BS日テレ「オスマン帝国外伝 影の女帝キョセム」2023/04/20から
このところドラマ日照り…。
つい、放送待機番組をさがす。
やったー。
やっと、これの放送が始まるー。
ほんとは多分Huluで配信してて、そっちはノーカットのはずだが。
一日一話で充分です。
あくまでも娯楽作品だが。
オスマン帝国側からのヨーロッパが垣間見え、興味深い。
当時、帝国の法を守り、税金を納めれば、異教徒も安全に住めた。
カトリックとプロテスタントが、血みどろの魔女裁判をやってたことを思うと、「理想郷」だ。
かなりの法治国家だし。
ドラマだけどね。
それと。
皇室の男子たちが、ハレム、という、側女たちを持つわけだが。
みんな、海賊などにさらわれ、売られてきた異教徒の女!
大部屋に住み、働いたり、勉強したりしている。
毎月の給金も出ている。
物騒な世界で、衣食住と安全があるだけで、悪くないのかもしれない…。
皇子を産めば、女性の地位はあがるが、奴隷にはちがいない。
(イスラム教徒の女性を、ハレム状態にしちゃいけないのかもしれない…)
(側女たちは、のちのち、イスラムに改宗する…)
ロシア系や、時代とともに、イタリア系など。
皇子たち、のちの皇帝の血は、どんどん、いろんな系統になっていくが…。
父系が尊いから、それでいいみたい。
BS12 「大宋宮詞」全61話
月・火、2話ずつ放送。
なぜっ、せめて月~木の1話ずつじゃないんだ?
今見てる中で一番面白いので、つい、見てしまう。
歴史がよくわかんないが、ネタバレになってしまうので、ドラマ終了まで、我慢。
若い人にはウケないかもしれない、落ち着いた映像…。
お話的には、結構、オドロオドロしくなってもおかしくない。
ヒロイン、いい人的に描かれているんだけど…。
歴史上、悪女扱いされていそう。
…全61話?
週4話ずつじゃ、最後、半端になってしまう…。
BS11 風起花抄~宮廷に咲く琉璃色の恋~
唐代。
宮廷で服作りの達人とされていた母親が、ある事情で自害。娘であるヒロインは(かなり幼い!)その才能を受け継ぎ、母の「秘技」をまとめた冊子を「読んで覚え!」…。
以後、才能を隠して生きつつ、母の復讐をするらしい!
華やかというか、ゴタゴタというか。
お話としては、「チャングム系」の、ゴタゴタしたやつ。
そのわりに、最初から、ヒロインの母親が自害する事情や、とりあえずの敵役が母親の弟子、と、すべてわかってて、「謎解き」もなんにもなさそう…。
(あとで「実はラスボス」が出るかもしれんが…)
なんか、「引力」を感じなくて、脱落…。
それと、不吉なお知らせですが…。
#1の終盤、画面の上方に、
『ノーカット版をごらんになりたい方は、有料配信「BS11+」へ』
て、文字が出たような…。
「山河令」のアナザーエンディングも、一話だけで買えるとはいうものの、無料本放送では見られなかった。
前から、BS民放の中国・韓国ドラマは、「有料DVDや有料配信」への入り口、宣伝なのだろう、と思ってきた。
「すぐ次が見たい!」
と思ったら、有料サービス等へ行けばいい、てこと。
だけどぉ。
中国・韓国ドラマは、「日本の大河並」いや、それ以上の話数がザラにあり、レンタルに通うのも、なんか、途方もないことになりそう。
配信サブスクも、意外と、
「毎月料金を払うわりに、ピンポイントに見たいドラマのある人間には、フィットしない」
問題もあるし…。
「もっともやるべき終活」、というか、年齢にふさわしい生活態度として、サブスクは要警戒。
BS11+は、単体購入のレンタルなので、サブスクではないが…なんか、割高感が…。
BS12 大宋宮詞~愛と策謀の宮廷絵巻 ~#26
今、一番気に入って見ている中国ドラマ…と。
書こう書こうとしていたら、もう第26話!!!
