ぬる鑑

                     ぢゃ、ぬる鑑で。

深さと正確さの追求

2018-03-14 05:57:24 | 不動産鑑定
本日の天気は

ほぼ一斉にドーン



偵察隊とリーダー的な存在と両方いるんですかねぇ?

人間の世界でも、水面下で色んなお立場の方々が様々なミッションを抱えながら日夜探りを入れてるワケでして。

とはいえ、なんでもかんでもおおっぴらに聞きまくれるっちゅー話ではなく、たとえば米国なんぞでは「外国諜報活動偵察法」っちゅーのがあって、偵察活動権限の乱用のセーフティ機能が掛けられております。

ま、そこを掻い潜るのがスパイのスパイたる所以なんですけどね。

翻ると、我々不動産鑑定士も種々の依頼目的・依頼内容に応じたリサーチを昼夜を問わず遂行しているところ、やはりその情報の深さと正確さというのが最終判断に多大な影響を及ぼしてしまうため、大胆ではあるけれども、慎重にコトを進めていくのが常となっております。

また、今時は個人情報云々という大きな大きな壁もあるため、合法的な範囲での限界というのも見えている次第です。

幸いにも、裁判官の如く判決を下す仕事ではないため、その状況証拠と一般社会常識を組み合わせることで、客観的ではあるけれども、主体的な判断をするっちゅーことになります。

ただ、それでも、その結論に至るまでの過程や推測に大いなる誤解なんてのが入り込む可能性は十分あって、そやつを起こさない鍛錬ってのが最も重要なカギとなってまいります。

これはもう、教科書的なことで学べない部分も未だ残されております故、現場で何度も失敗しながら経験していくしかないのかなぁと思うところであります。

自分もまだまだ修行の身。

本日も集中した一日を過ごしたく存じます。



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