♀×♀お茶っこ飲み会・仙台

宮城県仙台市を拠点に気楽に気軽に活動中!

♀×♀お茶っこ飲み会とは?

2010 年より活動中。宮城県仙台市を拠点に「女性を愛する女性」の茶話会やフリーペーパーの発行、展示企画・トークイベントほか、多様な性のあり方に関わる様々な企画にとりくんでいます。 連絡先:MEME  ochakkonomi■gmail.com (■を@に変えて送信してください) ※いただいたメールに返信するとエラーになってしまう例が複数発生しています。お問い合わせの際は、このアドレスからの返信メールが受信できるようドメインなどの設定をお願いします。

本「境界を生きる」「こうのとり追って」

2013年04月01日 | 映画・本・漫画・音楽
「境界を生きる―性と生のはざまで」(2013年、毎日新聞社刊)
「こうのとり追って―晩産化時代の妊娠・出産」(2013年、毎日新聞社刊)



毎日新聞取材班が長期にわたり特集連載していた「境界を生きる」と「こうのとり追って」が書籍化されました。



「境界を生きる」は、性分化疾患・性同一性障害・同性愛などのセクシュアルマイノリティについて取り上げた連載。

今回の書籍ではそのうち、性分化疾患と性同一性障害についてまとめられています。



「こうのとり追って」は、高齢出産・不妊治療・不育症など、現代の妊娠・出産事情に迫るルポルタージュ。

「性」と切り離しては考えられない「生殖」。

「こうのとり追って」で取り上げられている生殖医療や養子縁組などは、セクシュアルマイノリティにとっても他人事ではありません。

実際、「境界を生きる」にも生殖医療の話が出てきます。

ぜひ合わせて読むことをオススメします!



なお、連載アーカイブは毎日新聞公式ウエブサイトで無料で読むことができます。

境界を生きる
http://mainichi.jp/feature/dsd/archive/
こうのとり追って
http://mainichi.jp/feature/funin/

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関西発! 「女の子同士の恋愛」をテーマにしたフリーマガジン「Girrls∞Luv!」Vol.3発行!

2013年03月15日 | 映画・本・漫画・音楽
関西発!

「女の子同士の恋愛」をテーマにしたフリーマガジン「Girrls∞Luv!」Vol.3が2013.3.7発行になりました!

着々と発行を重ねているのがすごい!


私もさっそく拝見しました!

今回もオールカラーで見応え十分、読み応えタップリ!

特に、複数のカップルが集まってキスをするイベント「KISS IN」のフォトレポートは必見!
大阪・道頓堀を舞台に様々なセクシュアリティのカップルがキス♪ すごいインパクトです!


ほかにも「関西レインボーパレード2012」のレポートやセクシュアルマイノリティカップルの結婚特集など、盛り沢山の内容。

セクシュアリティ用語解説もつけられていて、初心者さんも読みやすいつくりになっています。


残念ながら東北にはまだ設置施設はないようですが、関西以外の地域への送付も受け付けているそうなので、興味のある方は問い合わせてみてください!


Girrls∞Luv!
ウエブサイト:http://girrlsluv.com/
ブログ : http://ameblo.jp/happy-girrlsluv/
Twitter : https://twitter.com/GirrlsLuv
Facebook:http://www.facebook.com/pages/GirrlsLuv/183411745125031
mixiページ:http://p.mixi.jp/girrlsluv

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映画「アルバート氏の人生」

2013年03月01日 | 映画・本・漫画・音楽
映画「アルバート氏の人生」(2011年アイルランド)


現在、仙台駅東口「チネ・ラヴィータ」にて上映中。

19世紀アイルランド。貧しさから逃れるため、“女”であることを隠し“男”として生きるアルバートの物語。

観る人によってかなり印象が違うのではないでしょうか。
レズビアン視点で見るととまたいろいろと感じるものがあると思います。
鑑賞後にそんなことを話し合ってみるのも良いのでは。

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L雑誌「Novia Novia Magazine」Vol.2発行!

