エサオマントッタベツ岳頂上天泊からの2日目報告です
[前日の『エサオマントッタベツ岳』【往路】報告はこちら]
朝4:40、ご来光の時刻に望む北方の大雪、十勝連峰(Gopro画像)
■3:20 起床
・風が穏やかで..
・テントがバタつかない
・適度に風がある標高1,902mには吸血昆虫が居ない
・気温はちょっと寒いぐらいだけど暑いよりはずぅーっと良い
・一つ障害は、狭いテントの中、疲労のため足がつる
家の窓から望む景色としては贅沢過ぎます(Sony画像)
これからの日の出の景色は、山中泊でなければ望めない。
まして、山頂に居るのだから360°のパノラマショーだっ
まず、ご来光(少し雲あるけど)
一瞬一瞬で変わる朝の色
幌尻岳の姿くっきり
左端「札内岳(1,895m)」から→陽光に映える(右)「カムイエクウチカウシ山」まで..
画像を選ぶのが大変です。
眺め納の日高山脈最高峰「幌尻岳」と鋭鋒「戸蔦別岳(1,959m)」
■5:25 下山
そして、
こちらも見納め、カムエク
そうそう、頂上直下のハイ松帯は実はけっこう大変で、
それはヘッドランプを付けて登った2013年に増して踏み跡が不明確
下りならまだしも、それをかき分け登るのは明るい時間に致しましょう
昨日踏んだジャンクションP(右)をほぼ直登したアホは誰だっ
最後に北東カールを見下ろす全貌も見納めて・・
予想通りの時刻に同崖溝を登っていらっしゃったリーダーと思しき男性(ロープワーク中)とご挨拶..
Toshiがこの溝を降りようと思うと1時間は登り優先で停滞だが、
Toshiはこの先を行きます・・
本日の崖下りはココ
アザミ畑を降って
見返す右の崖谷には、昨日カールで天泊したご一行様が予想した通りまだ登りの途中です。
拡大版:昨日は高曇りで10倍、今日は晴れて50倍素晴らしい北東カール
北東カールは雪渓が消えても枯れることのない湧水が直下を流れ出るので
幕営地としては最高ですね。
2つのテントは男女でわけて入居したご様子でした。
さて、まだまだ気の抜けない
下りこそ慎重に、ナメたらあかん
途中、ほっかほかのヒグマの糞をニュルと踏んだけど奥さんには黙っています
どうせ沢で洗濯しながら歩くので問題なし
一貫して左岸を降る
下りの行程ということもあるけれど、何より水量が昨日よりもかなり減って、沢歩きが気持ちよい
透き通った水面に魚影がハッキリと・・
■7:40 山スキー沢分岐
この辺り(788m)を振り向くとエサオマントッタベツ岳が見える
■9:15 ガケノ沢出合
722m地点にピンクテープ(右岸からの巻道、直後の踏み跡を行く)
巻道の途中途中も土砂崩れ跡複数有り・・大雨が降れば今すぐでも崩れそうな崖ばかり
■10:00 エサオマントッタベツ川出合手前(エサオマントッタベツ川林道分岐地点、640m)
~
■10:45 登山口 駐車スぺース
下りの途中、沢では早朝に登り始めた登山者が2名
そして登山開始地点の手前で3名の学生が入山
8月、夏山登山最盛期であってもこの週末の入山者の少なさがエサオマンです。
カムエクは、人を怖がらない質の悪いヒグマが出没するというので、当面遥かなる山のまま、
今期中にペテガリを登って締めくくりたい今年の日高山脈です・・・
全行程
Toshiの自宅に飾ってある坂本直行さんの絵“エサオマントッタベツ岳”です。
この絵は、はて?
札内岳から望んだものでしょうね。
北東カールを描いたエサオマンバナーでよかったら
「いいね!」をよろしこお願いしまっす
数行打ったら、また・・・寝落ち
(日曜の夜は眠かとばぁい・・・)
そげなこつば繰り返して、ようやく最後の1行・・
て思うたら、なんか急に別の画面に飛んで・・パー
もうメンドくさかけん、
今回はノーコメントにしようかね・・
て思うたばってん、悔しかけん打つ!
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ご来光っちゃあ、やっぱし良かよねぇ〜♪
オイラには縁のなか光景やけん、こげなふうにして
トシクンがブログにアップしてくれるとは
たぁいぎゃ嬉しかとよぉ〜(感謝、感謝)
ホントは沢ばのたうち回りながら上り下りする
トシクンの姿ば動画で見たかったとばってんね(笑)
とにかくお疲れさんでした♪
また次回もよろしゅう頼どきまぁーーす!
返信コメントが遅くなりごめんなさい。
書き込んだつもりのものがボヤボヤしていたら失なわれておりました。
書き込んだつもりのものが・・・
ボヤボヤしてたら私は誰かのイイ子になっちゃうよぉ♪、というのが万編山の会の
今年の流行語大賞になろうとしています。
パソコンの画面やスマホの画面というのは眠気を誘うようにできているものなのでしょう。
お互いボヤボヤしてたら「ダメよぉ~」と、注意し合いましょうね!
よろしくご指導ください