朝日新聞アウト…情けない…「坂本弁護士一家殺害事件」を思い出す…

朝日新聞の要求「あり得ない」と苦言　インタビュー削除騒動、宮台真司氏が公開した「本来の発言」

統一教会についての記述の、わりと肝心なところを、勝手に削除された件。

本人がtwitterで発信し、世の知るところとなった。
(ネットに功罪あれ、いい時代になった、と受け取れる…)

朝日新聞も、そのくらい予見してよかったはずで。
削除するくらいなら、発注するべきでなかった。

何をボヤボヤしてるんだか…。

有田芳生氏「出演番組に旧統一教会が執拗抗議」と明かす…SNSでは及び腰のTV局を嘆く声

こんな状態で、故・安倍元総理の国葬なんかやったら…。

「国葬までやった人の、暗部を暴いてはいけない」
とゆー、逆説的な状態になる。

それが目的なのかもしれない…。


その前に、明らかにすべきことはすべき、だが…ほぼすべての議員が潔白じゃないので、ムリだろう。


大手マスコミも、テレビ局も、そして官僚も。
優秀な若者が、選ばない職場になっている。

どうなっていくかは、見えている。



少々、飛躍するけれど、「坂本弁護士一家殺害事件」を思い出している。

「オウム真理教被害者の会」で活動されたとのことで。
当時いろいろあったのだが。

TBSが、ドキュメンタリーを放送、オウム真理教からの猛抗議を受ける。

その際、あろうことか、
「坂本弁護士の自宅住所」
を教えた、と、されている。

坂本一家は、寝込みを襲われ、夫婦と幼い子どもが、殺害された。


30年も前のことなので、今、マスコミの現場にいる人たち、責任ある人たちも、知らないかもしれない。
一般の人も、知らないかもしれない。

知っていてほしい気がする。

ネットも、デマのるつぼだが…。

マスコミも、うかつに情報提供できない、「ジャーナリストを守る気も、根性もない」連中…。


それじゃダメなんだ。

ひとりひとりは弱くても、守らねばならない一線がある。