2012年12月26日 | 映画・本・漫画・音楽
♀×♀に嬉しい情報満載のウエブサイト「Novia Novia」。

その紙版、「Novia Novia Magazine」のVol.2が2012.12.22発行されました!


私もさっそく購入!


今年2月発行の創刊号に引き続き、今号もオールカラーのとても洒落たデザイン。

内容も充実!
ちょっとカタいテーマもとりあげられていますが、とっつきやすく分かりやすい記事になっています。
専門用語には注釈が添えられているので、初心者にも読みやすい!

また、東京だけでなく、地方の情報がいろいろとりあげられているのも要チェック。


東北ではまだ残念ながら取扱い店舗はないようですが、ネット通販で購入できますよ!

Vol.3が今から楽しみです!



雑誌についての詳細は公式ウエブサイトをごらんください。

Novia Novia
http://novianovia.com/



関連記事
L雑誌「Novia Novia Magazine」創刊! ♀×♀お茶っこ飲み会も紹介されています!
http://blog.goo.ne.jp/ochakkonomi/e/157dbfd7b72ac8051db47c2e4ea044c4
「Novia Novia」でレヅルプロジェクトが紹介されました!
http://blog.goo.ne.jp/ochakkonomi/e/028334a9bacdbf139f792221498146fe

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セクシュアルマイノリティをテーマにしたフリーペーパー「Tokyo LGBTI」創刊!

2012年04月16日 | 映画・本・漫画・音楽
セクシュアルマイノリティをテーマにしたフリーペーパー「Tokyo LGBTI」が2012年3月に創刊されました!

東京周辺の施設に設置されているほか、郵送も受け付けているとのこと。

編集長の方はレズビアンの大学生なのだそうで、♀×♀にとって興味深い記事もいろいろ載っています。



Tokyo LGBTI

公式ウエブサイト
http://tokyolgbti.web.fc2.com/
Twitter
http://twitter.com/#!/TokyoLGBTI



最近♀×♀による♀×♀のための紙媒体が続々創刊されていて、本当に嬉しい限りです!
ぜひ全国的なムーブメントになって欲しい!




ちなみにこの「Tokyo LGBTI」、編集長の方にお願いしてみたところ、少し多めにいただくことができました。
ので、5/13(日)の第7回お茶っこ飲み会でご希望の方に差し上げます。
欲しいぞ!という方は当日おっしゃってください。
早い者勝ちですよー!








<第7回♀×♀お茶っこ飲み会 2012/5/13(日)開催!>

日時:平成24年5月13日(日)15:30-18:30
場所:仙台市民会館2F 和室1(仙台市青葉区桜ヶ岡公園4-1)
http://www.tohoku-kyoritz.co.jp/shimin/index1.html
※地下鉄勾当台公園駅「公園2」出口下車徒歩約10分,市営バス「仙台市民会館前」バス停下車すぐ
参加費:百円(会場費等実費)
※釣り銭の出ないようご協力お願いします。
参加資格:戸籍上女性の方

※事前申込不要・入退場自由
※建物内は禁煙です。喫煙所は建物外にあります。




<フリーペーパー「♀カノ×カノ♀ ~♀×♀ Life in Sendai~」創刊号読者アンケート実施中!>
http://enq-maker.com/dJpfExR



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漫画「わたしたちは皆おっぱい」

2012年03月03日 | 映画・本・漫画・音楽
「わたしたちは皆おっぱい」(東風実花 作、芳文社まんがタイムKRコミックス全2巻)



おっぱい大好きな女子中学生と、そのゆかいな仲間たちの話。


ヒロインはとにかくおっぱい大好き!
おっぱいへの愛を叫ぶ!語る!


