本当の値打ち

本日の天気はと

金属ナトリウムと水が触れると、こーなるのね



まぁ、水自体でね。怖い時がございますけどね。

地名で「落合」なんてのをお見掛けすると、

「あぁ、きっと、昔は水が合流する場所だったんだろうなぁ」とか、

「××ヶ丘」「××台」の類の内、なんとなーく人工的なニオイを感じて調査をすると、昭和初期までは湿地やら水田やらだった等、その成り立ちの中に「水」が介在するケースってのが、ケッコー多かったり致します。

「三島」なんつーのも、要は「水の区画」ですからね。

平時は何のリスクも感じませんが、来歴ってのを洗ってみると、なかなかどーして、土地の市場価値バランスに関し、納得ってな結論に到達することも少なくないです。

ただ、それでも、人は忘れっぽい生き物ですから、高台でもない海辺の区画が驚くよーな高値で売買されることもね。皆無ではございません。

それが適正な市場価値であれば、ええ、そうなんでしょう。

しかし、やはり、心のどこかで、そうじゃない、本当の値打ちってモンがあるんだろうと思う時もあるのよね。

難しいですよ。不動産鑑定って。


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