他人事は如何なものかと

本日の天気は

Tesla Light Show の動画らしいですけど、プログラミングでバグったのか、合ってないのも何台かみられますなぁ。



バグってことなのか、そもそもの設計ミスなのかはわかりませんが、約1,700社が利用する某大手が提供中の「〇。ニ。〇スインターネット回線サービス」なるツールについて、運用者がログインした際のIDとパスワードを窃取するプログラムが稼働していたり、今年の3月にはマイナンバーカードを使って住民票の写しを交付するサービスで、別人の証明書が交付されてしまうという不具合が発生しています。

それだけでも結構な問題なところ、2年半前くらいですか。「プロジェクトウェブ」という情報共有システムが攻撃を受け、NISCをはじめ、成田国際空港会社、国交省、総務省、外務省等々の政府機関を含む140強の組織や企業が被害に遭い、さらにそこから漏れたアカウント情報が悪用され、当該システム開発を請け負っていた上述某大手さんがサイバー攻撃をくらった結果、その先の官公庁のシステムからも情報が漏えいしてしまった、というね。

その根本的な原因まではここではとやかく述べませんけれども、まぁ、一言で表現するのであれば、国力、とくに政治力の低下に尽きるんじゃないのかと思います。

人手不足、少子化のその先々に見えてくるものは、技術流出、組織崩壊等々であるのは明白なので、なんとかね…するには…やっぱみんなちゃんと選挙で投票しないとダメじゃないのかなぁ…そう、思いますよ。ホント。他人任せはいいとしても、他人事は如何なものかと感じます。はい。



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