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ぬる鑑

                     ぢゃ、ぬる鑑で。

安全保障戦略を怠ったツケ

2025-04-14 05:56:13 | 不動産鑑定
本日の天気は

これはレア体験

でも、考えてみると、普段こうして見えない海中のどこかに他国の潜水艦なんぞが航行しているかもしれないという疑念というか不安感は拭えないかなと。

なんなら、わが国のシーレーンを寸断するのだって、いまの中国であればいとも簡単に出来てしまうでしょう。

なんせ、カロリーとエネルギーベースをGDP6割方の輸入依存、かつ、その大半を海運業界が占めている現状ですから、一旦戦争が起これば、あっという間に国民の生活が脅かされ、白旗を上げざるを得なくなります。

なので、戦争反対とか、恐らく言ってる間もないくらいのスピード感かと存じます。

東シナ海と南シナ海、スールー海とセレベス海、これに加えてロンボク海峡やマラッカ海峡も航行不能の状況に陥ることから、わが国は混乱を極めることと思われます。

細部においても、たとえば利用しているわずか4000隻あまりの船舶のうち、その6割のみが日本の商船隊でして、そのほとんどの船長はフィリピン人の方々。で、なおかつ、そのうちの9割が外国籍船で占められています。

ここで、万が一戦争が起これば、海上保険会社は船舶保険の付保を拒否することでしょうから、船主はこぞって船の引き揚げをすると。

仮に日本政府が保険を一時的にカバーすることがあっても、航路を大回りに変更せざるを得ず、結果的にモノが当分入ってこなくなるのは火を見るよりも明らかです。

昨今、関税云々でそこかしこにて問題山積となっているのも、この安全保障戦略を怠ってきたツケが回っていることに起因しているかと存じます故、いまからでも決して遅くはないので、エライ先生方にはウマイことこの部分だけでもしっかりと仕事をしていただきたいと強く願っております。



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