ぬる鑑

                     ぢゃ、ぬる鑑で。

過ぎるモノには何かある

2024-05-06 05:56:48 | 不動産鑑定
本日の天気は

行政的にも、これはどうなの??



ゼロカーボン。まぁね。地球のため、未来のため、大いに結構です。

だがしかし、造成時の法面処理の件は勿論のこと、パネルが破損した際、万が一にも鉛、セレン、カドミウム等の有害物質が流出した場合、責任追及すべくその事業主体の代表者を特定しようにも、実質的には外国籍オーナーで名義のみ日本人名…ってなパターンになってたら…原状回復なり賠償責任なりをちゃんと問えるのか?と。

自治体だって、固定資産税が入ってくるだけで、それ以上の負の施設がただただ残されるだけならば、国が推し進める「グリーン成長戦略」とかなんとかにしてやられているだけの構図に見えてしまうし、われわれ下々のもとに届く請求書に盛り込まれてる再エネ促進賦課金なんぞも意義なき出費になってるんじゃなかろうか?

地方での仕事の際にも、ダイレクトではないものの、その周辺等々にてここんところ「重要土地等調査法」(端的に言うと、防衛関係施設や原発周辺等の重要エリアの土地情報管理を徹底する法律ね)関連の条文等々を調べる機会が増えてきております故、真の経済的価値を測るという意味合いからも、勘所をつかんだ各所有権者の成り立ちってのをよくよく今後も見続けていきたいと存じます。

何れにせよ、良くも悪くも「過ぎるモノには何かある」ってことなんでしょうなぁ。



↓Instagramでも御休憩をっ!

Instagram
コメント
  • X
  • Facebookでシェアする
  • はてなブックマークに追加する
  • LINEでシェアする