シンガポールの韓国人

最近、韓国の元請けの工事も担当している。

まず、名前と顔を覚えるのが大変。ただでさえ苦手な私だが、右を向いても左を向いてもキムさんばかり。
HTキムだとかBJ・キムだとかベンジャミン・キムだとか・・えーとどっちだったけと一苦労。ただでさえ英単語をたくさん覚えなきゃいけないのに・・
よいことは、向こうも英語が得意でない人が多く、会話のスピードが遅くて助かる。
しかし、日本の元請けのように下請けをうまくサポートしながら工事を順調に進めるやりかたではないようだ。
基本的に下請けというのは専門業者、それをうまくアレンジするのが元請け（総合建設会社）なのだが、なんでも下請けに押し付けるやりかたで、「そんなこと言われても私の会社では扱っておりません。」というわけにはいかないようだ。
肉屋、八百屋とスーパーマーケットと勘違いしているようで困ったものだ。
かといって反日教育をうけてきている彼らとケンカになると大変なことに発展しかねない。難しい・・
どう攻めるか悩むことに時間をとられる。

社長、もしかして韓国の会社の工事って取っちゃいけない仕事じゃないの？っと言いたくなる。