“坂の上の雲”

登っていく坂の上の青い天に、もし一朶の白い雲が
輝いていてもいなくても、また坂を登っていきます。

24/04/07『浜益御殿BC』

2024-04-07 | バックカントリー

今日も山で遊んでいます

昨日に引き続いて、まだまだ白い雪山登山報告を日本海側から

浜益の山浜益御殿(1,038m)」から山スキー&山ボード報告です

連日の疲れも見せず(いや、疲れてますが)、暑寒別岳をバックに余裕の三人です

 

昨日のフレ岳下山後は、鈍亀ランナーズ御用達の炉端焼き『かーにばる』で、

美味しいビールを飲みました。

暑かったせいで美味しかったのは生ビールだけではなく、焼き物、天ぷら、

すべてが満足のカーニバル(祭り)でした

 

一夜明けて、

日曜日もまた雪のある景色の中を歩く三人

昨日の暑さで雪融けが一気に進んだ浜益「幌」の登山口[7:30]から・・

 

天気は、昨日も今日も、この三週間ずぅ~っと晴れが続く北海道・・・

 

長い林道の終わりはまだこの先だけど、浜益岳が望めるところまでやってこれた

 

林の奥には浜益10名山の秀峰「浜益岳(1,257m)」が近づいています

 

大きな壁のように眼前に迫る浜益岳

 

少し長い登り返しがあるのがこのコースの定期アルバイト(このあたりから一人スノーシューのToshiが苦戦

 

登山道(増毛山道)に入ってからは距離がない替りに標高が上げられて見晴らし良くなってくる

 

空に雲がかからない景色が2日間続くって凄い

 

その2日間のクライマックスももうすぐこの先です

 

雄冬山(1,197m)が間近に感じられます

 

振り向くと、

朝から10℃近くにもなる今日は、海の向こうに見えるはずの積丹半島の峰々は残念ながら霞んでます

 

右には一貫して「浜益岳」が鎮座しています

 

まだまだ白い増毛山地、浜益の山群のパノラマです

 

気温は高いけど風が強い・・

 

下りは向かい風になるので、この辺りは押し戻されそう・・

 

浜益御殿のピークに到達

 

年がら年中雲の多い雄冬山にも、今日ばかりは雲は無し

 

暑寒別岳にもまったくなし

 

最後に、その暑寒別岳はアップで

 

登りと景色が変わるほどの融雪状態のとき、スキー&スノボは滑らんなぁ~

 

なんとなんと、この春山シーズン4月の日曜日だというのに、

今日、この山域にBCで上り下りしていたご同輩は「ゼロ

この、時ならぬ高温を見越して「滑るには向かない天気」であると・どれだけの

人が考えてBCを回避したものか?よく分かりません

 

いずれにしても、昨日も今日も、我々だけの貸し切り登山を思いっきり

楽しめたということで、それはそれはラッキーな2日間でした。

Takさん夏と言わず、また近いうちに北海道に疲れにきてください

また来週も拙ブログでお会いしましょう

 

24/04/07『浜益御殿BC』[ 4:15]

 

 


コメント (3)    この記事についてブログを書く
  • Twitterでシェアする
  • Facebookでシェアする
  • はてなブックマークに追加する
  • LINEでシェアする
« 24/04/06『フレ岳』 | トップ | 24/04/13『暑寒別岳BC』 »

3 コメント

コメント日が  古い順  |   新しい順
Unknown (Tak)
2024-04-09 07:19:11
Toshiさん、皆さんの晴れパワーをいただき誠に有難うございました。山とお酒の最高の2日間でした。最終日夜は疲れ果ててどこにも遠征できず、ハンバーガー食って寝ました!
Unknown (Tak)
2024-04-09 07:19:27
また行きます!
Unknown (Toshi)
2024-04-09 23:09:16
Takさん

米国では常食にしていたハンバーガー!良いではないですか
疲れ果て寝てしまって、次の日にはストレスが雲散霧消しているというのが
この世の倖せというものではないでしょうか
人生、下り坂
ホントか

コメントを投稿

バックカントリー」カテゴリの最新記事