12月最初の登山は、久し振りに日勝峠を越えてやってきた日高山脈の山
「剣山-つるぎやま‐(1,205m)」です
太平洋側天気に覆われて“晴れ”の日が続く十勝平野に積雪なし
コロナ禍のさ中で、何か1つでも気分転換のできる楽しみを持てない
と、抑うつ状態に向かうという報告があります。
ドキっとされた人は、今すぐ気分が高揚する“何か”にすがりましょう。
キーワードは、心の命ずるままに・・です。
自分が楽しいと思えることを見つけるのは、実は簡単ではない作業で、
男性の場合はだいたいにおいて仕事との境界が明確でないところが、
良いのか悪いのか・・です
Amigoさんのように「ストレス」というものを感じたことのない珍しい
人はともかく、人それぞれ多少のストレスはあるものです。
まして、このコロ禍で如何に気分をリフレッシュできるか、
それはとっても大事なことですね。
■9:10 剣山神社
神社が登山口の霊峰「剣山」の登り始めは、薬師さん達が怪我はしないようにと見送ってくれます。
寒くても雪が少なくて天気が良いところがここでした、といった具合に
安定して晴れる予報の山域はここだけです。
この日の登山開始時点の気温は凡そ0度で、登山口の標高は411mですから、
頂上(1,205m)の予想気温は何度になりますか?
標高100m上昇するごとに0.6度下がる・という計算でお願いします。
風の強いという予報だけど、西斜面のためか穏やかです
陽射しがあって、一貫して晴れ天気なのは帯広・十勝側だけです。
札幌から来る途中の日勝峠から北は曇りでした
一の森からの葉っぱがない季節の頂上の眺めは明確です
往復6時間かけてまで“晴れ”ている山域に来て、登山時間は正味3時間
しかし、それがリフレッシュのための要件なのです。
二の森の手前、1,040mのところにある耳(崖)からの頂上
二の森、陽射しはかわらず降り注いでいます
一の森からすぐそこに望める頂上なのに、二と三と、進む間にけっこう時間がかかるもんだぁ~
結局、積雪はなしに等しく、一度振ったっきり・寒いから融けていない・・だけ。
梯子、鎖場を越えると
もう剣です
■
10:45 剣山頂上
虫類の先の先の地平線、広尾の海まで見えそうだけど、まあそこまでは・・
剣とか槍(鑓)とか言われる山は切り立っていて“なんぼ”の山なので気を付けること
予想の範囲だけど日高山脈の主稜線はガスですなぁ~
久山岳がぎりぎり、視界が効く境界でしょう。
頂上はというと、意外に風がそれほどでもなく、ラーメン食べておつりが
来る時間を過ごせました
陽射しが暖かいのが何よりです
■11:25 下山
~
■12:20 登山口
Toshiは、Goproのsession5という小型カメラを長く愛用しておりますが、
この度、Gopro hero8を格安で購入しました。
頂上での写真はすべてsession5で撮影したものですが、hero8を初めて
ザックに入れて持ち歩き、使い方もよくわからないまま撮影した動画
がこれです
20/12/05剣山頂上にて from Toshi.T on Vimeo.[
1:01:]
確かに手振れ補正のイメージはできます。
本格的なBCシーズンを前にYukiyaさんにしっかり使い方を教えてもらわないと
宝の持ち腐れになりそうです
もはやデジカメは要らない時代ですね
それでは、また来週