このところ仕事以外はこれといって書くネタがなくブログもご無沙汰してしまった。
そんなわけで今回も仕事ネタ
シンガポールでは慢性的なクレーン不足が続いている。
普通我々は、必要に応じてクレーンをレンタルするのだが、思うようにレンタルできない。
そこで私の担当している工事用に昨年HITATCHI SUMITOMOの80tのクローラクレーンを購入
このタイプのクレーンは現場間の移動はカウンターウェイト、ブームそれぞれ分解して運ぶ、分解・組み立てにもう一台クレーンが必要なので短期工事には不向きだが、価格の割に吊り能力が高く現場内の移動は比較的らくという特徴がある。
とはいっても昨年は円高、価格もそれなりでした。
タイヤ式のクレーンもあるが、シンガポールでは保険がかけられないので一般道の自走ができないので牽引するのでなにかと使いずらい。
そこで今回購入したのが、ブームの組み立てもいらない、カウンターウェイトも自力でセットできるクレーン
SENNEBOGEN というドイツのメーカー
結果的に円高の時に日本製クレーン、円安・ユーロ高になってからヨーロッパ製のクレーンを購入することとなってしまった。
そのぶん利益を出す・・・無理だーーー