今日の仙台、最高気温29℃で蒸し暑かったです。早朝、家の裏にいつのまにか茂っていた蔦を、50分ほどかけて全体の3分の2ほど切り除きました。残りは明日に回します。作業するとすぐ汗がふきだしてきます。ほどほどにして今日はやめました。
蔦は根っこが地中深く張るのでいくら地表の茎と葉っぱを切り取っても毎年勢いよく繁茂します。「蔦のからまるチャペルで祈りを捧げた日・・・」なんていう昭和ロマン的な歌がありましたが、塀や壁に張り付いた蔦はやっかいなものでしかない。しかし生命力のある植物ですな。
梅雨空や蔦を切りつつ欲も切り みちのく愚禿庵
散歩路でみつけたスカシユリの白い花と朱色の花に招かれるように近づいて見入りました。スカシユリは山百合やカサブランカとは違った趣が感じられます。
夏空や百合の招きを受けいれぬ みちのく梵論師
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