西湘ケチおばRIN

こういうものが欲しい!を中心に
(読書はたいてい借り物で…)

書店ゼロでも 公立図書館の充実を

2024-05-25 08:34:55 | 日本再構築計画

「書店ゼロ」自治体は27% 沖縄・長野・奈良は過半に 4/28

書店の経営が成り立たないのは、ひとつの、自然な成り行き。

「地域の文化度」は、別の話だ。

だいたい、書店があったからといって、目についた本を全部買うか???
読書にも、カネと時間が必要!



昔から、書店を始めるひとも、全員が「地域の文化」を考えてたわけじゃない。
自分の暮らしが立つだろうと見込んだだけ!

昔は、「既存の書店から一定範囲に新しい書店を作らない」という紳士協定があったが…。
それを平気で逸脱する経営者もいたのだ!



本を買いたいオトナは、どこにいても、ネットで取り寄せるか、電子書籍を買っているだろう。

ワタシは…。
昔の人間だけど。
最初のバイト先は、駅ビルの書店だった。

高校時代の仲間の溜まり場は、とある個人書店で。
のちに、そこでアルバイトした時期もある…。



本を買ったら捨てられないカラダなので…近年なるべく買わず、図書館で借りている。

地元の図書館になくても、「リクエスト」すると、県内の図書館から借りられる。



岸田首相はじめ、裕福な家系に育った政治家は、経済的な苦しみを味わったことがなく、想像もできない。
(…貧乏な家庭スタートでも、「カネのために政治家になる」輩ばっかりかもだが…)



長い自民党政治の結果。

すごい少子化になってて、もう日本は滅びそう。
それでも、岸田首相は、あれこれ増税案にとりつかれているみたい。

日本の政治家たちは、何を? どんな日本を求めているのか???
単に、日本の存続を、求めていないのか???



小中学生に、家庭環境にかかわらず、本になじみ、読む習慣をつけてほしい。

この少子化時代に、学校図書室の充実を求めるのは、酷かもしれない。

「公立図書館」を充実させ。
移動図書館も作って、本を交換したり。
学校にも、まわってきてもらう。

税金を使うなら、書店の維持より、そっちだろう。


どこかの学校で、
「朝の始業前、15分、全員読書する時間をもうけたら、落ち着いて授業を受けられるようになった」
とゆーケースがあったと思う。

わかるような気がする。

入り口は、ライトノベルでもなんでも構わない。


「図書館があると、本が売れなくなる」てハナシもあるが…。
アメリカは図書館の数が多く、各図書館が置いてくれるだけで、相当な冊数らしい。


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