見る番組が多くて、書く暇がない!
月・火、2時間ずつの放送。
何故こういう放送時間になったのか。
月から木の、1時間ずつでもよさそうな…。
火曜から、次の月曜まで、間が長い!
(レンタルや有料配信へ誘導する、広告的な???)
ある程度、史実というか、史料がありそうだけど、ドラマを見終わるまで調べない派。
宮廷ものであり、皇帝の女たちのひとりだけど。
「おとな」なドラマ。
ムリに劇的でなく、しかし、激情も情趣もある。
ヒロインは、「庶民」の女子であり、既婚! 未亡人! 戦乱で流民となり、義弟一家ともはぐれ、亡夫の子を流産!
のちの皇帝となる皇子が負傷したのに出会い、皇子と知らずに看病し、恋仲に…。
美談的に描かれているが、既婚で妊娠したことのある女性が、のちに正式に皇后になるとは…。
宋が古い時代だからだろーか?
洪水対策に皇子たちが派遣されるが、
「対策費用が官僚に使い込まれ、杜撰な工事がなされる」
など、当然起こることとして、皆、認識している。
宮廷育ちの皇子たち。
のちの皇帝以外は、世間知らずで、帰りたがったり、使い込みに加担したり。
庶民の苦労とは「異次元」の皇子たちに…日本の現代の世襲政治家たちがまんま重なる!
#26は、そこからずっと進んでいるのだが…。
GYAO! は3/31で終了する。
が…。
「将夜 冥王の子」、オモシロそう。
ただし「将夜」の2!
1を見てない状態!
「趙子孤児」も、見ようか迷って、見てない…。
うう…。
GYAO! 「陳情令」 ~#50 最終話
本日3/4までの無料配信。
結局、ぎりぎりになってしまった。
ところどころ、よくわかんないところもありながら、映像ものは勢いで押せる。
そう、つまらんアラをさがさなくてもいいだろう。
いいドラマだった。
(誰が何歳なの??? みたいな、ね…)
GYAO!も今月いっぱいで終わり。
長年、利用してきたので、それも寂しい。
韓国時代劇の見始め、「女人天下」とか、見たよなー。
すべてが珍しい時代だったー。
珍しいと熱中してしまうワタシだ。
韓国も中国も、話数が多くて、レンタル屋に通うと、途方もない~。
でも、たっぷり見られて、その「世界観」になじんで、楽しむ余裕があるところがいい。
BS11 狼殿下 #11~#12
やっと肖戦登場!
腕の立つ「賞金稼ぎ」。
ひいき目なのか、狼殿下より、いい役に見える~。
だが…。
致命的に、ハナシがつまらないっ!!!!!
アクション、ムダが多すぎぃっ!
もうムリかもしれない…。
BS12 「大宋宮詞」
今日から放送開始。
月火に2時間ずつ…。この日程は、本当は見づらい!
主演リウ・タオ。
いいのではないか、と見始めた。
冒頭、一昔前の戦国時代劇みたいで、つまんないかと思ったが。
いやいや、意外と展開が早く、話もしっかりしている。
オモシロい。
衣装、わりとリアルっぽい。
BS11「 狼殿下」
森の中で狼に育てられた少年と、その親友になった郡主。
二人は、誤解の中で生き別れ…。
再会したとき、少年は皇帝の養子・渤王として、戦闘的に育てられており…でも、まあ、結ばれるんだよね、というお話だが…。
狼のCG等、結構ちゃちい。
最初しか出てこないし、仕方ないか。
ヒロイン、リー・チン。
ワタシは「慶余年」で覚えた女優さんだが。
気付いてみると、先に見始めていた「楚喬伝」の、「気の毒なはずなんだけど、オバカ過ぎて同情できない」公主と、同一人だった!
この同じ時期、リー・チン主演のドラマを他にもBSで放送しており…多すぎるだろう!て感じ。
「狼殿下」でも、冒頭がまだ少女の設定ながら、「これって、賢いのか???」とゆー言動が多く、「賢い設定なのね」と、ついて行くしかない…。
「慶余年」では、まともだったし、とても良かったのに…。
脚本通り、演じているわけだね…。
つまらないので、早送りしてたら、話の詳細が吹き飛んでしまい…。
こんな太った侍女、最初からいた???
