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おずんつぁんの徒然草

日常生活のよしなしごとをなんとなく。。水彩画やパステル画も。。。

沖縄慰霊の日 小6城間一歩輝君が朗読した詩に感動

2025-06-24 17:02:07 | 身辺雑記、時事問題

今日の仙台、朝からそれほど強くない雨が降っていましたが、午後2時を過ぎたあたりから雨がやみ部分的に青空がのぞきました。最高気温は27℃くらいでしたが蒸し暑かった。

昨日は、先の大戦で日米合わせて約20万人が犠牲になった沖縄戦の戦没者を追悼する「慰霊の日」でした。追悼式で、「平和の詩」を朗読した伊良波小学校6年の城間一歩輝(いぶき)君の言葉に感動しました。一部を引用します。

毎年、一歩輝君と弟は慰霊の日に祖母の家に行って仏壇に手を合わせウートートー(拝むこと)をするそうです。

「一年に一度だけおばあちゃんが歌う『うんじゅん わんにん 艦砲ぬくぇーぬくさー」泣きながら歌っているから悲しい歌だと分かっていた。あの戦の時に死んでおけば良かった』と言うから僕も泣きたくなった。沖縄戦の激しい艦砲射撃でケガをして生き残った人のことを「艦砲射撃の食べ残し」と言うことを知って悲しくなった。」

祖母は負傷して「艦砲射撃の食べ残し」と言われて苦しんだという。それでも一歩輝君はおばあちゃんが生きてくれて本当によかったと思うと言う。そのことを祖母に言うと「生き延びたくとぅ ぬちぬ ちるがたん」生き延びたから命つながったんだねとおばんちゃんが言った。

80年前の戦争で一歩輝君の祖母が負った心と体の大きな傷は今もって消えない。人の命を奪い苦しめる戦争をおこさないために祖母からきいた話を伝え続けていくという決意を述べて一歩輝君は詩をしめくくる。

沖縄弁を語る祖母との交流をとおして反戦を訴える一歩輝君の詩にはリアリティがある。説得力がある。

おずんつぁんは小学校5年生の時だった記憶しているが、学校の集団映画鑑賞で今井正監督『ひめゆりの塔』(1953年)をみた。津島恵子、香川京子、岡田英次などの俳優が出演。沖縄戦で陸軍病院に動員された沖縄第一高等女学校と師範学校女生徒たちの「ひめゆり学徒隊」の悲劇を今井正監督が映画化した。詳しい内容は忘れてしまったが、見終わった後ひどく悲しく暗い気持ちになったことだけは覚えている。戦争とはこんなに惨たらしいものなんだ、という意識が残った。「ひめゆりの塔」は反戦映画の傑作だと思う。

最近、歴史修正主義者のある国会議員が沖縄戦の事実と真実を捻じ曲げるような見解を述べ、世間から厳しく批判された。この議員には一歩輝君の『平和の詩』を読み、今井正監督の『ひめゆりの塔』をみてもらいたいですな。

なお、今井正監督自身が語る回顧談を、NHKラジオ第1「放送100年保坂正康が語る昭和人物史」(聞き逃し番組)で聞くことができます。今井監督の明快な語り口が魅力的です。

生前の義父がよく歩いていた坂道に柘榴の木があり、花が咲いていました。

この坂を義父も歩きぬ柘榴花        みちのく梵論師

 

 


個人経営のコメ小売店の居場所が今なくなりつつある。

2025-06-22 15:58:50 | 身辺雑記、時事問題

今日の仙台、当局の発表では最高気温33℃だったそうですが、体感的には35℃以上の猛暑だったのはないかと思います。あまりにも暑かったので散歩はとりやめ、室内で1日をすごしました。おずんつぁんは冷房はあまり好きでないので、扇風機を回しました。それでもいぎなり暑かった。

朝刊に「まちの米屋 居場所どこに」という見出しの記事が載っていました。個人経営の米穀店はただでさえ「薄利多売」なのに、最近のコメの価格高騰で商売が厳くなり廃業する米屋さんが全国的に増加しているという。

最近店を閉じたある米屋さんの話によると、1993年に冷夏による米不足でタイ米が緊急輸入されて販売した時期もあったが、今回のように「売る米がなくなった」のは初めてだという。備蓄米が5キロ2千円程度で大手小売店で販売されるようになり、「コメ屋の居場所がなくなってしまう」とも。

わが家の近くにある個人経営の米屋さんの店のシャッターがしばらく下りたままになっている。聞けば廃業したのだという。大手の小売店は備蓄米を大量に仕入れて全国規模で売ることができる体力があるが、備蓄米が回ってこない個人経営の米屋は、情勢に対応できず廃業せざるをえないのだ。この状況を放置してはならない。政治はすぐに対策をとるべきだろう。

稲すくすく米屋のシャーッター下りたまま         みちのく愚禿庵

鎌倉の明月院は「明月院ブルー」と呼ばれる青い紫陽花で有名です。昨日、散歩路で「明月院ブルー」のような色をした紫陽花をみつけました。鮮やかなブルーでなかなかいいですな。

 

 