しかし、じゃあ彼女はレズビアンなのか?というと…そう簡単に決めつけられる話ではなかったりします。

でも、限られた枠の中にムリヤリはめ込む必要はない!

好きなものは好き! それでいい!


おっぱいネタ以外にもいろんなテーマがギッシリ詰め込まれていて、読み応えのある作品です。

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関西発!オンナノコ×オンナノコが主役のソーシャルマガジン「Girrls∞Luv!」なんと無料!

2012年02月11日 | 映画・本・漫画・音楽
関西発!
オンナノコ×オンナノコが主役のソーシャルマガジン「Girrls∞Luv!」
今年1月に創刊!

オールカラーの誌面に読み応えのある内容で、なんと無料!
女子大学生のグループで制作しているのだそうで、パワフルな若さにあふれています。

特に、京都の繁華街でメッセージボード掲げてカミングアウトしながらフリーハグ(街頭で見知らぬ人とハグをする活動)するという企画のフォトレポート「カミングアウト×フリーハグス」は必見!

♀×♀の「リアル」を伝える紙媒体が続々と誕生しているのは嬉しい限りです!


Girrls∞Luv!【ガールズ∞ラブ!】
http://girrlsluv.xxxxxxxx.jp/



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L雑誌「Novia Novia Magazine」創刊! ♀×♀お茶っこ飲み会も紹介されています!

2012年02月07日 | 映画・本・漫画・音楽
♀×♀に嬉しい情報満載のウエブサイト「Novia Novia」。
その紙版「Novia Novia Magazine」が2/4、満を持して創刊です!

私もさっそく購入!
オールカラー、まるでファッション雑誌のような、とってもオシャレなつくり。
このデザインなら、電車の中やカフェでも堂々と広げられます!
内容も、♀×♀カップルインタビューやLGBTフレンドリーな企業・ショップの紹介など、盛り沢山で読み応えアリ!
特に巻末の中村中インタビューは必見です!

ちなみに、北海道から沖縄まで日本中の情報をたっぷり集めた「全国Lスポットガイド」コーナーには、なんと♀×♀お茶っこ飲み会も紹介されています!
他に東北勢としては「スクランブルエッグ」(青森)「性と人権ネットワークESTO」(秋田)「Anego」(宮城)の情報も掲載されていますよ!
地方にもこんなにLGBTスポットが!と感激してしまうコーナーです。

ゲイ雑誌には大規模流通している商業誌が複数ありますが、レズビアン雑誌はなかなかそれには及ばないのが現状のようです。

ウエブで手軽に情報発信・情報収集できる便利な現代だけれど、そんな時代だからこそ紙媒体の良さもあらためて感じます。

こんな素敵な雑誌がぜひ長く続いていってくれたらいいなあと思います!


Novia Novia
http://novianovia.com/

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漫画「IS~男でも女でもない性~」

2011年12月11日 | 映画・本・漫画・音楽
「IS~男でも女でもない性~」(六花チヨ 作、講談社コミックスキス全17巻)


今年連続テレビドラマ化され話題になった作品。
IS(インターセクシュアル、性分化疾患)の主人公をはじめ、たくさんの登場人物たちが、みんなそれぞれに悩んだり迷ったりしながら人生をきりひらいていくすがたが力強く描かれています。

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本「「見た目」依存の時代」「クィア・ジャパンVOL.3 特集“魅惑のブス”」

2011年11月14日 | 映画・本・漫画・音楽
見た目・美醜についてとりあげた本を2冊ご紹介。



「「見た目」依存の時代―「美」という抑圧が階層化社会に拍車を掛ける」
(石井政之・石田かおり 著、2005年)



セクシュアリティやジェンダーにも深く関わる「見た目」の問題。

「キレイにする」ことは果たして本当に「善」なのか?
そもそも「キレイ」ってなんなのか?