渤王の腹心のひとり、女剣士・海蝶が、お笑いコンビ「納言」の薄幸に見えてきちゃってるんだけど…。
2018年の作。
「陳情令」のシャオ・ジャン、「慶余年」等のシン・ジーレイが、脇役として出るらしいので、がまんして見ているが…。
追記。
あ、そうだ。
最初、気がつかなかったんだけど…。
皇帝役、「ろうやぼう」の皇帝と同じひと? 調べた。同じ人だった!
ディン・ヨンダイ。
メイクと髪色だけでなく、声が全然ちがってて、よくわかんなかったー。
BS12「楚喬伝」
なんだかんだ、途中からオモシロくなり、ついに最終話まで見た!
話は「あっちこっち行く」感じではあり。
ヒロインを愛する二人の貴公子が、まあ、役だから、平然と演じているのだが、
(あ。結局、自分、こういう終わり???)
と、内心、思っているのではないか、と想像してしまうような、最終話…。
細っこいのに、最後まで、めちゃ強いヒロインが…痛快といえば痛快。
毎回アクションシーンが多く、あの細っこい女優さんが、スタントがいるだろうとはいえ、疲れも見せず、すごい!
ワタシは、アクションシーンに独創性のあるドラマが好き。
(だって、今、どうにでも作れるから。発想にかかってるよね…)
なかなかのものだった。
わりと人気が出たから、途中から、話数を増やしたのかしら…。
でも、中国ドラマあるあるで、オープニングとエンディングに、かなり最後の方まで、シーンを使用している…。
きっちり終わってはいるものの。
続編作成可能な気もする、終わり方。
BS11「山河令」#34~最終話
ようやく録画を見終わった。
…なんだ、この終わりは。
主演の二人の、というより、ドラマの最後のシーン、ありがちとはいえ、なんなんだ?
「BS11プラス」なる有料配信でしか、「アナザーストーリー」は見られないが…。
1話220円出して、見る価値があるのか?
さて。
トータルで、このドラマの主演二人以外で、「出てきた途端、何故か気に入ったキャラ」は、剣仙「葉白衣」。
設定、正体がわかる前から、何故か気に入ったのだが…。
わかるにつれ。
…じじいだから?
顧湘の女優さんも、かわいくてきれいで、動きもよく、気に入った。
役としての終わりが…いや、こんな目に遭わなくても…。
追記。
西湘ケチおばRIN Leminoプレミアム初月無料中 「山河令」
中国時代ドラマあるある。
町中や市場で、必ず出現、「サンザシ飴」売り。
ほんとは、清朝くらい、そこそこ最近のものらしいが。
あらゆる時代!
あらゆる国、あらゆる町の!
それなりの市場等に必ずいる!
30年ほど昔の映画「さらば、我が愛 覇王別姫」では、
「サンザシの砂糖漬」
と、字幕されていたような…。
BS11「慶余年」~最終話
見終わったー。
終わり方も満足ー。
一杯やりたくなったー。
(転生物というか、「現代」から始まる話なので、案じていたが、それなりにダラダラしてなくて、よし)
なるほどー、この終わり方は、続編あり~。
ファンが続編待ちわびる「慶余年~麒麟児、現る~」、横店影視城が「間もなく」と発言 1/4
ただ…。
キャストが揃うのか、心配だ…。
BS11「慶余年」
都とか。
屋外の石畳が、やけに、びちょびちょ。
大概、びちょびちょな気がする…。
衣装によっては…いや、だいたいの人の衣装の裾が、絶対、濡れて汚れてそう。
「成化十四年」は、実は、撮影が雨続き。映ってないところで、雨をよけたり、傘をさしたり、晴れ間を待ったり、苦労したらしい。
メイキングを見るまで、全然気付かなかった。
「慶余年」も???
いや、どうだろーなー???