普段からの連携

本日の天気はと

フィリピン船に放水攻撃する中国海警局の図だそうです。

この前の状況がどうだったのかはわからないのですけれども、何れにせよ、ちょっと露骨。

南シナ海全体の領有権を中国側は一方的に主張しており、その証左として10月下旬、海警局船を意図的にフィリピン沿岸警備艇と補給船に衝突させてます。

我が国も昔はそうでしたが、国内で経済が行き詰まったり、あるいは政権への支持率が急降下すると、国外でおっぱじめて国民の目を逸らすことがございますが、その手のやり口ではあるのだろうと思います。

とは言え、米国が「共通の危険に対処する」と言及しているにもかかわらず、この手のことが繰り返されるという状況は、何を意味するのか…考えると末恐ろしい気も致します。

安保協力の重要さを、改めて認識した次第です。

われわれ個々においても、普段からの連携、ものすごく大事なことだと思います。


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