5月18日は成田環境ネットワーク役員会が成田市役所にて行われました。
この会では監事を仰せつかっていて、先日監査を行い、本日の役員会となります。
この後、5月27日に総会が開かれますが、監事として監査報告をする役目もいただいております。
会場にいくと私の席が
その他にも区長会長の黒田先輩や成田ライオンズの飯塚先輩もお見えになられていました。
市長はこの会の会長ですが、他団体の総会出席の為に欠席となり、環境部長が今回の議長として会議がスタート
昨年度の事業報告、収支決算報告も無事に進み、私の監査報告も無事に終わりました。
本年度の事業計画、収支予算についての議案に移りましたが、今回大きく動いたのは予算でした。
昨年度予算より1割の削減。
補助金の見直しと言うのはどの自治体でも大きな課題のようです。
成田の様に財政に余裕があるところでも補助金の見直しは行われています。
今回の震災を受けて税収にかなりの影響を及ぼすであろうことを考えると来年度は市の予算組みにも少なからず影響があるように思えます。
今回の補助金の削減の大きな理由が飲食類の削減との事。
印旛沼クリーンハイクで提供されるお弁当やお茶類の提供を止めるとの事でした。
印旛沼クリーンハイクには800名を超える参加者がいます。
もし一人300円かかっているならば20万円以上の削減がされます。
個人的にはお弁当やお茶は持参すればよい事だと思ってますし、あの近くには飲食店もあるのでそこを利用すればよいかな。
実際、山先輩のお店で毎年食事をしておるので我々としてはあまり変化が無いのかも。
賛否色々ありますが、食事をする場所が無いわけでもなくコンビニもあるし調達は可能。地元の飲食店に経済効果があればいいかもしれません。
地元の飲食店の携帯のクーポンとかを配って鰻をたべてもらったりしても良いんじゃないかな。
携帯のクーポンなら紙ごみも出ないし。
お弁当が出る方がハイキング気分で参加する人たちも多いでしょう。
ただボランティアは基本すべて自己責任とおもってるので、災害であろうが美化であろうがお茶もでなくても参加しますよ我々は。
ただ、この事業の立ち上げ段階から参加されている役員の方は今の様に大勢の人に参加してもらうために大変な苦労をしてきています。
お弁当やお茶を出すことで気軽に参加してもらえる設えを作り上げてきた立場からすると、参加者が減ることが活動の勢いにブレーキをかけてしまう怖さがあるのかもしれません。
結局、どちらの意見が良い悪いと決めるのは困難です。
どちらの言い分も其々の尺度で測れば正しいので、今回の様に一度やってみる事が必要ではないでしょうか。
行政の場合、予算が一度減ってしまえば復活することは無いのかもしれません。
しかし、無ければ無いなりに知恵が出ると思いますので、一度試してみてるのは賛成です。
ということで、今年の印旛沼クリーンハイクは弁当が出ませんので、我々は山崎先輩の処でガッツリ食べましょう(笑)
あと、作戦本部として毎年長時間お座敷を借りていますが、営業妨害になる可能性があるのでご飯を食べたらすぐ撤収になるかも。
作戦本部を別に作る必要がありそうです(笑)
我々の担当するクイズの予算は削られていなかったので、また一生懸命問題も商品も考えないといけないね。
子ども達の部分の予算が減らなかったのは嬉しい事でした。
全ての議案が終わったところで、市長が登場
ご挨拶をされていました。
本当に市長は多忙のようです。
正月三が日は天ぷらも揚げてますし、映画にも出てますし(笑)
今年は国連の定める国際森林年だそうで、この会で行われる7月に行われる講演者も森林に造詣の深い方が呼ばれます。
講演者は女優の藤田弓子さんだそうです。
まったく森林と関係が深いなんて想像もしてませんでしたが、ぜひ皆さんの参加をお待ちしております。
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