行ってしまった。
アデラは49歳。キャバレーのオーナー。でも、知的障害の娘の世話でいっぱいいっぱいの毎日。
マリカルメンは43歳。夫の死後、夫のタクシーを受け継ぎタクシー運転手として10年間働きづめ。
イサベルは45歳。高級官僚の妻だが、なぜかサイズの合わない靴を買い漁り、孤独を紛らわせている…。
女性の悩みは様々ですが、誰もが自分に合った靴（人生）を履いていく。

「ゴージャスな靴が３００足」という映画販促よりも女性の生き方を前面にＰＲして欲しい映画です。複数の女性がクロスオーバーしていくストーリーなので・・・きちんと観ないと損します(^o^)

イギリス映画によく見られる手法かと思いましたがスペインでもいい映画作ってました。


靴に恋して

ロード・トゥ・パーディション

タイトル：ロード・トゥ・パーディション
出演：トム・ハンクス、ポール・ニューマン、ジュード・ロウ

ギャングの世界の掟と親子の絆の人間くさいドラマです。

この映画は、上映していた時に友人に薦められた映画で数年前にＤＶＤを買ったままなかなか見る機会がなく埃を被ってました。

ジュード・ロウが出演していたんだぁぁ<emoji:smile>驚きです！

いい俳優さんですよねぇ。変わった役柄が多いですけど違和感なく演じています。

ポール・ニューマンも渋い役者になりましたが・・・

オイラはスティーブ・マックィーンが大好きなのでちと悔しいです。（タワーリング・インフェルノで主役の座争いがあったそうですが、すでに２０数年前にガンで亡くなってしまいました。）


ロード・トゥ・パーディション &lt;特別編&gt;

スプリング・ガーデンの恋人（Hope springs）

タイトル：スプリング・ガーデンの恋人（Hope springs）
出演：コリン・ファース、ヘザー・グラハム、ミニー・ドライバー

婚約者に裏切られた彼がイギリスから一人、傷心の旅でアメリカへ・・・
訪れた町は「ホープ・スプリングス」、人口は一万六千人程度の小さな町。
そこで出会った人たちとのお話


導入部分で主役の一人、傷心の男を演じるコリン・ファース・・・ラブストーリーにはちと似合わないかなぁ・・・ぶつぶつ。
と、思って観ていましたが、最後には映画にどっぷり浸かって恋人たちを応援していました。
ヘザー・グラハムって「オースティン・パワーズ」に出ていた人ですよねぇ・・・確か。
素敵なラブ・コメディでした。




スプリング・ガーデンの恋人