“坂の上の雲”

登っていく坂の上の青い天に、もし一朶の白い雲が
輝いていてもいなくても、また坂を登っていきます。

石垣渉さんの作品№1

2019-09-04 | 日記
今日の四方山話は、Akkeの水彩画のお師匠さんである石垣渉さんのご紹介です
 

2018年10月「第93回 道展」で会友賞を受賞した作品『光へ』

 

2016年10月「第91回 道展」で佳作賞を受賞した作品『冬の轍-わだち-

 

石垣渉さんは画家・イラストレーターとしてご自身数多くの作品を描かれている傍ら、
教室では生徒さんに水彩画を教えていらっしゃいます。
 
従姉のAkkeも石垣先生の教室に入ってもう何年になるのか?
“好きこそものの上手なれ”の言葉通り、年々絵が上達しているのがわかります。
 
 
石垣渉さんのプロフィールはこちら
 
 
 
先生は、Toshiが先日「利尻山」登山のときに利用したハートランドフェリーのカレンダーの絵を数年続けて描いていて、
その中には当然ながら「利尻山」と「礼文岳」が登場します。
なので、作品の中に登場する「山」の割合はけっして多くないものの、
春夏秋冬の「利尻山」を描いた山の景色は、海とのコントラストも素晴らしく、同フェリー航路を往来するたびに旅情感が掻きたてられます。
 
さて、その石垣先生の作品をToshiのブログで紹介するとなれば、やはり山の絵を観ていただきたいです
 
四季の利尻・礼文石垣渉さんのギャラリーより-
いかがでしょうか?
Toshiは2017年7~8月に描かれている天塩側から眺めた利尻山の絵が好きです。
最近覚えたタデ科の多年草“エゾイブキトラノオ”の穂(花)が風に揺れる姿の先にある利尻水道(日本海)に思いを馳せてみたくなります
 
利尻山頂上で写したエゾイブキトラノオの群生
 
カレンダーに描かれた天塩、抜海側の海岸の景色は7月上旬(利尻山に残雪が残っていることから)、
一方、ToshiがMotoさんと登った利尻山頂上は、8月中旬の海抜1,800m、この違いが北に咲く花の季節感です。
 
できることなら先生が描く日高山脈の景色も観てみたい気がします。
もっとも、ご多忙の先生が全国でも屈指の奥深い日高の山に向える時間などないと推察されるので、
せめて大雪山か夕張山地の絵でも描いていただけたら嬉しいですね。
 
 
今後益々のご活躍を祈念しております。
 
 
 
 
 

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2 コメント

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利尻島 (Tak)
2019-09-08 05:00:08
日本に帰ったら真っ先に行きたい場所です。まってろよ、利尻山!
お待ちしております。 (Toshi)
2019-09-08 19:11:38
Takさん

広い広い米国と言えども、離島は意外と少ないでしょう。
まして、その島に日本人が愛する円錐形、末広がりの独立峰が聳えているなんざあ~
お目に掛かれませんよね。

利尻山と、、Toshiもまだ訪れていない礼文島をセットで遊びに行きましょう。
利尻山はTakさんをまってます!

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