窃盗グループのリーダーら逮捕 「レクサス」など約100台盗んだか

『窃盗グループのリーダーら逮捕「レクサス」など約100台盗んだか』
gooニュース
https://news.goo.ne.jp/article/fnn/nation/fnn-363080

「ちょっといいニュース」、これぐらいかなー？

リーダーの逮捕は、いいんじゃない？？？

車も戻って来ない。
弁償も…どうかなあ？？？　だけど…。

(部品などを売りさばいたらしい…)



いろんな犯罪の被害は…たいてい弁償されない。

民事裁判で勝訴しても、実際に、お金が戻るわけじゃない！

(阿武町の4630万円だけじゃない！　多分、毎日のように、弁済されない被害は起きている！！！)

そのことは、もっと知られるべきだし。

国も、もっと被害者側をフォローする法整備や態勢を、作るべきでは？？？



離婚後の「養育費」すら、実際には、払われない！
男側にとっても、自分の子どもだろう？？？



「夜道のひとり歩きは気をつけましょう」
的な標語、被害者になりうる女性が悪いみたいだ！　という批判もあり、理屈は正論だが…。

力で勝る変態に襲われ、身体的・精神的被害を受けて…。
その被害自体は、元に戻せるものではないし。

怪我を負わされ、後遺症が残ることもある。

犯人に、民事で慰謝料が決定しても、資産がなければ、実は、支払われない！

それどころか、犯人が正気じゃないと鑑定されれば、犯人は無罪！！！



いつ、どの事件でだったか忘れたが。

「法は、国の治安のためにあるのであって、被害者救済・報復のためにあるのではない」
と、裁判所が、判決文に入れたことがあった…。

と記憶している。

ただの記憶で恐縮。



でも、「そうなんだ」と、犯罪と無縁な、ほとんどの日本人も、知るべきだ。
日本はこれでも、世界的には治安がよく、「突然、予想外の事件の被害者になるまで、思ってもみない状況」に突き落とされる。

「被疑者の権利」は、刑事訴訟法等では、わりと保護されていると思う。

(阿武町が、法的に立場が確定する前に、誤送金を受けた人物の名前を、町のホームページにのせたのは…。田舎町で、慌てたのか。花田憲彦町長が、少しでも、「見た目の責任転嫁」をしたかったのか。他にやれることがあった中、間違った対応だったと、ワタシは思うけど…。)



でも…。
日本の法では、被害者や家族は、本当に救われない！