生まれつき顔面にアザのあるジャーナリスト石井政之と、化粧文化研究者の石田かおりが、さまざまなファクターから「『見た目』依存社会」に切り込みます。

日頃当たり前のようにしている化粧や身だしなみについて、あらためて深く考えるきっかけになる一冊です。



「クィア・ジャパンVOL.3 特集“魅惑のブス”」
(伏見憲明責任編集、2000年)

ゲイの文筆家、伏見憲明責任編集で発行されていた雑誌「クィア・ジャパン」。
第3号の特集はその名も“魅惑のブス”!
こちらも外見・美醜、セクシュアリティについてさまざまな切り口から考察しています。
石井政之参加の座談会記事「「アザ」と「ハゲ」の政治学」も掲載。
ちなみに表紙はマツコ・デラックスです。

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毎日新聞特集連載「境界を生きる」―性分化疾患・決断のとき―

2011年10月17日 | 映画・本・漫画・音楽
以前にもご紹介した毎日新聞特集連載「境界を生きる」。
現在「性分化疾患・決断のとき」と題した新シリーズ連載中です。


毎日新聞公式ウエブサイトでも無料で読むことができます。
http://mainichi.jp/life/dsd/archive/index.html

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本「だれでも一度は、処女だった。」

2011年09月12日 | 映画・本・漫画・音楽
「だれでも一度は、処女だった。」(千木良悠子・辛酸なめ子 著、2009年刊)



「処女」「初体験」という切り口で老若男女さまざまな人たちに突撃したインタビュー集。
自分の母親や祖母にまでインタビューを試み、また自身の「初体験」についても逡巡しながら書き綴っていく著者(千木良悠子)の姿勢がユニーク。

そして♀×♀としての注目ポイントは、男女間だけでなく「女同士」「男同士」の「初体験」についても取り上げられていること。

仙台出身のドラァグクイーン「ヴィヴィアン佐藤」のインタビューも掲載されています!

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メンズサイゾー連載コラム「レズビアンの若干憂鬱な日常」

2011年08月27日 | 映画・本・漫画・音楽
ニュースブログ「メンズサイゾー」にて、レズビアンライター嶋陶子のコラム「レズビアンの若干憂鬱な日常」が連載されています。

http://www.menscyzo.com/mt/mt-search.fcgi?blog_id=1&tag=%E5%B6%8B%E9%99%B6%E5%AD%90&limit=7

主に異性愛男性を対象にしていると思われるサイトで、レズビアン当事者の生の声が連載されているのは嬉しいですね。

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神聖かまってちゃん「自分らしく」

2011年08月23日 | 映画・本・漫画・音楽
「自分らしく」(神聖かまってちゃん、2010年発売アルバム「みんな死ね」収録、日本)


「男らしく」「女らしく」
そんなのに悩まされたことのある人は、性的指向にかかわらず少なくないんじゃないでしょうか。

そんな皆さんにぜひこの曲を。


ちなみに「神聖かまってちゃん」のボーカル「の子」、名前の由来は「男の子でも女の子でもないから」だとかそうでないとか?!


http://natalie.mu/music/pp/kamattechan/page/4

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本「女性とたばこの文化誌ージェンダー規範と表象」

2011年08月17日 | 映画・本・漫画・音楽
「女性とたばこの文化誌―ジェンダー規範と表象」(舘かおる編、2011年刊)


♀×♀はなぜか喫煙率が高い。
きちんとした統計データが示されているわけではありませんが(あるよ!知ってるよ!という方ぜひ教えてください)、イベントに行ったりすると実感します。

そんなわけで、♀×♀にとって関わりの深い「たばこ」。
この嗜好品が、いろんな意味でジェンダーと深く関連していることを、さまざまな角度から指摘しているのがこの本です。

残念ながら、同性愛・性的指向という観点からの指摘はありませんが、江戸時代から現代までの、社会的なたばこの位置付けや女性とたばこの関わりを知ることができ、喫煙者ならずとも興味深い一冊です。

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