物価高の仙台市、当局よなんとかしてけさいん。

2025-06-20 16:37:16 | 身辺雑記、時事問題

今日の仙台、晴れでしたが海風が吹いたせいで空気は湿気が多く、最高気温29℃で蒸し暑かったです。

総務省は今日2025年5月の消費者物価指数を発表しました。それによると、2020年の総合指数を100とした場合、仙台市の総合指数は114.5で、前年同月比3.8%の上昇、前月比0.4%の上昇。食料指数は前年同月比6.2%の上昇、光熱・水道指数は前年比7.1%の上昇。仙台市の物価総合指数は東京23区平均の111.1、全国の111.8%より高い。要するに仙台市は東京より、全国平均より、消費者物価が高いということになる。深刻な状況だ。これでは庶民の暮らしは厳しい。

どうして仙台市は全国的に物価が高いのか。分析は専門家にまかせるとして、物価高対策として市長および市当局、市会議員たちは何をやってきたのか。政府の給付金や減税に頼るばかりでは情けない。小泉農水大臣のように(前大臣は無策だった。おそらく利権がらみで動きたくなかったのだろう。)、有効な対策を市民に目に見える形でただちに実行しないとだめなんでねえの。市長さん、議員さん方しっかりしてけさいん。

11月に終了するGoo blog、そろそろ他のブログに移行しなければならないと思っているのですが。移行操作は面倒そう。だれかに援助をお願いしないとだめみたいですな。もちろん、移行完了時にはブログ読者のみなさんにお知らせするつもりです。

 

 

 


酔仙翁のこと、人口減、出生数の減少のことなど

2025-06-06 15:57:22 | 身辺雑記、時事問題

今日の仙台、青い空に薄い雲がかかりました。気温は昨日に続いて高い。最高気温26℃超。

散歩していたら道端にスイセンノウの赤い花が目に飛び込んできました。スイセンノウは漢字だと酔仙翁。自分が翁だから言うのではありませんが、私は漢字の表記のほうが好きですな。漢字だといろんなイメージがわいてくる。赤い花が酒に酔った仙人の顔を連想させるということからこの漢字表記になったのだそうです。粋な命名ですな。花言葉は「私の愛は不変」だそうですが、私の場合この花言葉があてはまるかどうかはなはだ疑問ですな。なにしろ最近は認知能力や記憶力が変になっていますので。

昨日の新聞に日本の出生数が初めて70万人割れというニュースが一面のトップにでていました。県内版では、宮城県の合計特殊出生率は「1」で全国で下から2番目(東京が最下位)、過去最低更新というニュースがのっていました。さらに、今日の新聞には「止まらない東北の人口減」と言う見出しとともに、「24年減少率ワースト上位に東北5県」という小見出しがでていました。宮城、東北。なんでこんなことになるんだ。

日本の人口減、出生率低下傾向は、永遠にとは言いませんが、当分続くことは誰の目にもあきらかでしょう。詳しい分析は人口研究家におまかせするとして、人口減はすべて悪いことなのか、という問いを発することも大切でないのかなあ。労働人口が減る、税収が減る、社会保障を維持できなくなる、国家安全保障が危うくなる等々の不安要素があることは確かです。

これまで人口増は経済成長をもたらすものだという前提を私たちは信じてきました。そして経済成長=国民の幸福という神話をわたしたちは信じてきました。

しかし、人口減が続く中、これまで日本が享受してきた経済成長はもう望めない時代に入ったのではないのか。だとすれば、経済成長=国民の幸福という前提を考え直す必要があるのではないのか。国家や地方自治体の体力にあった生き方はできないのだろうか。

人口減下、低経済成長下での国民の幸福とはどういうものなのか、私たちは立ち止まって考える必要があると思う。世界には、低経済成長でも国民は幸福だという国はあるんじゃないですか。

おずんつぁんの戯言はこれまで。では、おみょうぬづ。

 


農水相の辞任は当然。。。

2025-05-21 16:41:06 | 身辺雑記、時事問題

今日の仙台、本格的な夏がきたような暑さでした。最高気温約26℃。体感的には測定温度以上の暑さを感じました。明日から低温傾向が続くという予報。気候の急激な変化にはついていけませんな。

今日農水相が辞任しました。世論の激しい怒りを予想できなかった鈍感さ。辞めて当然です。いやしくも国会議員たる者は国民に徹底的に寄り添う人間でなければならないと思います。

散歩路のマンションの前の庭で花咲いている赤紫のクレマチスがすばらしかったです。このマンションの管理人さんは季節季節に咲く草花を庭で計画的に育てています。草花の選択にセンスのよさを感じます。凡句一つ。

クレマチス庭に寄り添う管理びと      みちのく梵論師

ある民家の庭先ではヒルザキツキミソウが咲いていました。凡句一つ。

夜眠り昼と親しき月見草          みちのく梵論師

ヒルザキツキミソウのある民家の庭ではピンクの薔薇の花が盛大に咲いていました。凡句一つ。

薔薇が燃え青葉も燃える小満かな        みちのく梵論師 

夕方近所の庭で鶯が長時間鳴きまくっていました。シーズンの終わりを告げるように。

小満や夕べの鶯狂い鳴き        みちのく梵論師